学習発表会練習のがんばり
11月29日、30日に開催される駒沢小学校「学習発表会」に向けて、子どもたちは日々の練習に一生懸命励んでいます。体育館での練習もはじまりました。多くの学年で、シナリオを子どもたち自らが考えたり、子どもたちのアイディアをたくさん盛り込んだりしながら、毎日毎日の練習を、昨日よりも今日、今日よりも明日へと進化させています。子どもたちは今、まさしく主体的に学習発表会に向き合っています。自分たちの力を発揮して舞台を成功させようと必死です。
授業でのがんばり
毎日の授業も真剣にがんばっています。
元気いっぱいの休み時間
学習発表会の練習、授業での学びに一生懸命に努力している子どもたちですが、休み時間になると、思いきり体を動かして遊ぶ元気な姿がたくさん見られます。冬の訪れを感じるような空気の冷たさを感じる今日このごろですが、校庭は太陽の日差しがたっぷり降り注ぎ、子どもたちの遊びの時間を見守っています。
11月16日 図工室より(1)
現在3年生の図工では、「図工室の道具図鑑」を少しお休みして、11月29日、30日に行われる学習発表会の劇でつかう大道具や衣装づくりを行っています。
劇の脚本は担任と子どもたちが考えたオリジナルのものなので、参考になる資料などはどこにもありません。ですから、まずはじめに子どもたちが台本を読んでイメージした物語の世界観を立体に表現してみよう、ということになりました。 「とても不思議な世界なので、できるだけ自由に発想をしてほしい」という担任の要望から、常識にとらわれないで、手を動かしながら感覚的につくれるようにと、さまざまな白い紙を用意することにしました。学校ですぐ手に入る板目紙、ボール紙、画用紙、コピー用紙、和紙、ツヤ紙、書道用の半紙、トレーシングペーパー、お花紙の9種類。厚いものから薄いもの、透けるもの、ツヤのあるものまで異なる質感の紙を用意しました。つくるときの約束は、いつもの「材料をそのまま使わない」ということだけです。 さて、子どもたちの様子はというと、紙を切ったり、折ったり、くしゃくしゃにしたり、丸めたり、ちぎったり、貼ったり…、思い思いの方法でつくっていました。指でトコトコ…と、ある役の動きをイメージしてみたり、担任が用意してくれた主人公のミニチュアを置いてみたり、演じる役になりきってつくっているようでした。(図工専科) 11月16日 図工室より(2)
3年生、学習発表会の舞台美術を考える授業のつづき2。(図工専科)
11月16日 図工室より(3)
3年生、学習発表会の舞台美術を考える授業のつづき3。(図工専科)
11月15日 図工室より(1)
5年生「使って楽しいやきもの」の授業。少し前になりますが10月28日に2回目の成形を行いました。自らの手で思い思いの形を探ったり、粘土ベラや成形コテを使って形を整えたり、手回しろくろに乗せて高さを揃え、飲み口を滑らかにしたり…、最後に持ち手をつけてひとまず成形は終了です。
「お皿のように広がってしまった」、「本当はこんな形にしたいけどうまくいかない」などなど、あちこちで声が上がっていました。きっと頭の中でははっきりとイメージが浮かんでいた子どももいたと思いますが、思い描いたとおりに形がつくれるほど、やきものは簡単ではありません。とはいっても、はじめて自らの手でつくったこと、やりきったことに満足そうな表情が教室にはあふれていました。 自然乾燥も終わったころなので、そろそろ素焼きに移ります。その後、学習発表会後になると思いますが、絵付け、釉掛け、本焼き、窯出しとつづきます。(図工専科) ※前時の様子は「10月25日 図工室より(1)」をご参照ください。 11月15日 図工室より(2)
5年生「使って楽しいやきもの」の授業のつづき(図工専科)
3年生放課後学習
金曜日の6時間目を利用して、3年生の放課後学習を行っています。算数を中心に子どもたちがプリント学習に向かいます。子どもたちの取り組みを、駒沢小学校地域支援者の皆様・・・「まるつけ先生」が子どもたちを励ましてくださいます。今日も金曜日の放課後学習で、子どもたちががんばり、地域の皆様が見守ってくださいました。
卒業生が見守るあいさつ運動
11月7日の朝、駒沢中学校の15人の生徒の皆さんが駒沢小学校のあいさつ運動を応援してくれました。中学1・2年生、みんな駒沢小学校の卒業生です。中学生たちは、JRCというボランティア団体に所属して、自分のできるボランティア活動をしているそうです。この日も自分から進んで立候補し、あいさつの大切さを伝えにきてくれました。JRCの取り組みは、そのほかにも「こまフェスタ」のお手伝いなど、地域行事にも積極的に参加して、地域社会に貢献しています。6年生と中学生たちが一緒に、全校の子どもたちの朝の登校を見守りました。中学生たちは、時間になると、中学生らしい立派な態度で、あいさつの運動の振り返りをしていました。憧れの中学生の姿です。
11月の集会
11月の集会の様子をお伝えします。この日は「先生探しに行こうよ♪」というかけ声で、先生の名前の文字数と同じ人数の仲間でグループづくりをするゲームを集会委員会の子どもたちが企画しました。みんな笑顔いっぱい、集会活動を楽しみました。
11月の集会
いろいろな学年の友達との仲間づくりを、集会委員会の5・6年生が呼びかけました。学年の枠を超えて交流する機会を増やそうというねらいがあります。なかよく楽しい集会活動になりました。
体育朝会 〜長なわ〜
11月の体育朝会を行いました。今月は長なわの取り組みです。1・2年生は体育館で練習しました。担任と専科教員が子どもたちを指導しました。跳べるようになったことを喜ぶ子どもたちがたくさんいてうれしく思いました。
体育朝会 〜長なわ〜
3年生以上は校庭で長なわに取り組みました。クラスで元気に跳んだ数をカウントし、気持ちを盛り上げていました。クラスの団結力も高まります。友達を応援するあたたかな気持ちも必要です。これからも長なわの取組を続けていきます。
みんなの気持ちをつないでシュート!
5年生の体育の授業の様子を紹介します。ゴール型ボール運動の授業です。体育7時間のほか、ルール作りやチームを紹介する「駒沢スポーツ新聞」づくり、バスケットボール大会の企画・運営など、体育の授業を中心に、学級会活動や国語の授業を関連付けながら、単元計画をつくりました。この一連の学習の単元名は「みんなの気持ちをつないでシュート!」です。体育の授業では様々な工夫を取り入れました。「自分たちでバスケットボールの授業をつくりあげる」「一人一人が考えをもてるようにする」「振り返りを大切に知る」「「兄弟チームを編成し応援や仲間意識を育てる」などの工夫です。写真は準備運動の様子です。運動の特性をしっかり理解しながら体を動かすことができました。
みんなの気持ちをつないでシュート!
兄弟チームでシュートやボールをつなぐ練習をしました。練習が終わるとみんなで集まり、今日の学習のめあてを確認しました。今日の課題は「みんなが得点するための作戦を考えよう」です。友達と関わり合いながら作戦を立てたり、仲間からボールを受け取ることのできる場所に動いたりすることの大切さを学びます。
みんなの気持ちをつないでシュート!
試合前、5年生の子どもたちは「あいさつ」を大切にしました。共にがんばろうという気持ちが伝わってきます。試合の終わりには互いの努力をたたえ合う握手を交わしました。
みんなの気持ちをつないでシュート!
試合が始まりました。みんな真剣です。よく声をかけ合っています。
みんなの気持ちをつないでシュート!
審判も自分たちで行います。よく見て、よく応援して、試合を支えました。
みんなの気持ちをつないでシュート!
円陣を組んで、みんなでがんばろうという気持ちを盛り上げるチームもありました。試合と試合の間は作戦タイム。先生のアドバイも生かして次の試合に臨みました。
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