全ての行程を終え、予定通り１４時１０分に大谷資料館を出発しました。これから東京に向かいます。今のところ高速道路は順調です。

大谷資料館をゆっくり熱心に見学しました。歴史ある大谷石地下採掘場跡で歌うことのできる喜びを改めて感じた子も多かったようです。

大谷資料館に着きました。青空と真っ白い雲が広がる中、自然の雄大さが飛び込んできました。「未知なる空間」と呼ばれる大谷石地下採掘場跡に入ると一気に気温が下がります。この空間で子どもたちは練習を重ねてきた「にじ」を立派に歌い上げました。感動しました。子どもたちの心が一つになった瞬間です。子どもたちだけで集合写真を撮りました。思い出の１枚です。

大笹牧場でソフトクリームを味わいました。次の見学場所である大谷資料館に向かいます。バスの中では資料館の舞台で歌う「にじ」を各クラスで練習しています。本番が楽しみです。

たくさん遊んだ後は、早めのお昼です。みんなの大好きなカレーです。仲間と食べる最後の食事です。

遊具で楽しく遊びました。

大笹牧場ではゆっくり遊びました。トンボがたくさん飛んでいます。指を伸ばすとトンボがやってきます。

バスに乗って大笹牧場に向かいます。実は、宿舎では「まめおかみさん」が食事の時間を中心に６年生のおかわりを手伝っていました。 「まめおかみさん」はおかみさんのお嬢様です。6年生はこの 「まめおかみさん」をとてもかわいがっていました。すぐになかよくなりました。お別れをハイタッチで、「ありがとう」の気持ちを込めているかのようでした。

お世話になった宿舎の皆様とお別れの時間になりました。ほんとうにたくさんのことで支えていただきました。あたたく迎えていただいたことに子どたちから感謝の気持ちを伝えました。おかみさんから、子どもたちをほめていただくあたたかいお言葉をたくさんいただきました。おかみさんの発声で「日光楽しむぞー！ オー！」とみんなで気持ちを一つにしました。拍手あふれるすてきな閉式室になりました。

３日目の朝を迎えました。全員が元気に朝の会に集合しました。朝ごはんを食べて、出発の準備をしました。部屋をていねいに整えることで、感謝の気持ちを伝えようと確認し合いました。

きもだめしが終わると就寝準備。班長会議で、もっとよくなるための意見を交わしました。２日目も終わろうとしています。

日光林間学園２日目の夕食です。おいしい夕ご飯。たくさんおかわりして元気をいただきました。宿舎の皆さんには多くのことでお世話になりました。雨で濡れた靴も乾燥機で１足１足乾かしてくださいました。水筒の準備も整えてくださっています。

電卓を使いながら、真剣に悩んだお土産。ご家族の皆さんのために選んだお土産もたくさんありました。子どもたちのあたたかさを感じました。

入浴後、お土産購入タイムになりました。「これもほしいなあ」と、手にとっては違う商品と見比べています。この時間も子どもたちにとってはとても楽しい時間です。

２日目、最後は高徳牧場です。太陽も顔を出し、楽しみにしていたアイスクリームをみんなで味わいました。みんなで食べるアイスクリーム、とてもおいしかったです。写真もいっぱい撮っていただきました。

とても残念ですが、雨のため戦場ヶ原ハイキングを中止にしました。赤沼までバスで行き、赤沼から竜頭の滝まで再びハイキングしました。赤沼では幸いなことに雨は降っていませんでした。竜の頭に見える岩と雄大な滝を見学することもできました。

ハイキングの途中、大きな根っこに驚いたり、キノコを見つけたり、湖の水の透明度に感心したりと自然を楽しみました。途中、湯滝で昼食をとりました。ところが.....お弁当を食べ終わったころ、強い雨が急に降りはじめました。急きょ、バスをまわしてもらうことにしました。雨具をつけ、バスを待ちました。

湯元源泉を後にして、次は湖畔に向かいました。湖畔で学年集合写真を撮りました。その後、ハイキングスタート。自然を感じながら歩きました。

湯元源泉での体験の様子です。

湯元源泉では温泉が湧き出る様子を見学しました。温泉の成分で10円玉がどのように変化するか実験しました。みんな熱心に変化を観察しています。時間が足りないくらいです。