交通事故から身を守ろう
12月9日、月曜日。毎週月曜日の朝は、全校の子どもたちが体育館に集まり、全校朝会が行われます。今日の全校朝会は急きょ、放送で行うことになりました。インフルエンザや発熱、体調不良でお休みの子どもたちが増えているためです。さて、放送朝会では、世田谷警察署 交通総務係の警察官の方に交通安全のお話をしていただきました。毎年、12月は交通事故が増える時期だそうです。4つの約束についてのお話でした。
(1)大きな車ほど死角があり、子どもの姿が見えにくいため、交差点などではアイコンアクトが大切であること (2)青信号になってもすぐに渡らず「右・左・右」の安全を確認すること (3)道路では遊ばないこと (4)自転車に乗るときは、大切な頭を守るヘルメットを着用すること 自転車の事故もとても多くなっているそうです。見通しの悪い、交差点などでは、歩いていても自転車でも車でも、いったん止まって安全確認する習慣が大切だということもお聞きしました。 先日、世田谷警察署から「感謝状」が届きました。子どもたちが日々の生活の中で交通ルールを守っていることへの励ましの賞状です。これからも交通安全について、みなで取り組んでいきたいと思います。 「駒沢スマイル劇場」の企画・運営に携わった6年生
令和元年度の「学習発表会」が、子どもたちのたくさんの活躍で終わりました。この学習発表会では、子どもたちに育てたい力を全教職員で共通理解し、子どもたちが主体、子どもたちが創り上げる「学習発表会」をめざしました。もちろん発達的な観点を踏まえ、各学年の重点を明確にし、6年生の姿をゴールにしました。6年生が企画・運営する学習発表会。6年生の子どもたちがたくさんの場で活躍しました。広報活動もその一つです。お届けしたご案内のチラシは、6年生のアイディア満載です。たくさん話し合い、文字や絵は、切り絵で表現するなど、デザインを工夫しました。各学年の「物語」の特徴を表しました。6年生の子どもたち全員でが考えたキャッチコピーも掲載しました。諸表示も子どもたちが作成しました。
「駒沢スマイル劇場」の企画・運営に携わった6年生
広報活動の取り組みとして、6年生が案内チラシを作成しました。学習発表会当日には、多くの場で子どもたちの作品が活躍しました。
「駒沢スマイル劇場」の企画・運営に携わった6年生
受付・案内をがんばる6年生です。受付は学年ごとに行いました。「3年生の方はこちらです」「案内チラシをお持ちください」「アンケートにご協力をお願いします」など、声をかけながら対応していました。ご来賓の皆様、ご家族の皆様、地域の皆様をあたたかくお迎えすることができました。また、「駒沢スマイル劇場」では、スムーズな進行や誰もが気持ちよくすごしていただくための案内プラカードを子どもたちが提示しました。大きな混乱もなく劇場運営できたのも子どもたちのおかけです。
「駒沢スマイル劇場」の企画・運営に携わった6年生
照明を担当する6年生です。5年生は自分たちで様々な係をすべて担いましたが、そのほかの学年の照明をサポートしたのが6年生照明担当です。舞台の上で演じる子どもたちの動きを追ったり、場面の効果を増したりする重要な照明。緊張しながらも、責任をしっかり果たそうという意気込みが伝わってきました。
「駒沢スマイル劇場」の企画・運営に携わった6年生
司会進行を担当する6年生です。会場にいる皆さんに、劇の見どころをしっかりとした声で伝えました。担当同士でよく打ち合わせをしていました。司会進行は、物事を運営していくうえでとても重要な役割を担います。これからの生活や社会の中でも生かしてほしい大切な力です。
「駒沢スマイル劇場」の企画・運営に携わった6年生
舞台設営も6年生が担当しました。閉じられた幕の中で、子どもたちが舞台を設営していたのです。事前に各学年の設営方法について理解を深めました。いかにスピーディに、安全に行えるかが大切な仕事です。みんなで協力してがんばりました。3枚目の写真は、めくりプロ。このプログラムも子どもたちの手作りです。
6つの物語の完成をめざして
6つの物語の完成をめざして、子どもたちの多岐にわたる力が発揮されました。図工や音楽、国語などの教科との関連も図りました。学年が上がれば上がるほど、各教科等の学びを互いに生かし合うことが大切です。学校での学びは生活の中に生かされ、自分たちの生活をよりよいものにしたり、課題を解決したりするために役立つものでなくてはなりません。学年の「物語」を完成させるために、制作活動は、物語の世界を自ら考えたり、イメージを膨らませたりしました。6年生は、キャッチコピーも考えました。一人一人がアイディアを出し合い、駒沢小学校の学習発表会にふさわしいキャッチコピーをつくりました。「6つの物語」「扉を開け!! 時間を忘れる旅が待っている」「駒沢スマイル劇場」・・・このキャッチコピーを大切に、どの学年も最後まで「物語」の完成度をあげようと、努力し続けました。
6つの物語の完成をめざして
5年生も子どもたちが自分の好きなことや得意なことで活躍しました。友達と協力して創り上げることの大切を感じました。
6つの物語の完成をめざして
3年生は、自分たちが創り上げる「物語」のイメージを膨らませたり、一人一人が劇をつくる活動に関わることを大切にしました。一人一人の活動を大切しながら、一人の考えが、学年として一つの「物語」を創り上げることに気づきました。多くの学年で、この期間の図工の時間は、学習発表会と関連した活動になりました。学びを相互に生かすことを学校全体で大切にしました。
6つの物語 〜アイウエオリババ(1年生)〜
子どもたちが作り上げた「アイウエオリババ」の世界です。1年生にとっては初めての学習発表会。役になりきり自分のせりふを堂々と伝えることを目標にがんばりました。たくさんの金貨や財宝は、いったい誰のものになるのでしょうか。カシムなのか、どろぼうなのか、アイウエオリババたちなのか・・・1年生が迫真の演技を繰り広げます。
6つの物語 〜アイウエオリババ(1年生)〜
子どもたちが作り上げた「アイウエオリババ」の世界です。
6つの物語 〜アイウエオリババ(1年生)〜
子どもたちが作り上げた「アイウエオリババ」の世界です。
6つの物語 〜アイウエオリババ(1年生)〜
1年生のかわいらしさ元気さがたくさん表現できた劇になりました。大きな声を出すことができました。動作も自分たちで考えました。そして、心ひとつにして歌った元気な歌声で劇を盛り上げました。1年生の劇を見ていると、元気いっぱいの気持ちになりました。
6つの物語 〜アイウエオリババ(1年生)〜
1年生の練習の様子です。舞台の上で練習するのも初めてだった1年生。最初のころは先生も一緒に舞台に立ちながら練習していました。ひな壇からの出入りの順番も覚えました。せりふのない場面では、友達の演技を応援しました。
6つの物語 〜ゆうかんなきつねのおはなし(2年生)〜
子どもたちが作り上げた「ゆうかんなきつねのおはなし」の世界です。「きつねはほんとうはやさしいの?」と、2年生は国語の時間に物語を読み深めました。学習した「きつねのおきゃくさま」を劇化しました。自分たちで考えたストーリーも加えました。
6つの物語 〜ゆうかんなきつねのおはなし(2年生)〜
子どもたちが作り上げた「ゆうかんなきつねのおはなし」の世界です。
6つの物語 〜ゆうかんなきつねのおはなし(2年生)〜
子どもたちが作り上げた「ゆうかんなきつねのおはなし」の世界です。
6つの物語 〜ゆうかんなきつねのおはなし(2年生)〜
2年生は国語の時間に学習した「きつねのおきゃくさま」を演じました。国語の学習ではきつねの気持ちを中心に考えを深めてきました。「きつねのおきゃくさま」のその後の物語を考える学習もしました。子どもたちは、国語での学びを劇の世界に結び付けました。語りと演技で表現する2年生の物語、みんなでがんばって物語の世界をつくりました。小道具も子どもたちが一生懸命に作りました。かわいらしい動物になりきって演じた2年生。がんばりました。
6つの物語 〜ゆうかんなきつねのおはなし(2年生)〜
2年生の練習の様子です。国語で学習した「きつのねのおきゃくさま」の世界を子どもたちが創り上げていきます。何度も練習を重ねました。大道具や幕の開閉も自分たちで行うため、そのタイミングも考えながら練習しました。
|
|