本に親しもう
駒沢小学校では、10月28日から11月8日までを読書週間として、本の好きな子どもたちを育てるための取り組みを行います。11月8日までは、学校図書館で借りることができる本が4冊といつもより多くなります。10月29日、30日、31日、11月1日、6日、7日、8日の朝学習の時間は、読書の時間になります。図書委員会の子どもたちも読書週間にちなんだ取り組みをたくさん行う予定です。集会では、低・中・高学年別におすすめの本を紹介しました。有志による読み聞かせも予定しています。
本に親しもう
集会ではクイズで学校図書館の秘密をたくさん学ぶことができました。駒沢小学校の子どもたちに人気ナンバーワンの本、本駒沢小学校学校図書館の蔵書数、学校図書館の最多来館数について楽しく知ることができました。
本に親しもう
これから全校で取り組む「どくしょちょきんカード」と「本の紹介カード」の説明をしてくれました。本に親しみ、その努力をカードに積み重ねていきます。読書週間に向けて図書委員会の5・6年生がよく準備をしました。集会の運営もとても立派にできました。
10月25日 図工室より(1)
今週から5年生は「使って楽しいやきもの」の授業に入っています。この題材ではマグカップをつくります。制作工程は、信楽焼の陶芸用粘土を使い、ひもづくりで成形、素焼き、絵付け、釉掛け、本焼きというごく一般的な方法です。取っ手をつけること以外、マグカップの大きさや形は自由です。つくる上で特別なことはしませんが、窯出しを終えたのち、普段自宅で使用しているマグカップと使い比べる時間を設ける予定です。ですから粘土を渡す際に、子どもたちには使い勝手を考えてみたり、「こんなふうに飲みたい」「こんなときに使いたい」といった自分なりの物語を想像したりしながらつくろうと話しました。
粘土ができるまでには数万年とも数百万年かかるとも言われています。子どもたちが素手で土の感触を確かめながら、ひたすら自分の“かたち”を生み出そうと夢中になっている姿を見ていると、土(粘土)に宿る根源的な力を感じずにはいられません。 日々の暮らしの中で私たちがあたりまえのように使っている器。それを自分の手で一からつくる経験を通して、そのあたりまえが決してあたりまえではないことに触れる時間にもなってくれたらと思っています。(図工専科) 10月25日 図工室より(2)
3年生が現在取り組んでいるのは「図工室の道具図鑑」です。授業のめあては、“よく見て描くこと”、“道具の使い方を想像しながら描くこと”です。道具にはその形でなければならない理由があります。ある機能を果たすために、一切の無駄を省いた必然の形。道具の形のふしぎ、おもしろさを3年生なりに“よく見て”、“想像して”描いてほしいなとおもっています。(図工専科)
10月25日 図工室より(3)
3年生、「図工室の道具図鑑」のつづき。子どもたちが使っているペンは、木の枝を削ってつくったものです。小刀で木の枝を削り、身の回りの材料で飾りつけをしました。「描くための道具をつくること」もこの授業で大切にしている経験です。(図工専科)
世小Pバレーボール大会〜第3ブロック代表選抜大会〜
10月27日、世小Pバレーボール大会〜第3ブロック代表選抜大会〜が開催されました。第3ブロックの7校のバレーボールチームが一堂に会して、試合を行いました。駒沢小学校チームももちろん出場です。熱く白熱する試合が繰り広げられました。お母さん、お父さん、先生の活躍。すばらしかったです。
上馬地区合同防災訓練・駒沢小学校避難所開設訓練
10月26日(土)、上馬地区合同防災訓練・駒沢小学校避難所開設訓練を開催しました。上馬西町会・上馬北部朝会・駒沢親和会の3つの町会が合同で行う地域防災訓練と、駒沢小学校で開設される避難所開設訓練を同時に行いました。前半は防災訓練です。消防署、消防団、警備会社の皆様にもご協力いただきました。
上馬地区合同防災訓練・駒沢小学校避難所開設訓練
マンホールトイレの設置方法や発電機の使い方などを学びました。そのほかにも初期消火訓練、応急救護訓練(AED)救出救護訓練、地震体験訓練など、多くの訓練を行い、いざというときに備えました。
上馬地区合同防災訓練・駒沢小学校避難所開設訓練
消防庁のご協力で今年度は「VR防災体験」を行いました。バーチャルリアルティの世界の中で、火災の恐ろしさを体験しました。煙も振動もまるで今自分が体験しているような臨場感あるれる時間でした。
上馬地区合同防災訓練・駒沢小学校避難所開設訓練
防災訓練に引き続き、避難所設営訓練を行いました。災害時には駒沢小学校が避難所として開設されます。いざというときに避難所をスムーズに運営していくための訓練を地域の皆様、町会の皆様が中心となって毎年実施しています。避難所担当の方々は、体育館に敷くブルーシートを確認したり、プライベートルームや簡易間仕切りの設置訓練を行いました。この体育館が主な避難場所となります。
上馬地区合同防災訓練・駒沢小学校避難所解説訓練
特設公衆電話の設置方法を確認しました。災害時伝言ダイヤル171で通話の練習も行いました。最後に反省会を開きました。訓練の大切さ、積み重ねることの大切さを改めてみなで確認し合いました。
駒沢中学校若竹祭
10月26日、駒の学び舎9年教育に共に取り組んでいる駒沢中学校で「若竹祭」が開かれました。合唱コンクールと舞台発表からなる生徒たちの活躍の場です。駒沢小学校の卒業生たちも、美しい歌声を響かせていました。駒沢小学校を卒業した子どもたちが、中学校でこんなにも活躍していることをとてもうれしく感じる1日になりました。
4年生社会科見学
10月24日、4年生が社会科見学に出かけました。「葛飾清掃工場」と「浅草」を見学し、学校での社会の学習に生かしていきます。気が付いたことや発見したことをメモするために、ボードを一人一人が持って出かけました。社会科見学では、マナーや公共心も学びます。バスに乗るときは、あいさつ、シートベルト着用、お話をしっかり聞くことなど、子どもたちがこれまで身につけたことを発揮していきます。
4年生社会科見学
DVDを見て、葛飾清掃工場の概要を知りました。真剣に視聴し、友達と意見を交わしながら、一生懸命に学習することができました。
4年生社会科見学
メモもたくさん取りました。
4年生社会科見学
リーフレットを見て、ごみ処理の仕組みや方法を確認をする子どもたち。真剣に学習している様子が後姿からもよく伝わってきました。
4年生社会科見学
全体でのお話が終わった後は、葛飾清掃工場内を見学しました。「プラットホーム」「ごみバンカ」「溶融制御室」「発電機室」などたくさんの場所を見学しました。係の方からていねいにごみ処理のシステムの説明をしていただき、子どもたちも多くの工夫を知ることができました。ごみバンカでは、大きなクレーンがごみをすくい上げている様子をまじかに見ることができ、みんな驚いていました
4年生社会科見学
工場内の見学では、説明してくださった方のお話をしっかり聞き、真剣にメモを取る子どもたちがたくさんいて感心しました。よく質問もしていました。清掃工場の見学を通して、ごみ処理の仕組みを理解するとともに、自分たちの生活の中で「リデュース・リユース・リサイクル」できることを考える貴重な機会となりました。見学を自分自身の生活に結びつけて、自分なりの工夫を考えることが今日の学習の大きなねらいです。学習したことを社会科新聞にまとめていきます。子どもたちの思いや考えが一層深まることを期待しています。
4年生社会科見学
葛飾清掃工場の見学を終えると、待ちに待ったお昼の時間です。清掃工場のすぐ近くの水元スポーツセンター公園でお弁当をおいしくいただきました。みんなで仲よく食べました。
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