昼食を中尊寺のレストハウスでいただき、一ノ関駅から新幹線に乗りました。１４：５０発

平安時代に極楽西方浄土を再現した浄土庭園の最高傑作と言われる無量光院の跡を、のんびりと眺めています。

カエデが少し色付きはじめました。ゆったりと境内を散策しています。

生徒たちは参拝して、芸術写真を狙って撮っています。

萩の花が境内の中も外も咲き誇る毛越寺を見学です。

気持ちのよい青空の下、国宝第１号建造物の中尊寺金色堂を見学しています。

３日目の朝食はバイキングです。パンもご飯も美味しくいただきました。平泉産のリンゴジュースもおかわりしてました。ひんやりした気持ちのよい空気のなか、平泉をクラス、班行動のスタートです。

実は、大槌町の新しい役場でのワークショップの際、外では、田中和徳復興大臣が被災地の視察をしていらっしゃいました。この役場はもともと大槌小学校でしたが、震災後の火災で、小学校は移転、修復して役場に生まれ変わったものです。ここからは復興した町を見渡すことができます。視察中も生徒たちはワークショップに集中していました。

平泉の束稲山からの日の出です。この山で大文字の送り火をするそうです。修学旅行３日目も快晴です。今日は平泉を歩いて周ります。

２日目の夕食もしっかりいただきました。夕食後は平泉の勉強会をしました。

三陸鉄道の方から現地の方しか語れないお話をたくさん伺いました。津波直前に海の底が見えた、海からの波より引いていく波の方が、より恐ろしい力があったということ。新しい防潮堤の工夫や復興の状況などなど。こいしはまの駅では停車して気持ちのいい空気を吸いました。

釜石駅から震災学習列車に乗って三陸鉄道のガイドさんからお話を伺って学習します。

学習場所を新しい役場に移動して、ワークショップの開始です。「おらが大槌夢広場」の方から、「決断のワークショップ」の授業を受けました。学んだことを自分のこととしてこれからの人生で実践してください。

震災直後に象徴的に報道された、漁船が乗ってしまった建物や、多くの犠牲者が出てしまった旧役場を見学しました。これから新しい役場で震災学習のワークショップを行います。

東北大震災の際、津波で甚大な被害を受け、多くの尊い命を失った大槌町を訪れ震災学習をしています。クラス毎に語り部さんから貴重なお話を伺いました。

生徒たちはテキパキ行動して時間どおりに出発です。外は少しひんやりして気持ちのよい朝です。今日の震災学習場所に向かいます。

朝も多くの生徒は起床時間には起きていて朝食もしっかり食べました。お世話になったホテルの方に感謝の挨拶をして出発準備です。

夕食後は、入浴と体験学習です。こけしの絵付けに挑戦です。

予定より少し早くホテルに到着。あんなにお蕎麦を食べたのに、童話村の見学で歩いたので、たくさんのご馳走もしっかりいただきました。このあと体験学習です。

１日目の班行動がはじまりました。爽やかな空気の中、童話村付近の各施設を見学して賢治の世界に浸ります。