たくさんの保護者の方、先生に迎えられ、学校に到着しました。「あー着いてしまった。」「もっと日光にいたかった。」と残念がっていましたが、ホッとした柔らかい表情も見せていました。
校庭で、到着式を行いました。最後も司会、代表の言葉の子供たちがしっかり役割を担っていました。素晴らしかったです。
この３日間を通して、子供たちは一人ではできないことをたくさんしてきました。協力して成し遂げたこと。自分の役割を担いチームとして活動したこと。ケンカや意見の相違から話し合って解決したこと。など・・どれも大切で、その一つ一つを通してチーム６年として一歩成長できたと思います。みんな頑張りました。

羽生ＰＡでトイレ休憩です。バスを降りると暑さに子供たちが驚きました。日光に戻りたいとも言っていました。羽生ＰＡを１４時２０分出発しました。東京までもうひと息です。道路もは順調で、学校到着は今のところ予定通りです。

大笹牧場を１２時半頃出発しました。楽しかった日光ともお別れし、東京へと出発しました。

お待ちかねのお土産購入です。人気はキーホルダーコーナーです。牧場ならでのお土産もあり、何を買おうか頭を悩ませていました。誰に買うかは決まっているのですが、範囲内でより良いものを買いたいと、いろいろなものを見て考えていました。

大笹牧場に着きました。ここではお土産購入、昼食とソフトクリームを食べます。お楽しみばかりで、子供たちも心がはやっています。
昼食はカレーライスでした。その後にソフトクリームを食べましたが、みんな大満足でした。最後のひと口まで惜しむように食べている子もいました。

日光東照宮での様子です。

日光東照宮での様子です。

日光東照宮に着きました。東照宮では、班行動で各所をまわります。江戸時代、徳川家とは結びつきの深い日光東照宮からどんなことを学んでくるか楽しみです。
ちなみに日光東照宮の標高は、スカイツリーの高さと同じ６３４mです。

部屋を片付け、閉園式を行いました。日光林間学園では様々な活動を行いましたが、パフォーマンス大会、部屋での何気ない時間等、友達と過ごした一つ一つのことが貴重な時間、忘れられない思い出になったと思います。

３日目の朝食です。今朝は、昨日のハイキングの疲れが少しあるのか、眠そうです。

おはようございます。３日目の朝、日光は曇りです。清々しく気持ちのよい朝です。

完成しました。個性豊かでどの作品も味があります。出来上がった作品は仕上げ後、学校に送っていただきます。２学期に作品を展示する予定ですので、楽しみにしてください。

どのようなものにしようか考えます。パッとアイデアが固まる子、じっくり考える子いろいろですが、みんな形や色などふくべのもつ素材の良さを生かそうとしていました。

２日目の夜は、ふくべ洞の方をお招きしてふくべ細工作りを行いました。
はじめにふくべのこととふくべ細工について教えていただきました。
ふくべは夕顔のことで、ふくべの果肉を取り除いた後の外皮を乾かしたものを材料とします。夕食の時にもお伝えしましたが、夕顔の果肉は栃木名産のかんぴょうとなります。

２日目の夕食です。今日のメニューの中に、ふくべ細工の材料である夕顔の実のかんぴょうがあります。そのことをアナウンスされると子供たちは、「おーっ」と言ってかんぴょうを興味深く見ていました。

足湯は、大きく３つの熱さに分かれていました。ぬる目のところは、今日のハイキングの足の疲れを癒してくれました。子供たちも足をいれてゆっくりくつろいでいました。一番熱いところは、もちろん座って足を入れている子はいませんでした。ちょっとしたチャレンジのような感じで、恐る恐る入っていました。子供たちはどうかは分かりませんが、先生は異口同音に「もっといたい。」でした。

湯元では、源泉と足湯に行きました。
地面から湧き出る温泉に、子供たちは恐る恐る手を入れていました。ぬるいと分かると気持ち良さそうに、みんなでずっと手を入れていました。足湯ならぬ手湯でした。

湯ノ湖湖畔を歩いて、ゴールの湯元に着きました。「やったー」と喜ぶ子、「もうくたくた」と言いながらもうれしそうな顔している子、表し方は違いますが、みんなそれぞれ達成感を感じていました。

湯滝から最終目的地の湯元に向かいます。
湯滝の横のつづら折を上がっていきます。上から見る湯滝も豪快です。少し歩くと湯ノ湖が見えました。