教科日本語「日本文化」 3年生「着物を着ると、気持ちや姿勢がしゃんとする。」という声も聞かれました。和室でのあいさつの仕方も教えていただきました。着物のたたみ方も学びました。日本文化の合理性や、代々引き継がれるモノへの畏敬の念など、あらためて日本文化の奥深さを学ぶ貴重な授業となりました。日本文化を知り、実践していくことは、3年生が意見文で取り組んだSDGsの第1歩となり得ることも感じ取ることができました。 心と体の元気アップ講座 1年生前半は体育館を3つのブースに分け、クラスで体験型の授業に挑戦します。 「やってみよう!100Kcalの運動」コーナーでは保健体育科の先生指導のもと、ボクササイズ・長縄跳びなどに挑戦しました。 「やってみよう!からだ測定」コーナーでは、日本体育大学のご協力により、ヘモグロビン推定濃度、骨密度測定、背筋力測定を行います。骨密度は6月に測定したときよりも結果が上がっており、「カルシウムを積極的に食べるようにしたい。」との声も聞こえました。 「やってみよう!鉄分アップ」コーナーでは家庭科の授業とのつながりを大切に「献立カード」を使って、鉄分(ヘモグロビン)アップのための献立を班で考えました。 後半は日本体育大学教授野井真吾先生による「おや中生のための元気大作戦」と題されたご講演でした。「快眠・快食・快運動」とはよく聞かれる言葉ですが、睡眠・食事・運動の重要性、生活サイクル(体内時計)の大切さ、ICT機器に依存してしまうことのリスクなど、楽しくテンポよいお話は、瞬く間に引き込まれ、中学生にとって、未来に向けて大切なお話しを実感として学ぶことができました。 これからも自分の体を客観的に見つめ、生涯にわたって健康生活を追い求めようとする力となった「心と体の元気アップ講座」となりました。ご参加、ご協力いただいた保護者の皆様ありがとうございました。 体づくり運動 1年生保健体育の取り組み中学生の体づくり−給食講話― 1年生総合的な学習の時間 地域の方のお話を聴く会今の職業に就いたきっかけや、仕事の醍醐味、日頃から大切にしている思いなど、職業人としての心構えや働く意義について教えていただきました。 物事をポジティブにとらえ行動すること、コミュニケーションの大切さ、資格をとるための道のり、仕事以外の知識も幅広く吸収する姿勢を持つことの重要性など、貴重なお話を伺うことができました。ご家庭でも将来についてお話しあいのきっかけとなってくれることを願っています。 |
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