野球部バスケットボール部11/9(土)若林・三軒茶屋地域交流音楽祭道徳授業地区公開講座意見交換会道徳授業地区公開講座1年生は「多文化の理解」をテーマに『違いを乗り越えて』という資料で、2年生は「規則の役割」をテーマに『美しい鳥取砂丘』という資料で、3年生は「公共の場での心構え」をテーマに『自分・相手・周りの人』という資料で授業を行いました。どのクラスも集中して担任の先生のお話を聞き、話し合い活動ではそれぞれ自分の意見を言い合い、充実した活動となっていました。(遠藤) NIEタイム駒の学び舎あいさつ運動5漢字検定カジュアルデー
今日はカジュアルデーです。生徒たちは私服で登校しています。給食の時間にはALTの先生が3年D組の教室で一緒に食事をしていました。英語でのコミュニケーションを楽しんでいます。(遠藤)
駒の学び舎あいさつ運動4駒の学び舎あいさつ運動3駒の学び舎あいさつ運動2
駒の学び舎あいさつ運動2日目です。今日は三軒茶屋小にあいさつ運動にきています。(遠藤)
全校朝礼校長講話の内容です。 みなさん、おはようございます。先日の若竹祭は、本当にどのクラス、どの団体も素晴らしい発表でした。本番を迎えるまでには様々なドラマがあり、苦労したことでしょう。実行委員を中心にクラスごとに最善を尽くした成果が現れていました。特に、合唱コンクールでは、学年があがるごとに合唱のレベルがあがり、上級生のすごさを見せてくれました。3年生は駒沢中のあゆみの中に確かな足跡を残してくれましたね。「上級生を見習っていけば間違えはない」そんな校風をこれからも継承していきましょう。 また、金曜日には生徒会本部が生徒総会に続いていじめ防止集会として、いじめを許さない人間関係について考える機会をつくってくれました。みなさんは、生徒会本部が本当に伝えたかったことを真剣に受け止めてほしいと思います。自分には関係ないという傍観者ではなく、自分のこととして受け止められる当事者として真剣に考えてください。 さて、若竹祭舞台発表の中で今年の海外派遣の報告がありましたが、私も派遣団の一員として参加しているので、本日は派遣生とは違った視点から、ウィニペグ派遣について報告をしたいと思います。スライドを見ながら聴いてください。 まず、カナダとウィニペグの自然環境を紹介します。カナダと聞くと、このような光景をイメージすると思いますが、これはカナダの一部にしか過ぎません。カナダ西部のカナダ側ロッキー山脈であるカナディアンロッキーです。私たちが派遣された世田谷区の姉妹都市ウィニペグ市は、カナダの中央部に位置するマニトバ州の州都です。この姉妹都市への派遣事業は1971年に始まるとても歴史のある取り組みです。ウィニペグは、プレーリーと呼ばれる大平原地帯の中にあり、周囲に山はなく果てしなく地平線が広がります。亜寒帯気候のカナダでは、私たちが訪れた9月後半は、平年なら最低気温が5度以下になることもある晩秋の気候のはずですが、最高気温が30度近くまで上がる日もありました。「この時期にこのような暑い日は珍しい」とのことでしたが、地球温暖化の深刻化について考えざるをえません。しかし、10月に入りウィニペグでは例年通り雪が降り積もってきているとのことです。 では次に、カナダという国を「多様性」という視点で紹介します。キーワードは「多民族・多文化の共生」です。このことは1982年のカナダ憲法にも明確に規定され人権として保障されていますす。具体的にみていきましょう。 カナダはフランスとイギリスが入植して開拓されてきた歴史があるので、公用語は英語とフランス語です。私たちがお世話になった学校の一つ、「École Viscount Alexander」(ヴァイカウント・アレキサンダー校)は校名に「学校」を意味するフランス語「École」が使われ、毎朝8時25分からフランス語のカナダ国歌「O Canada」が校内に流れます。当然フランス語による授業もありました。街の案内表示や様々な印刷物にはかならず英語とフランス語が並記されており、日常的に多文化共生が当たり前となる生活でした。一方で先住民であるネイティブの文化もとても大切にされており、歓迎集会では、ネイティブの血を引く方がネイティブの衣装に身を包み歓迎のダンスを披露してくれました。少し実際の映像を見てください。 現地の生徒や先生方も様々な国や地域をルーツにもつ人々です。先住民、ヨーロッパ系、東アジア系、アフリカ系、中東系、インド系と、実に多様な民族的・文化的背景をもつ方々によりカナダという国が成り立っていることを実感します。全校生徒が集まった集会の様子や授業の様子からもわかると思いますが、次の写真は、学校の廊下に掲示してあったものです。「The places we are from!」というタイトルの掲示物に、在籍している生徒の出身国と地域が描かれ、まさに多民族と多文化がはっきりと示されています。 「多様性の尊重」には、多様な人の違いを認め合い受け入れる風土を創り上げることが欠かせません。これからの先行き不透明な社会では、「違い」を認めるだけでなく、「違い」をどのように社会にいかすかが必要になってくるはずです。現在の東京は、来年の東京オリンピック・パラリンピックの開催にむけて、これまで以上に多様性を尊重する機運が高まっています。みなさんも多様性を尊重する社会のあり方について、よく考えてほしいと思います。 令和元年11月5日 全校朝礼 駒の学び舎あいさつ運動女子バスケットボール部 大庭新海杯3女子バスケットボール部 大庭新海杯2
2試合が終わり、今のところ1勝1敗です。予選リーグあと2試合がんばります。(遠藤)
女子バスケットボール部 大庭新海杯1女子バスケットボール部こまフェスタ4こまフェスタ3 |
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