3学期始業式
2020年がスタートしました。今年もどうぞよろしくお願い致します。
そして本日3学期が始まりました。 校長先生のお話では、2日と3日に行われた箱根駅伝の話がありました。 校長先生は、タスキを受け渡す、あの一瞬がとても好きで見入ってしまうということでした。あの一瞬で、タスキを渡す側と受け取る側が目と目を合わせたり、声を掛け合ったりしている姿に感動するそうです。 タスキを受け渡すというのは、言い方を変えれば、「想いを受け継ぐ」ことになります。 今年、本校は70周年を迎えます。昭和25年に開校した時にできた教育目標を改めて見てほしい、そして昭和25年から70年の想いを今後も受け継ぎ、尾山台地域の一員として地域を引っ張っていく存在になってほしいという話がありました。 表彰では、吹奏楽部が多摩アンサンブルフェスタの木管五重奏で金賞を受賞しました。日頃の練習の成果ですね。おめでとうございます。 生徒会長からは、3学期は、次の学年の0学期。次の学年へ向けて準備をしていきましょうという話でした。 1年で一番短い学期です。あっという間に過ぎてしまうので、1日1日を大切に過ごしていきましょう。 テニス部 新春初打ちテニス大会後半はエプロン隊と名付けられた保護者の方やちびっ子エプロン隊も加わり腕をふるってくださった、カレーライスをいただきました。全員が自己紹介や新年の抱負を述べ、1年間の活躍と成長を願いました。 落ち葉掃き学校の周りと校内の落ち葉をクラス毎に分かれ回収しました。尾山台中学校には多くの緑があるので、全ては取り切れませんでしたが、全校で200人近くが参加して、たくさんの落ち葉を集めることができました。 生徒会担当 iPhoneから送信 楽しく走ろう!ジョイスポ!多くの生徒が参加してくれました。朝の早起きとランニングで1日の良いスタートをきることができました。体力、総力も確実に伸びています。 吹奏楽部 クリスマスコンサートはじめは吹奏楽部員による全員合唱「クリスマスメドレー」。続いて打楽器アンサンブルの発表。金管パート、木管パートの演奏で盛り上がり、最後は全員合奏でクリスマス気分を満喫しました。ご来場いただいた、地域保護者の皆様、生徒のみなさんありがとうございました。 教科日本語「日本文化」 3年生「着物を着ると、気持ちや姿勢がしゃんとする。」という声も聞かれました。和室でのあいさつの仕方も教えていただきました。着物のたたみ方も学びました。日本文化の合理性や、代々引き継がれるモノへの畏敬の念など、あらためて日本文化の奥深さを学ぶ貴重な授業となりました。日本文化を知り、実践していくことは、3年生が意見文で取り組んだSDGsの第1歩となり得ることも感じ取ることができました。 心と体の元気アップ講座 1年生前半は体育館を3つのブースに分け、クラスで体験型の授業に挑戦します。 「やってみよう!100Kcalの運動」コーナーでは保健体育科の先生指導のもと、ボクササイズ・長縄跳びなどに挑戦しました。 「やってみよう!からだ測定」コーナーでは、日本体育大学のご協力により、ヘモグロビン推定濃度、骨密度測定、背筋力測定を行います。骨密度は6月に測定したときよりも結果が上がっており、「カルシウムを積極的に食べるようにしたい。」との声も聞こえました。 「やってみよう!鉄分アップ」コーナーでは家庭科の授業とのつながりを大切に「献立カード」を使って、鉄分(ヘモグロビン)アップのための献立を班で考えました。 後半は日本体育大学教授野井真吾先生による「おや中生のための元気大作戦」と題されたご講演でした。「快眠・快食・快運動」とはよく聞かれる言葉ですが、睡眠・食事・運動の重要性、生活サイクル(体内時計)の大切さ、ICT機器に依存してしまうことのリスクなど、楽しくテンポよいお話は、瞬く間に引き込まれ、中学生にとって、未来に向けて大切なお話しを実感として学ぶことができました。 これからも自分の体を客観的に見つめ、生涯にわたって健康生活を追い求めようとする力となった「心と体の元気アップ講座」となりました。ご参加、ご協力いただいた保護者の皆様ありがとうございました。 体づくり運動 1年生保健体育の取り組み中学生の体づくり−給食講話― 1年生総合的な学習の時間 地域の方のお話を聴く会今の職業に就いたきっかけや、仕事の醍醐味、日頃から大切にしている思いなど、職業人としての心構えや働く意義について教えていただきました。 物事をポジティブにとらえ行動すること、コミュニケーションの大切さ、資格をとるための道のり、仕事以外の知識も幅広く吸収する姿勢を持つことの重要性など、貴重なお話を伺うことができました。ご家庭でも将来についてお話しあいのきっかけとなってくれることを願っています。 |
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