本日から3学期が始まりました。始業式では、校長先生より「同じものでも立場が変われば見方や考え方が変わる。相手の立場になってものを見る、行動する中学生になって欲しい。」という話がありました。今年のねずみ年を例に、日本では「ねずみ講」のように使用されることもあれば、中国では「繁栄の象徴」と捉えられていることの説明がありました。さらに、今年はオリンピック・パラリンピックが開催されることもあり、秋に来校された女子車椅子バスケットボールチーム「グレイス」や、乗馬の全国大会で優勝した本校生徒に触れ、パラリンピックに注目してほしい、といった話がありました。最後に、生活指導担当の先生から、「3学期は次の学年への準備期間、(心・体の)姿勢と気構えをととのえること」を伝えました。