1学期終業式
終業式が終わりました。その後、世田谷警察署交通課の警察官の方から、夏休みの過ごし方について二つのお話をしていただきました。「交通ルールを守りましょう」「生活ルールを守りましょう」という話です。子どもたちもしっかりと受け止めながら聞いていました。この1学期、警察の皆様からは、子どもたちの登校を毎日見守っていただきました。時には交差点で、時には正門近くで、時には自転車に乗って通学路を何往復もしていただきましたことをこの場でお伝えします。続いて、学校の生活指導担当の教員から、夏休みの過ごし方について、3つの約束を伝えました。交通安全「ト・マ・ト」の約束(「とまって」・「まって」・「とびださない」)、安全のため忘れ物は取りにこないよう持ち帰るものを確かめる約束、夏の水泳指導の時はサンダルではなく靴で登校し校舎内は上履きをはく約束です。安心・安全な夏休みを送ってほしいと願っています。
1学期最後の音楽朝会
7月18日、1学期最後の音楽朝会が行われました。4年生が合奏と合唱を披露しました。のびのびと歌う4年生に大きな拍手がおくられました。最後に全校で「君をのせて」を合唱しました。子どもたちの美しい声が体育館に響きました。5・6年生が歌うパートが曲を一層盛り上げました。音楽の先生から「こんなにも美しくすてきな歌声を響かせることができるみなさん、優しい心をもっている証です。夏休みまでの残りの2日間も、みんなで仲よく楽しい学校生活を送り、1学期を締めくくってほしいと思います。」とメッセージがおくられました。互いに大きな拍手で、がんばりをたたえ合いました。
着衣水泳
終業式目前の7月17日・18日、5・6年生が着衣水泳を行いました。まず最初はいろいろな浮方を自分自身で工夫しました。浮力となるものも考えました。洋服に空気を入れても浮きやすくなります。ペットボトルを浮力にして水に浮くことにも挑戦しました。友達が応援する中、みんなとても上手に浮いています。
着衣水泳
どの子も上手に浮くことができました。何度も浮くことを体感しながら、水の中で命を守るための大切なポイントを確認しました。基本は全身の力を抜き、浮力となるものがあるときは最大限に利用しながら浮いて助けを待つことが大切ですが、洋服を着た時の水の抵抗感を体験するために泳ぐ活動や走る活動も取り入れました。
着衣水泳
ペットボトルなどがある場合は、浮くための大切な道具になります。救助を待つ人へ、ペットボトルを確実に投げる経験もしました。相手の状況を理解し、相手に声をかけ、上手に対応する子どもたちの姿がありました。夏休みには、川や海、プールなどで楽しむ機会も多くなると思います。いつでどこでも安全に過ごしてほしいと願っています。
1学期最後の給食
7月17日は1学期の最後の給食でした。お楽しみセレクトドリンクが献立の中にありました。カフェオレ、ブドウジュース、緑茶、飲むヨーグルトからセレクトできました。最後の給食をおいしそうに食べている子どもたちの笑顔をうれしく見守りました。
1学期最後の給食
1学期最後の給食。1年生の様子です。地域の皆様が「小1サポーター」として、1年生の給食配膳から片付けまで、子どもたちをサポートしてくださいました。おかけで毎日、安心して給食をいただくことができました。地域の皆様との交流も子どもたちはとても楽しみました。1学期間のご支援ありがとうございました。
駒沢親和会盆踊り大会 第1日
7月13日、駒沢親和会盆踊り大会が開催されました。雨が心配されましたが、最後まで子どもたちも盆踊り大会を楽しむことができました。本校教員も地域行事に参加させていただき、子どもたちとともに、充実した時間を過ごすことができました。明日もまた開催予定です。
1学期最後の集会
7月11日、1学期最後の集会が行われました。集会委員会の5・6年生が考えた今月の集会は、つい立ての中に隠れている子の人数を考えるゲームです。たくさんの子どもたちが舞台を楽しそうに行き来します。途中で舞台中央にあるつい立ての中に入ったり出たりする子どもたち。音楽が途切れたときに何人の子どもたちがつい立ての中に残っているか考えます。クイズに当たると歓声がわき起こりました。みんなで楽しむことができるすてきな集会になりました。
1学期最後の集会
子どもたちのアイディアあふれる楽しい集会になりました。集会委員会の5・6年生は、はつらつとした表情で集会を盛り上げてくれました。
SOSの出し方を考えよう
東京都教育委員会では「SOSの出し方に関する教育」を推進しています。「SOSの出し方に関する教育」とは、「子どもが、現在起きている危機的状況、また今後起こり得る危機的状況に対応するために、適切な援助希求行動(身近にいる信頼できる大人にSOSを出す)ができるようにすること」「身近にいる大人がそれを受け止め、支援ができるようにすること」を目的とした教育です。5年生みんなでDVDを見ながら考えを深めました。自分を振り返りました。
SOSの出し方を考えよう
子どもたちは考えたことをたくさん出し合いました。友達に対する優しい心づかいも見せてくれました。
SOSの出し方を考えよう
東京都が作成したDVDを活用し、7月、5年生に授業を行いました。この学習では、子どもたちにたくさんのメッセージが送られました。「心配なこと、困ったこと、悩んでいる」ことがあったら、信頼できる大人に相談しましょう。少なくとも3人の大人に話してみましょう。あなたの気持ちを真剣に受け止めてくれる人がきっといます。」と語ります。大人の役割が問われます。授業の後半、子どもたちにメッセージが流れました。「自分を大切に」「相手を大切に」「一人ひとりを大切に」・・・5年生の子どもたちは、真剣に画面を見つめていました。考えを深めていました。子どもたちが書いた感想から、子どもたちがいろいろなことを受け止めたことが分かりました。DVDの最後に流れたワカバの「あかり」という歌に感動した子も多くいました。内閣府の「いのちを支えるプロジェクト」キャンペーンソングでもあります。
駒の学び舎
駒沢小学校は平成24年度より地域運営学校となり、学校運営委員会で駒沢小学校の課題と解決について協議し、「駒の寺子屋」を立ち上げることになりました。その後、「駒の寺子屋」は、平成26年度より月に1度、2年生を対象に定期的に開催されており、これまで毎年たくさんの2年生が、地域の安心できる大人たちに囲まれて、学習に取り組んできました。今年度もたくさんの2年生が参加しています。7月11日は1学期の最後の駒の寺子屋が開催されました。最初に、今日お世話になる方々に拍手でごあいさつしました。
駒の学び舎
たくさんの皆様に運営していただいています。いつもありがとうございます。
駒の学び舎
地域の皆様から教えていただくと、子どもたちのやる気がぐんぐんわき起こります。わからないことはいつでも、すぐ近くでアドバイスしてくださいます。がんばったことは、あたたかい言葉でほめてくださいます。子どもたちの学習の大きな励みになっています。
駒の寺子屋
地域の皆様・関係の皆様の応援を受け、子どもたちは集中して学習に取り組むことができました。真剣なまなざしをたくさん見ることができました。
きのこのへや たなばた会
7月6日、土曜授業日の午後、「きのこのへや たなばた会」が開催されました。七夕の日に合わせて紙芝居や絵本の読み聞かせをしていただきました。たくさんの子供たちが集まって、楽しいひとときを送ることができました。
きのこのへや たなばた会
明日の七夕の日にちなんで、子どもたちは願いごとを短冊に書きました。笹の葉に願いごとを結び付ける子どもたち。いっぱいの夢であふれました。工作も楽しみました。
7月の避難訓練
7月5日、7月の避難訓練を行いました。この日は「理科室より出火、煙が校舎内に充満しはじめているため、校庭に避難する」ことを想定して訓練が行われました。駒沢小学校の約束「お・か・し・も」をしっかり守りました。ハンカチなどで煙を吸い込まないようにして行動できました。この避難訓練を通して「命を守る行動」をたくさん身につけてほしいと思います。2学期も訓練は続きます。
|
|