準備終了若竹祭(展示発表)準備全校朝礼校長講話の内容です。 みなさん、おはようございます。 先月1月21日から昨日まで、世田谷区にカナダ・ウィニペグ市からの派遣生をお迎えしていました。駒沢中学校では、ホールデン・ゼムラックさんとミア・コバヤシさんのお二人の生徒をお迎えし、学校生活をみなさんと共に過ごしました。おもに2年生が中心の交流となりましたが、校内で会う機会はあったでしょうか。駒沢中に来校したのはわずか5日間ですが、日本滞在の良い思い出の一つに駒沢中での生活が刻まれるように、私たちのできる「おもてなし」を2年生がしっかりやりとげてくれました。ウィニペグから先生方も4名来日し、世田谷区内の中学校を見ていただきましたが、どの学校も工夫したおもてなしで、とても感激していました。みなさんの協力に感謝します。ありがとうございました。 さて、始業式ではみなさんに3学期のテーマを「準備の学期」とお伝えしましたが、来年度に向けた準備を自分なりに進められているでしょうか?残り2ヶ月を有意義にするために、学年ごとに考えてみましょう。 4月から、1年生は中堅学年に進級します。そのために必要な力は「責任と自律〜自分をコントロールすること〜」です。「駒中Principle」にもある言葉ですね。先生に頼りきるのではなく、自分たちの力で責任のある行動をとることができる。これが到達目標です。来年度の新入生の手本となる生活態度をしっかり身につけましょう。 2年生は、最高学年となり自らの進路に向かっていく年になります。駒沢中学校の顔となるという自覚を持ち、自分をコントロールするという自律から、ひとりだちをするという「自立」に高めていきましょう。「主体性」がキーワードになります。生活面だけでなく授業においても、主体的に取り組む姿勢を心がけましょう。 3年生は、9年間の義務教育が終わり、自ら切り開いた進路に進んでいきます。希望進路の実現に向けて、全校で支援していきます。ぜひ、4月からの新しい生活への夢と希望を描きながら、自分の力で道を切り開いてください。すでに自分の進路を決定できた人は、これから挑む人の支えになってください。お互いに励まし合い、集団の力で乗り越えていきましょう。そして、充実感を持って駒沢中学校から巣立ってほしいと思っています。 令和2(2020)年2月3日 全校朝礼 東京駅伝2/2(日)ウィニペグ訪問団帰国2/1(土)ウィニペグの皆さんとのお別れ会女子バスケットボール部サッカー部
午後の校庭ではサッカー部が活動しています。明日の試合に向けて、ゲーム形式の練習をしています。(遠藤)
男子バスケットボール部陸上競技部剣道部
午前中の格技室では剣道部が活動しています。胴打ちの練習をしていました。(遠藤)
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