衣類の着脱の介助着せてもらう役の生徒が「くすぐったい」などの声があがっていました。着せてもらう側の気持ちを知ることも大事な経験です。 一年後の自分一年後の自分、それはまさに、都立入試直前ということです。どんな手紙になるのでしょうか。 3年生の英語の授業は、明後日の都立入試や学年末考査に備えて、それぞれの課題に合わせた個人学習をしていました。担当教員が一人一人にアドバイスをしていました。 教師道場評論文と説明文のそれぞれの特徴について比べ読みをして考えていました。 室町時代の奥沢奥沢城が室町時代後期にできたこと、奥沢神社の由来や「大蛇のお練り」について、興味深いお話をうかがうことができました。 世田谷付近を治めた吉良氏にとって、南の鎌倉勢と対峙する戦略上の要所が、この奥沢だったそうです。 大正時代にも奥沢神社周辺が畑だったことに、1年生は驚いていました。 地域の歴史を知る貴重な機会となりました。 梅が咲きました今週は私立、そして来週はいよいよ都立入試です。3年生が望みの結果を出せますように。 学芸発表会展示部門最終日学芸発表会展示部門その4左は3年生の木工パズル。魚がモチーフですね。デザインにも彫り方にも工夫があって、丁寧に仕上げられています。中央は理科の自由研究。2年生の作品で「ウォータースライダーを勢いよく滑る方法」。体重が重ければ滑るスピードが上がるのではという仮説にもとづいて実験しています。ガリレオコンテストの入選作品で、重さだけでなく接地面の広さの違いについても調べています。右は1年生の国語で四字熟語を漫画にしています。「竜頭蛇尾」についてですね。龍を丁寧に描いています。 学芸発表会展示部門その3学芸発表会展示部門その2さて今日紹介する展示は、まず3年生の日本語から「浴衣のデザイン」です。かぐや姫をイメージしてつくったというデザイン。本当にあったら素敵ですね。 1年生からは「オリパラ新聞」。世界ともだちプロジェクトの国のひとつ、カーボヴェルデについて調べています。アメリカの西、アフリカに近いところにある国ということで、初めて知る人も多いのではないでしょうか。新聞とはみんなが知らないことを知らせる役割を果たすもの。この国を調べたというのが目の付け所のいいところですね。 2年生は美術作品で、「自分空間」遠近法を利用しながらペン画で「自分の空間」を表現しました。城?あり、トランプあり、歯車あり、お茶あり、と豊かな自分の空間があるんですね!丁寧に描かれていてすばらしいです。 学芸発表会展示部門その1まずは3年生の美術作品。「私だけの額(水墨画)」。圧倒的に手が込んでいて、配置にもセンスを感じます。素晴らしいですね!中の大ぶりの西瓜の存在感を引き立てています。 中央は1年生女子が保健体育で取り組んだ環境新聞。川崎市の大気汚染対策でやったことが、低酸素社会を目指すことにも役立つのではないかという主張があります。よく調べました。 右は2年生の英語で「My Favorite Things」。ドラゴンボールについて書いてありますね。スピーチ原稿にもなっているのでしょうか。「あなたがドラゴンボール好きなら、一緒に語り合おう!」と書いてあるところがイイです。 金属加工ブックトーク生徒たちは、『アラスカとの出会い』という星野道夫さんの教材を学び、「旅」「生き方」「自然」などをテーマにしたブックトークをします。 後半は自分のグループのテーマにそった本を探していました。 新たな本との出会いが楽しみです。 英語でディベート身振り手振りも交えた白熱した論議に。ALTの先生も「すばらしい!」とほめてくださいました。 2年生の活躍奥沢中は規模の小さな学校ですが、キラリと光る活躍をしている生徒がいて、素晴らしいことです。おめでとうございます! |
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