コンブから環境を考える富本さんはコンブの二酸化炭素を蓄えて削減する力や、海の環境保全に役立つ力を知って、今、八景島沖でコンブを育て、食品等にして売る活動を行っています。 植物の光合成を勉強したばかりの1年生に、ブルーカーボンと呼ばれるコンブの力についてお話ししてくださりました。 また、好きなことややりたいことをあきらめずに大事にしていると、回り道をしても仕事や趣味として形になっていくというお話もありました。 富本さんたちの活動はNHKの情報番組でも紹介されました。世界的にも環境を大事にする機運が高まっているので、これからもきっと活躍されるでしょう。そんな頑張っている人が奥中の先輩だということが誇らしいことです。 昼休みの図書室本の表紙を見ながら好きな本について語り合う姿はイイ感じでした。 よりよく生きる喜び私服で登校するカジュアルデーでもあり、「カジュアルな雰囲気」の中で、各学年各学級の生徒たちは担任の先生が投げかける問いを考え、ほかの人の考えを聞き、「よりよく生きる」ということについて考えました。どのクラスもよく取り組んでいて、講師である駒澤大学の鴨井先生からお褒めの言葉をいただきました。 授業後には意見交換会を行い、地域・保護者の皆様からご意見をいただきました。最後に、鴨井先生より、心を育てることについてお話を伺いました。 避難訓練1年生から3年生まで静かに体育館に集まることができて、奥中生の意識の高さが感じられました。 副校長先生からは、災害の発生時には「本当の情報」を聞き分けるために黙って行動すること、地震のときには、頭と足を隠す「ダンゴムシ」の形で身を守ることの大事さについてお話がありました。 eラーニングと理科の実験そして2時間目は、eラーニングの操作を技術の授業の中で教わりました。パスワードの設定を自分で行い、みんな意欲的に問題演習に取り組んでいました。 実験や観察、話し合いや運動、合唱など、学びの場にきてこそできる学びと、ネットワークを使ってどこでもできる学び、両方が大切ですね。 外国に行きたい!to不定詞の使い方でしょうか。Iwant to go to ○○ to 〜. という構文で、自分の行きたい国とその目的を話します。ペアの相手の聞き取りをしたらそれをみんなに紹介する、というアクティビティです。写真は最初の「聞き取り」のところ。このあとに発表があります。 タピオカジュースを飲みに台湾に行きたいとか、全豪オープンを観戦するためにオーストラリアに行きたいとか、自由の女神を見るためにアメリカに行きたいとか、いとこに会うためにシンガポールに行きたいとか・・・ もうすぐ夏休み。願いが叶うといいですね。 歌舞伎鑑賞教室ほとんどの人が初めての歌舞伎です。せりふ回しの難しいところもありましたが、特に後半の棒しばりでは、笑いも起きていて、興味をもって鑑賞することができたようです。(狂言の)「附子」に似ていることに気付いた生徒もいました。 幕間に、歌舞伎の小道具体験コーナーに行って、効果音を出す道具や装束を触ってみる生徒もいました。 冷水器大事に使いましょう。 いじめ防止プログラム最後にアサーティブな意思表示の仕方について勉強しました。 自分が「いやだな」と思うことについては、相手に何が嫌なのかが伝わる言い方を選んで、穏やかに伝えることが大事だ、ということを学びました。 最後に代表の生徒が、毎回来てくださったファシリテーターの先生に「教わったことを活用して、クラスでいじめが起きないようにしていきたい」という感謝の言葉を述べました。 雨の木曜日ままならないことに挑み、コントロールしていくのは大人も子供も大変。お互いに頑張りましょう! ボッチャ偶然?の一投が逆転勝利を生んだり、ゲームを重ねる中でチームで作戦を考えたり、各学年ども和気あいあいの楽しいひとときをすごしました。 ボッチャの奥深さや楽しさを味わったあとに、野村先生から、「障害のある人も、そうでない人も一緒に活動できるのが、ボッチャのようなスポーツの魅力です」と教わりました。 英語でオリパラ英語でパラリンピック精神を学び、自分たちで新しいパラスポーツを考えようという授業でした。考えたスポーツは英語でプレゼンします。 1年生から3年生まで、頭をしぼってアイデアを出し、英単語をひねりだしてプレゼンしました。 にらめっこ団体戦、キッキングボウリングなど、若者のアイデアは柔軟です。 修復的対話RJサークル学年が1学級なので、卒業するまでよい人間関係をつくっていってほしいと願って導入しました。 みんな、ファシリテーターの方々にリードしていただいて、心地よい時間を過ごしていました。 タマネギ収穫!昼休みに委員が集まって収穫。雑草がたくさん生えている中に大ぶりのタマネギがありました。 大小合わせて全部で29個、5キロにもなりました。 また、2年生が整備したプランターに、のらぼうなの種を植えました。 タマネギは7月の給食で使われます。 SDGsSDGsとは「持続可能な開発目標」といい、環境や人権、平和などの活動をすすめて、持続可能で多様性があり誰一人取り残さない社会をつくるための国際社会共通の目標のことです。 一人一人のものの見方考え方だけでなく、学校の学びの中にも、企業や行政の活動の在り方の中にも、これから影響を与える大事なキーワードとなることでしょう。 多くの生徒にその意味や内容を知ってほしくて、司書の先生に制作をお願いをしました。 学校図書館にはこのことに関する資料がたくさんあるので、ぜひ読んでほしいですね。 期末考査中の給食3年生では早くもおかわりが!1年生も今日のテストが終了して和やかなひとときです。 今日は帰ったら明日のテストの勉強です。頑張れ! 今日から期末考査しっかり勉強してきたでしょうか。教室は緊張した空気に包まれています。 読書会学年朝礼体育祭のまとめで、各体育委員から総括がありました。 「3年生がまとまって取り組んだ姿が1年や2年によい影響を与えた」「実力的に追いつかないと思っていたのに、2点差まで迫ることができたのはみんなのおかげ」「相手チームのムカデ競争の取り組み方に学ぶことが多かった」などの話が出ていました。また、「奥沢中での行事がまた一つ終わってしまったのは寂しさを感じる」という発言もありました。 さて、気持ちを切り替えて明日からテストです。 いじめ防止プログラム今日は「いじめの加害者」の生い立ちを考えます。 どうして加害者になったのか、そのストーリーをつくり、「仲間」はどう思っていただろうかとか、いつどんなかかわりをすれば、加害者にならずにすんだかなど、考えていきました。 加害者である主人公はいっしょにいじめている仲間を友達と思っているけれど、その仲間は、ひやひやしているのでは?など生徒らしい言葉で語り合っていました。 |