2月7日 図工室より

 2月13日(木)〜16日(日)まで上馬まちづくりセンターにおいて本校6年生による卒業制作展「未来のわたし」を開催します。
 上馬まちづくりセンターで行なう駒沢小学校の展覧会は、同センター及び上馬西町会の協力のもと図工作品を通じた地域交流の機会として始まり、今年度で3回目の開催となります(平成29年度「駒沢とわたし」展、/平成30年度「私が語る私―絵は詩のごとく、詩は絵のごとく―」展)。
 普段、なかなか学校に来る機会のない地域の方々に子どもたちの作品を見ていただく機会としてだけでなく、地域(上馬西町会)の方々が搬入、受付、搬出などの運営面において全面的に協力してくださっていることがこの展覧会の特徴です。
 今年度は6年生の卒業制作展と位置づけ、子どもたちからなる実行委員会によって展覧会企画を進めてきました。展覧会コンセプトの策定、キャッチコピーづくり、ポスターづくり、地域への広報活動、展示デザインの検討、解説づくりなど、子どもたちなりにアイデアを出し合ってつくり上げてきたものです。12日の作品搬入の際は、子どもたちが地域の方々と一緒に展示を行う予定です。
 この町で暮らし、育ってきた子どもたちが、この先どんな大人になっていくのか、どんな思いをもって生きていくのか――。子どもたちが地域の方々と触れ合う中で、将来の自分だけでなく、地域の将来についても思いを馳せる機会になってほしいと考えています。
 さて、これから卒業制作展までのあいだ、実行委員の子どもたちに活動内容をリポートしてもらおうと思います。できるだけ毎日の更新を心がけますのでどうぞお楽しみに!(図工専科)

■展覧会名:令和元年度 世田谷区立駒沢小学校卒業制作展
      未来のわたし

■展示作品:「未来のわたし」(6年生・図工・立体)

■日  時:2月13日(木)〜2月16日(日)
      10時00分〜17時00分
      ※最終日16日(日)は、14時まで

■会  場:上馬まちづくりセンター 
      世田谷区上馬4−10−17


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お手玉をたのしもう

お手玉の会の皆さんをゲストティーチャーにお迎えして「お手玉をたのしもう」という授業が行われました。1年生の子どもたちが参加しました。1年生は、昔遊びの会、あやとりに引き続き、日本の伝統的な遊びを体験します。最初に世界のお手玉を紹介していただきました。お手玉の発祥は実はギリシャであることを知りました。よく見てお話を聞くことの大切さも教えていただきました。みんな真剣に見て、聞いています。笑顔もいっぱいです。
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お手玉をたのしもう

お手玉の会の皆様が子どもたちのために心を込めて作った二つのお手玉をプレゼントしてくださいました。あたたかな思いのこもったプレゼントです。このお手玉を使って、お手玉のたのしい授業がはじまりました。
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お手玉をたのしもう

お手玉の会の先生から「たくさん練習しよう。たとえできるまで時間がかかったとしても、あきらめずに一生懸命に練習しようとする姿勢がとても大切です。」と声をかけてくださいました。ステキな言葉です。その言葉にこたえるかのように、1年生の子どもたちは熱心に練習に励みました。
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お手玉をたのしもう

お手玉は、一人で努力する、友達と仲よく遊ぶ、みんなで楽しむ・・・と、様々な遊び方が展開されます。1年生の子どもたちも、友達と関わり合いながら楽しむ姿がたくさんありました。とてもほほえましくあたたかな姿でした。
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お手玉をたのしもう

子どもたちの練習の努力をあたたかく見守っていただいたお手玉の会の皆様、ありがとうございました。一緒にお手玉を楽しむことができて、子どもたちも大喜びです。昔遊びを通して学んだたくさんのことを大切にしていきたと思います。
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エバリーコンサート

エバリーの皆様が学校を訪問し、ミニコンサートを開いてくださいました。聴くだけでなく、体を動かしたり、楽器体験をしたりしながら実施する体験型コンサートをコンセプトにしているそうです。1・2年生が参加しました。音楽の楽しさを心から味わうことができました。楽器の音色の豊かさに触れることができました。子どもたちから大きな拍手がおくられました。
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タンザニア大使館との交流

タンザニア大使館と6年生の交流授業の様子です。タンザニア大使館の皆様との交流は10年以上続く、駒沢小学校の特色の一つです。駒沢小学校同窓会の皆様が、小学校卒業を目前にした6年生に、国際社会に羽ばたいてほしいという願いから行われている取組です。今年も、タンザニア大使館から大使をお迎えすることができました。同窓会からごあいさついただいたのち、いよいよ授業のはじまりです。タンザニアを様々な角度からご紹介いただきました。6年生も真剣に聞いていました。
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タンザニア大使館との交流

タンザニアの伝統的な衣装を着させていただきました。お話を聞いて感じたことや疑問に思ったことを発表したり質問したりしました。会の終盤には、子どもたちが大使の周りに集まり、あたたかな交流の場面がありました。タンザニアの国をいっぱい感じることのできる時間になりました。
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鑑賞の授業

4年生が鑑賞の授業を行いました。この日はゲストティーチャーをお迎えしました。ゲストティーチャーは、先日4年生がお世話になった世田谷美術館の学芸員の皆様、鑑賞リーダーの皆様たちです。美術鑑賞教室に引き続き、ご指導いただけることになったのです。再会のあいさつ後、美術鑑賞教室を振り返る活動から授業がスタートしました。
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鑑賞の授業

世田谷美術館で行った「美術鑑賞教室」のことを振り返りました。子どもたちは、鑑賞教室で感じたことや作品について、ほんとうによく覚えていました。作品を思い出しながら会話が弾みました。今日はその中でも「凍土花」という作品について学んでいきます。2枚目の写真は世田谷美術館で「凍土花」を鑑賞している様子です。実際に凍土花を学校に持ってきてくださいました。手に触れることのできるうれしさを子どもたちは感じたようで、真剣に触ったり、重さを感じたり、においを感じたり、感想を伝え合ったりしていました。
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鑑賞の授業

実際に手に触れながら、凍土花を鑑賞したのち、子どもたちに配られたのは白いビニルの袋です。この袋をかぶって、これから子どもたちが、見て、触れて、感じた凍土花を体いっぱい使って表現することになりました。このビニル・・・凍土花を表現するのにふさわしい素材を世田谷美術館の皆様が厳選し、そして、一人一人頭の部分をくり抜いて持参してくださいました。
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鑑賞の授業

世田谷区美術館で見た作品を思い出したり、実際に手で触って感じたりしたことを、子どもたちは凍土花にになりきって自分なりに表現しました。鑑賞の深さ、表現の楽しさを存分に感じることのできるすてきな授業でした。世田谷美術館の皆様には美術鑑賞教室に引き続き、お世話になりました。このように様々な場で、多くの人とつながることを通して得られる学びは子どもたちにとって、きっと大きな力となることでしょう。
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美術鑑賞教室

4年生の子どもたちが世田谷美術館に鑑賞教室に出かけました。館内に入ると「よろしくお願いします。」のあいさつをしました。今日は、5〜6名の子どもたちに一人の案内の方がついてくださいます。世田谷美術館の貴重な作品を説明してくださ方々です。

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美術鑑賞教室

案内していただく皆さんにしっかりごあいさつしました。詳しいお話をしていただき絵画の見方が豊かになりました。たくさんのすてきな作品を間近に感じながら鑑賞を楽しみました。マナーにも心を配りました。
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美術鑑賞教室

下から見上げたり、座ったり、様々な方向から見たり、友達を話し合ったり・・・熱心に鑑賞する子どもたちの姿をうれしい気持ちで見守りました。
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美術鑑賞教室

この日、世田谷美術館では区内の小学校の児童作品展(区展)が開催されていました。駒沢小学校の代表児童の作品も展示されていました。友達の作品のよさをしっかり味わうこともできました。
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美術鑑賞教室

同じ世田谷区に通う区立小学校の子どもたちの作品も、ていねいに鑑賞しました。作品のよさにたくさん気づき、心で感じたり友達と話し合ったりする4年生。作品を鑑賞する楽しさを感じ取っていたようです。
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美術鑑賞教室

世田谷美術館の中にある図書館の様子も見学しました。子どもたちからリクエストが出て、ゴッホやピカソ、そして今日鑑賞した作品集などを見せていただきました。
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美術鑑賞教室

子どもたちはたくさんの作品を鑑賞し、もっともっと時間がほしいと感想を伝えていました。時間が足りないと思うほど熱心に作品を見つめる子どもたちのことを案内をしてくださった方々がほめてくださいました。「一つの作品にも見方や感じ方がそれぞれあること」や「作者の思いになって鑑賞することを学んだ」とすてきな感想を述べる子もいました。「作品だけでなく友達と共有したこの時間も大切してほしい。感じ方の違いがあるからこそ作品の世界が広がる。」そんなお話を世田谷美術館の方がしてくださいました。最後にグループごとにお礼をもう一度伝えました。すてきな1日になりました。
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