2/28（金）の休校連絡から、土日を含め１８日ぶりの登校となりました。8:30から４つの時間帯に分けて、小グループごとに教室に集まり、担任に会うのも3/8（金）の家庭訪問以来です。ウイルス対応が続いているため、教室での滞在時間は30分にも満たない短い時間でしたが、私物や返却物の持ち帰り、卒業式の連絡など、中身の濃い時間でした。登校の時間帯が早い生徒は、感動の再会というより、まだ眠そうな表情で休校中の生活が少し心配になる人もいました。

3/2（月）からの臨時休校に伴い、以下５点について生徒に連絡しています。ご家庭でも生徒本人にお聞きになりご確認ください。なお、2/28（金）欠席・早退の生徒については、学級担任からご連絡いたします。
１．保護者あて通知の配布
２．休校期間中の学習課題
３．2/28（金）下校時までに返却の無かった学年末考査答案用紙の扱い
４．休校期間中の過ごし方
５．次回登校日（3/16（月））の確認と変更時の連絡や確認

2/21（金）６校時、１・２年と３年に分かれ、格技室で煙中体験を行いました。区から派遣された講師の先生からご指導をいただき、煙の充満した空間での移動や避難を疑似体験しました。人体に無害な人工的な煙でしたが、視界は奪われ呼吸にはハンカチや布を使い口を覆うなど、有事に備えた訓練ができました。

はじめに生徒会長から「やり抜くこと」についての話がありました。生活委員会からは、今後学年の壁を越えて「あいさつ運動」を行うことの予告がありました。本日の朝礼では、優秀な成績や成果を上げた生徒や団体への表彰がいくつもありました。（１）整備委員会から１月の美化コンクールの結果より１年１組と２年４組への表彰　（２）税の作文（１年女子生徒）や（３）防災標語（１年男子生徒）への表彰　（４）卓球部の区大会表彰です。（写真は左から（１）〜（３）の様子です。）

臨時朝会が開かれ、１年生からはクラス毎に作成した３枚と学年全体からの１枚の計４枚、２年生からは学年全体で作成した拡大版の１枚に込めた応援メッセージを、ぞれぞれ３年生の各クラスに送りました。１・２年生からは、これまで駒留中をリードしてくれたことへの感謝と進路に向けた励まし、３年生からはお礼の言葉が語られました。全校生徒の気持ちを形や言葉に表した素敵な時間になりました。

旭小・中丸小・駒繋小の「響きの学び舎」小学校の４年生が、本校を見学に来ました。午後の一時間半程度、格技室や廊下の作品を鑑賞したり、５校時の授業を垣間見ました。３小学校がそれぞれ本校教員の先導により校内を歩きましたが、４年生児童は場に応じた立派な態度でした。２年後、駒留中でお待ちしています。

３人の先生から話がありました。校長先生からは「後悔するから成長する」という元プロ野球監督の星野仙一さんの言葉について、何事にも積極的に取り組む姿勢の大切さが語られました。安全指導担当の先生からは、先月の起震車体験を受け、有事に備えての備蓄についての話でした。備えておくとよい二つは、「飲み水以外の水」と「食品を包むラップ」でした。最後に生活指導担当の先生からは、節電の大切さと展示されている作品の扱いについてでした。学校はモノや作品が傷つけられたり無くなったり、嫌な思いをしたりするところではなく、「個人の成長」と「集団力を高める」ところである、という印象的な話もありました。

今回の受検者は、２級１名、準２級１０名、３級１８名、４級１２名の計４１名でした。進路関係で忙しいなか受検した３年生もいました。南校舎３階の４会場で実施しましたが、開始直前まで廊下で問題集を見直すなど、真剣さが感じられました。今回も学校支援コーディネーターのお二人を中心に、地域・保護者のボランティアの方々に運営していただきました。ありがとうございました。

1/24（金）６校時前半を使って、生徒会企画「全校レクリエーション」を実施しました。目的は「学年の壁を越えて、他学年との距離を縮める。学校全体の雰囲気をより明るくする。」です。ゲームは「猛獣狩り」です。写真にあるとおり、生徒会役員がルール説明と進行を担当し、全校生徒が入り混じって楽しい時間を過ごしました。

本日から今週いっぱい、１年生の生活委員が正門と東門で「あいさつ運動」を実施しています。あいさつを交わして、気持ちよく一日をスタートさせましょう。

本日の生徒朝会の内容は、次のとおりです。
１．生徒会長から（今月の目標「感謝」について）
２．表彰（１）「税についての作文」入賞者３年生３名
　　　　（２）世田谷区立中学校読書感想文コンクール
　　　　　　　入賞者２年生５名
　　　　　　（うち２名は東京都読書感想文コンクールへ）
３．図書委員会より
（１）図書館内に各学年の図書コーナーを設置しています。
（２）新春イベント
（３）近日中に渡り廊下に新聞閲覧コーナーを設置します。
４．落とし物コーナーの使い方
以上、生徒朝会は生徒により主体的に運営・実施されています。

1月19日(日)太子堂区民センターにおいて、青少年委員会主催「新春五色百人一首大会」が開かれ、本校から2名の生徒が参加しました。1名は、小学校高学年-中学校の部において準決勝に進出、ベスト4に輝きました。

1月18日(土)世田谷区民会館において「世田谷区立中学校生徒会サミット〜14歳の成人式〜」が開催されました。世田谷区内各中学校から代表生徒が参加、本校からも2名の生徒会役員が発表を行いました。テーマは「持続可能な社会の実現のために踏み出す一歩」で、各ブロック毎に工夫を凝らした提案、発表が行われました。

準２級から４級まで、合計３１名が本日の放課後検定に取り組みました。今回も学校支援地域本部の方々に運営していただき、滞りなく終了しました。合否結果は２月中旬になります。来週末は英語検定も実施します。

６校時、地震の疑似体験を実施しました。世田谷区より地震体験車「なまず号」にお越しいただき、ご担当者から指導を受けました。学年別に入れ替わりで、各クラスから４名が代表して「震度７」を車中で体験し机の下に避難しました。25年前の1/17に発生した阪神淡路大震災を教訓に、これから起こるであろう大地震に備え、疑似体験を通じて適切な行動を学ぶ貴重な一日でした。

ご来校の際には、北校舎２階の３年生フロアの壁面をご覧ください。個性あふれる内容となっています。（写真は左が４組、右は教職員です。）

３年生はこれまでの面談等を通じて進路の方向が定まり、来週からは受験校への出願が始まります。自分自身の決意や仲間へのメッセージなど、絵馬にして掲示しました。
（写真は左が１組、中央が２組、右が３組です。）

　本日から３学期が始まりました。始業式では、校長先生より「同じものでも立場が変われば見方や考え方が変わる。相手の立場になってものを見る、行動する中学生になって欲しい。」という話がありました。今年のねずみ年を例に、日本では「ねずみ講」のように使用されることもあれば、中国では「繁栄の象徴」と捉えられていることの説明がありました。さらに、今年はオリンピック・パラリンピックが開催されることもあり、秋に来校された女子車椅子バスケットボールチーム「グレイス」や、乗馬の全国大会で優勝した本校生徒に触れ、パラリンピックに注目してほしい、といった話がありました。最後に、生活指導担当の先生から、「３学期は次の学年への準備期間、（心・体の）姿勢と気構えをととのえること」を伝えました。

12/25（金）13時30分から音楽室で開催されました。会場には、保護者や生徒、おともだち保育園の園児や本校教職員等、入りきれな程の人が押し寄せ、大盛況でした。３年生が引退後の新体制で１・２年生部員中心でがんばりました。アンコールで演奏された「パプリカ」では、園児が大合唱する素敵な一面もあり、クリスマスを実感する時間となりました。

式に先立って、一年間式典やあらゆる行事で指揮と伴奏を担当してきた３年生の二人から、新たに２年生の指揮者・伴奏者への引継ぎが行われました。３年生二人からは全校生徒への感謝の言葉、そして２年生二人からは今後の意気込みが語られ、会場から大きな拍手が送られました。終業式では、校長先生から、「『緊張しても成功する人』と『緊張して失敗する人』の違い」について、そして小村寿太郎の遺言を例に、「未来を構想する力・予測する力を付けること」の２点について話がありました。