修了証 5年生修了証 4年生修了証 2年生修了証 1年生1年生から5年生のみなさんへ
れいわ元年度 修了のあいさつ
今日は、ぶんさん登校さいごの日でした。1年生から5年生のみなさんは、れいわ元年度、今年1年間の学校生活がすべて修了しました。 この1年間、みなさんのがんばりは実をむすんだのでしょうか。 私がこの一年間、みなさんにがんばりましょうと言い続けてきたことは二つありました。 一つ目は、「あいさつ」のことです。朝、正門に立って登校してくるみなさんにあいさつをしていると、自分から気持ちのよいあいさつをしてくれるお友だちが、何人もいました。みなさんからあいさつをしてもらえると、とてもうれしい気持ちになれます。あいさつには人の心をあたたかくするまほうの力があると思います。でも、あいさつは、声に出して、あいてに聞こえるように言わなければ、気持ちが伝わりません。しっかりとあいさつのことばを伝えることができれば、相手と心が通じてあたたかな人間かんけいがはぐくまれていくと思います。だから、「いつでもどこでもだれとでも、大きな声で気持ちのよいあいさつ」ができるよう、これからもがんばってください。あいさつがひびきき合う九品仏小学校は、きっとすてきが学校になりますよ。 もう一つ、私がみなさんにがんばりましょうと言いつづけてきたことは、「みんなの学校をみんなでつくっていきましょう。」ということでした。 学校は、友だちと一緒に勉強したり、遊んだりすることで、みんなが一緒に成長していけるところです。みなさんは、この1年間、学習や行事に、友だちときょう力して取り組んできました。そして、みんなでつくり上げることを通して、一人ではけっしてできないすばらしい体験をつみかさねて共に成長することができました。この1年間、みんなで共に創った、みんなに感動を与えたすばらしい宝物がたくさんありました。 今年1年間のたくさんの思い出を大切に、4月からは、また、新しい多くの出会いがあることをきたいしてください。 今日は、たんにんの先生からみなさんに、修了証「しいのき」をわたしていただきました。先生方は、みなさん一人ひとりのがんばりをみとめて書いてくださっています。自分がこの一年間でできるようになったこと、成長したことを喜びましょう。そして、新しい学年に向けて、さらにがんばることを目標としてもつことができれば、またさらに成長していくことができると思います。 一人ひとりに今年のがんばりがあり、来年のもくひょうがあります。校長先生は一つずつ学年があがった皆さんのかつやくを、これからも楽しみにしています。 校長先生より 6年生のみなさんへ
明日、卒業式を迎える君たちに、ちょっと話をします。
君たちの卒業を祝う会場は、今日、先生方が準備を整えました。 いつもとは違う状況で、短い時間の中で、先生方が心をこめて準備をしました。 たいしたことではないかもしれませんが、明日、君たちを迎える学校がどうなっているのか楽しみにして登校してください。 それと、明日からは君たちは卒業生になります。 もう最上級生ではなく、多くの先輩方と同じ立場の卒業生になります。 君たちに伝えたいこと、先生たちは伝えきれないほど心の中に秘めています。 それを伝える時間がないこと、とても残念です。 ぜひ、明日は、この1年間、6年生・最上級生の君たちに向けて、先生方が伝えてきたこと、一つと言わず、たくさん思い出してください。4月の新年度準備、入学式、全校遠足、運動会などなど、たくさんの行事の中で、そして日々の生活の中で、きっと数えきれないほど先生方は君たちにメッセージを送っているはずです。 もちろん君たちからの思いやメッセージも先生方はたくさん受け取っています。この1年間、職員室では君たちの活躍や努力、そして先生方が君たちから学んだことをたくさん話し合いました。先生方も、それらを思い出しながら、卒業式に臨みます。 明日、君たちと一緒に、いい卒業式を挙行したいと心から願っています。 明日、君たちの登校を、先生たちは学校で待っています。 明日、いい笑顔で会いましょう。 1〜5年生のみなさんへ
今日で令和2年度が終わりました。一人ひとり、担任の先生から通知表をいただきましたね。通知表には担任の先生たちがみなさんに伝えたいことを所見にしたためていします。読んでくれましたか?みなさんと毎日一緒に過ごしている中で見つけた一人ひとりのよさや頑張ってほしいことを、短い文で表すことはとても難しいことなんです。そんな先生方の思いを想像しながら、読んでくれると嬉しいです。国語の勉強と同じですね。つまり、国語の勉強は、文章の中に込められた書き手の思いを、きちんと受け止める力を身に付けることになります。今、私が書いているこの文から、みなさんはどのような思いを受け止めてくれるか楽しみにしています。新学期になったら教えてください。
さて、明日は6年生の卒業式です。みなさんがこの1年間、いろいろなところでお世話になった6年生が九品仏小学校かた巣立ちます。今年は6年生を送る会やお別れ給食など6年生と共に過ごす行事が行えませんでした。みなさんにも6年生の門出を祝ってほしいのですが、叶わない事なので、ぜひ、明日、午前10時ごろ、何かしている手を止めて、6年生のことを思い出して、「卒業おめでとう」と心の中で思ってくれると嬉しいです。 休校から続けて春休みが始まります。みなさんにとっては何にも変わらない毎日だと思います。それでも健康に気を付けて、新学期に元気に登校する準備を進めてください。もし、困ったことがあったら、学校にいる先生たちに伝えてください。 それでは、また、新学期に会いましょう。 副校長より 3年生 修了証4月からはいよいよ4年生。また、新学期に元気で会いましょうと、クラスメートや担任の先生とお別れをしました。 3年生 修了証担任の先生から、一人一人が今年一年間頑張ったことや成長したことについて、温かい言葉をかけていただきながら、修了証をいただきました。 分散登校日 2日目今日も、主事さんや先生方が通学路に立ち、子ども達の安全を見守る中、1年生・3年生・4年生・6年生が元気に登校して来てくれました。 学校では、健康観察をした後、家庭での様子も聞き取りました。 分散登校日は、明日が最終となります。1年生・2年生・4年生・5年生の皆さんは、今年度最後の登校日となりますので、修了証をお渡しします。 鉢植えに心を寄せて九品仏小学校のみなさんへコロナウィルスのかんせんよぼうのため、今、世界中の人が不自由な思いをしています。 たいへんなときですが、校庭の桜が、冬のあいだ寒さに負けずに、かたいつぼみの中でえいようをたくわえて、春には美しい花を咲かせているように、私たち人間も、今の大変なときをしっかり生活していれば、いつかきっと明るい未来がひらけてくると信じています。コロナウィルスのえいきょうがいつまで続くのかわかりませんが、私たちが今できることを考えて、1日1日を大切に、次の学年に向けて成長していけるよう、毎日しっかりと生活していきましょう。 校長 飯島満子 iPhoneから送信 九品仏小学校のみなさんへ先生たち、主事さんたちは、みなさんに会えるのを指おりかぞえてまっていました。そして今日、みなさんの元気なえがおを見ることができてとてもうれしかったです。そして安心しました。 らいしゅうもまた、ぶんさん登校があります。また、元気なみなさんに会えるのを楽しみにしています。 校長先生より 1年生のみなさんへらいしゅうの月よう日 火よう日は、1年生のとう校日ですね。 とてもたのしみです! 先日、とどろきほいくえんの年ちょうさんたちから、みんなにむけての手がみがとどきました! おぼえていますか?学校あんないをしたり、いっしょにあそんだりしましたね。 「あんないしてくれて、ありがとう。」 「たのしかったよ。」 など、ほかにもたくさんのメッセージがかかれていました。 うれしいですね。みんながこの日のためによくかんがえて、本ばんもやさしくできたから「ありがとう。」っていってもらえましたね。 こくばんにかざっておくので、とう校した日によんでみてください。 まだまだ、みんなにつたえたいことやおしえたいことたくさんあります。 だけど、このクラスでいられるのもあと2日。 このじかんを大せつにして、みんなに「さようなら。ありがとう。」をつたえます。 しゅうまつもよくねて、よくたべて、よくうんどうして たいちょうに気をつけて、すごしてください。 まってます。 昨日の記事の答え
トイレットペーパーやティッシュペーパーがお店からなくなったのは、どうしてでしょうという昨日の問題の答えです。買い物に行って、トイレットペーパーやティッシュペーパーを荷物に持つと、かさばって持ちづらいですよね。3年生以上は算数で勉強しましたが、重さの割に「かさ」が大きいからですよね。
答え<1>かさが大きいということは、お店にも置くためのスペースが相当必要だということです。在庫を置いておく倉庫もスペースをとられます。ということは、いっぺんにたくさんの数はお店に置けないということです。他の商品も置かなくてはならないので、トイレットペーパーやティッシュペーパーだけに場所はさけません。置いてある数よりも買いに来る人が買っていく数が多いので「なくなっている」だけです。今日の分がなくなっただけです。 答え<2>工場で作られているので、お店まで運んでくるには、トラックに積む必要があります。ただ、大きなトラックにも、お店何軒か分しか一度に積めません。5年生以上は分かると思いますが、トイレットペーパーは「円柱」です。転がってしまうので直方体のビニールに梱包されてきます。当然、直方体の中にある円柱との間にはすき間があるので、運ぶための空間の割に運べる数は少なくなります。 答え<3>ネットでの買い物が普及して、配送の仕事の人は常に人手不足です。「足りないからすぐに運んできて」という声には応えにくいのが現状です。 答え<4>4年生以上はリサイクルの学習もしましたね。古紙のリサイクルは進んでいるので、紙が不足する事態は考えにくいです。牛乳のような紙パックは古紙が用いられませんから、紙パック飲料が売られているということは、紙の材料不足にもおちいっていない証拠ですし、新聞や本も普通に売られています。トイレットペーパーやティッシュペーパーにしか、消費者の目が向かなかったということです。パニックになる前に、消費者が冷静に周囲を見回してみることが大切です。5年生は社会の「情報」で学びましたね。家庭科でも、消費者について学んだはずです。 「観光客が減って、仕事がなく、バス会社はバスの運転手さんを解雇した。」というニュースがありました。先生は、「トラックの運転手が不足しているなら、なぜ、バス会社と運送会社が連携して、運転手を融通し合う仕組みを作って、雇用を守る工夫をしないのだろうか。」と不思議に思いました。大型免許を持っている人は、普通免許を持っている人よりは絶対に少ないので、そういう仕組みがあったらいいのにと思いました。ちなみに学校では、社会科見学などでバスを使うことが多いのですが、年々「その日はバスがない。」「バスはあるが運転手がいない。」と断られたり、バスが時間に来なくて運転手さんに聞くと「千葉の車庫から来ました。」「神奈川の車庫から来ました。」ということもしばしばあったりするようになっています。AIの登場で、「車の運転」の職業がなくなると盛んに言われているからなのでしょうか。なくなるなら、車の運転を生業としている会社は、そのことについての見通し(将来、業種転換するとか、運転手を違う部署に配置するとか)を発信すれば、運転手として勤めたいと思う人も来てくれると思うのです。そう、簡単ではないのかもしれませんが…。経験したことがないことは、イノベーションの原動力のはず。 経験したことがないことを、恐れずに乗り越える力を持っているのが人間のすごいところです。4月から新しい学校、新しいクラスや先生、友達に出会って、経験したことがない状況に出会う人もいるかもしれません。でも、大丈夫。今までの学習・経験・人とのつながり…、何かがきっと助けになりますから。 算数少人数担当 宮澤 光彰 4年生のみなさんへ先生達は23日(月)にみなさんが登校したときに持ち帰るものをまとめています。4年生の1年間で勉強したなつかしいものも出てきました。1年間でがんばったことを思い出しながら、持ち帰ったら見返してください。 その中に、以前配った国語の学力調査トレーニングの答えと、学校で行う予定だった算数のプリント2枚(答え付き)が入っています。お家でやって、丸付けをしてもらってください。 24日には修了証を渡します。5年生までのカウントダウンを始めてくださいね。 6年生のみなさんへ
大変遅くなってごめんなさい。君たちの卒業式のお知らせを先ほど、やっとお伝えできました。このような前代未聞の事態に直面して、君たちにはとても残念な思いをさせてしまったと思っています。少しでも君たちの卒業式を門出を大切な思い出にしたいと、先生方はいろいろと話し合って準備を進めています。
明日、担任の先生から、卒業式の説明を受けると思います。儀式にきちんと臨める態度や心構えを学ぶことが卒業式の大きな目的の一つにあります。どこにいってもどんな場面でも、これから君たちは人生の転機に必ず儀式を行うはずです。きちんと自分の意思をもって参加する初めての儀式、それが小学校の卒業式です。 本来ならきちんと練習をして、いろいろなことを学んで安心して儀式に臨めるように準備をします。去年卒業式に参加した君たちならわかるはずです。でも今回はそれができません。ですから、きちんとした心構えを持ちつつも、できるだけ君たちが迷わないように卒業式への準備を説明します。 明日、登校する時には、昨年の卒業式を思い出して、貴重な練習の時間という気持ちで学校にきてください。会釈やお辞儀の仕方、歩き方、あいさつや返事の仕方などなど。学校の門を入った瞬間から、卒業生の自覚をもってくれると、きっとそのあとの説明も簡単に理解できると思います。 いつもとは違う卒業式、先生たちも、今回だけの特別な準備を進めています。楽しみにしていてください。 それでは、明日会いましょう。 九品仏小学校 副校長 鈴木 悟史 九品仏小のみなさんへ
みなさん、こんばんは。元気にしていますか?
明日からみなさんが学校にきてくれる! 先生たちはとてもよろこんでいます。 3年生の先生が教室の写真をホームページにアップしてくれましたが、 どの学年の先生たちも、同じように準備をしています。 さて、副校長先生からみなさんにお願いがあります。 明日、登校するときには、何よりも安全に気を付けてください。 久しぶりの学校、久しぶりに会う友達。 きっと嬉しくなってワクワクしている人も多いと思います。 先生たちもみさなんがくることを心待ちにしています。 だからこそ、笑顔で元気に登校してください。 商店会のみなさんも、地域のみなさんも、九品仏小の子どもたちの元気な姿を待っているはずです。みなさんの力で九品仏の町の人、全員を元気にしてくれると嬉しいです。 明るく気持ちよいあいさつ、きちんとしてください。 それでは、九品仏小で会いましょう。 副校長 鈴木 悟史 3年生のみなさんへかぎられた時間ですが、少しでもゆっくりみんなと向き合えるように先生も工夫しました。すぐに持ち帰られるように、みんなのにもつを1つにまとめました。 にもつが入る大きいかばんを持ってきてね。会えるのを楽しみにしています。 1〜6年生のみなさんへ
1〜6年生のみなさん、げん気にすごしてますか。
1年生のチューリップは、モクレンの花といっしょに校ていをあかるくしてくれています。 2年生のパンジーもいろいろな色の花をさかせていて、春が来たことを教えてくれています。 3年生が育てたヒマワリ、4年生が育てたヘチマは今年はどちらもとても大きくなりましたね。 5年生が育てた稲は、脱穀のあと、樋口さんに精米していただき、世界に一つだけの「九品仏小学校産」のお米になって、学校にもどってきました。 6年生を見送る桜は、観測史上最も早い開花となりましたが、開花日に雪が降ったせいかい、6年生の卒業式に見ごろを迎えられるように調整してくれているようで、開花から満開まで1週間と言われていますが、満開まではまだ時間があるようです。 環境委員のみなさんが植えてくれたお花もきれいに咲きそろっていますよ。 春休みではないのに、毎日教室には誰もいないし、チャイムも鳴らない。みんなの机の上やロッカーの上には、うっすらほこりも積もっていて…。多くの教室の黒板の日付は「2月28日(金)」になっている。そんなところに感じたことのないさみしさを感じています。みんながいつものように学校にいるのは、「当たり前のことではないんだな。」と思いました。東日本大震災のときも、いつもの学校ではありえない状況がありましたが、今は先生にも経験がない状況です。でも、物事はプラスに考えましょう。みんなが手洗いやうがいの習慣をしっかり身につけ、インフルエンザなどの病気にかかる人も減っているそうです。食料や水、日用品などの備蓄が進み、地震などへの備えにもつながっています。 メディアが発達するとデマは減ると考えられてきましたが、逆にソーシャルメディアが発達することでデマは増えてしまいました。「紙がなくなる。」というデマが出ましたね。マスクの代用品がキッチンペーパーなどで作ることができるという話から、マスクの増産=紙の不足になったようです。マスクは「不織布」という布で、ポリエチレンなどからできています。紙は木などの植物繊維ですから、紙が不足するはずはありません。 でも実際に、トイレットペーパーやティッシュペーパーが店からなくなったのはどうしてでしょう。上の学年の人は考えてみてください。小学校で学ぶ、算数や社会の学習にヒントがあるはずです。答えは明日、のせますね。 明日から「分散登校」が始まります。クラスをもっていない先生たちも、みなさんの登校を楽しみにしています! 算数少人数担当 宮澤 光彰 |