上中の様子等を御覧ください!また、何かあればご相談を!

国語科から上祖師谷中学校の生徒の皆さんへ

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鴨長明の『方丈記』より引用

文章を読んで考えるということは、感性を磨くきっかけにもなります。

本日は古文です。現代語訳ものせていますのであわせて読んでみてください。

古文
ゆく河の流れは絶ずして、しかももとの水にあらず。よどみに浮ぶうたかたは、かつ消え、かつ結びて、久しくとどまりたるためしなし。世の中にある人と栖と、またかくのごとし。

現代語訳
河の流れは絶えることなくどこまでも流れていき、しかもそれは元と同じ水ではない。よどみに浮かぶ泡は一方では消え一方ではでき、長い間留まっているということがない。世の中の人とその住居とも、同じようなものだ。

音楽科より 1.2 年生へ

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あさってはいよいよ卒業式です。皆さんは参加できませんが、ぜひ心の中で「南風」を歌ってくださいね!皆さんの想いはきっと先輩方に届くことでしょう。





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小林千歌子

卒業式のご案内 保護者の皆様へ

3月19日の卒業式について資料の通り実施いたしますので御確認をお願いします。順番が逆になり、申し訳ございません。



卒業式のご案内 保護者の皆様へ

自習課題(3月17日)

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家庭学習にご活用ください。
・文字が読みにくくて、申し訳ありません。
・提出課題ではありません。
・解答は明日のホームページで。
・e-ラーニングを家庭学習にご活用ください。

自習課題(3月16日) 解答

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・解説が詳しくなくて、申し訳ありません。
・文字が読みにくくて、申し訳ありません。
・e-ラーニングを家庭学習にご活用ください。

理科室の結晶

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3年生の電気分解で使った塩化銅、結晶にしたらどうなるのかなと思ってやってみた。硫酸銅みたいに平行四辺形かと思いきや、針葉樹の葉っぱみたいに大きくなりました。知ってるつもりでも、やってみないと分からない。休業期間にみなさんも「実際にやってみた!」体験してください。  
理科 茂木

国語科から上祖師谷中学校の生徒の皆さんへ

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高橋克彦「江戸の人々と浮世絵」より引用

文章を読んで考えるということは、感性を磨くきっかけにもなります。

短文ですので、ぜひ読んでみてください。

 浮世絵とは何かという問いから始めよう。「浮世」の語源は「憂き世」であって、苦しみや悩みの多い現実を意味するものだった。それをあえてはね返そうという人々のエネルギーが、「憂き」を陽気な意味合いをもつ「浮き」に変えたのである。この発想には、苦悩や貧しさがなんだ、もっと積極的に現実を楽しもうじゃないかという、江戸の人々の意気込みが感じられる。これでわかるように、浮世絵とは、その当時の江戸の人々にとって、ありのままの暮らしを積極的に描いている作品を意味していたのである。

 今だってそうだと思う人は大勢いよう。絵は写生が基本である。想像で描く作品のほうが少ない。しかし、それは、浮世絵が普及してからあたりまえとなったことで、三百年も昔の日本ではむしろ逆だった。絵師のほとんどは中国の山水画を中心に据え、仏画や肖像画を描いていた。そして、そのような絵は、寺社や大名家、あるいは大金持ちにしか所有できないものだった。

 ところが、そこに版画という技術が開発された。版画のいちばん大きな特徴は、大量生産ができるところにある。つまり、絵を制作する費用が大幅に下がるということだ。絵に対して羨望を抱いていた人々の夢が、版画の出現によって果たされることとなった。といっても、庶民の関心は中国の風景画や仏画に向かっていない。もっと華やかで、しかも、自分たちの生活に密着した作品が欲しい。その欲求が浮世絵を誕生させたのだ。

浮世絵……江戸時代に流行した、人々の生活の様子などを、筆や版画で描いたもの。

山水画……山や川など自然の風景を素材にして描いた絵画。

仏画……仏の姿や仏教に題材をとって描いた絵画。

羨望……せんぼう、うらやましく思うこと。

高橋克彦「江戸の人々と浮世絵」より

卒業式の準備をしています。

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ホームページにも掲載しておりますが予定通り19日には卒業式を実施します。
本日16日は卒業式に向けての準備です。教員が力をあわせて体育館の準備です。

心に残る式にするためにも教員一丸となって頑張ります。

副校長

上祖師谷中学校 卒業式について

上祖師谷中学校の卒業式は世田谷区の卒業式の方針に基づき、「上祖師谷中学校 卒業式について」の資料の内容で実施いたします。

登校時間などはよく読んでいただき確認をお願いします。

上祖師谷中学校 卒業式について

中学校卒業式の対応について(第2版)

3月16日更新の小・中学校卒業式・幼稚園修了式の対応について(第2版)を受けて上祖師谷中学校では卒様式を19日に実施いたします。生徒の登校や時程に関しては16日中にホームページでお知らせいたしますのでご確認お願いします。

小・中学校卒業式・幼稚園修了式の対応について(第2版)

図書室通信 〜おすすめの新着図書〜

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図書室より、新着図書の中からおすすめの本を紹介します。
興味を持ったら、是非この機会に読んでみてくださいね!

1『ぼくはレモネードやさん』 文・絵:えいしましろう
生活の医療社 分類記号:E/え
 この絵本の作者えいしましろうくんは、3歳の頃に小児がんを発症し、その経験を踏まえて小学校3年生のときに初めて「レモネードスタンド」を開催します。そこで得られた募金を、小児がんの治療法研究費として寄付する活動です。
絵本の中には、家族との関わりや、今も病気や後遺症に悩む友達、亡くなってしまった友達などについて書かれています。誰かのために、何かのために、自分ができることについて考えたくなる絵本です。

2『ヴィオラ母さん 私を育てた破天荒な母・リョウコ』 著:ヤマザキマリ
文藝春秋 分類記号:289/や
漫画「テルマエ・ロマエ」の作者として知られるヤマザキマリさんが、自身の「破天荒な母」について書いたコミックエッセイです。戦後、まだ職を持つのが難しかった時代に、自らヴィオラ奏者という職業を選び、音楽と娘、そして自分の人生を愛し続けたリョウコの姿は、常にブレませんでした…。
 自分の人生を楽しみつくす母から娘・マリが学んだこととは?!滅茶苦茶な母と無茶苦茶な娘のエピソードたちに驚かされ、思わず笑ってしまいます。

自習課題(3月16日)

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家庭学習にご活用ください。
・文字が読みにくくて、申し訳ありません。
・提出課題ではありません。
・解答は明日のホームページで。
・e-ラーニングを家庭学習にご活用ください。

自習課題(3月13日) 解答

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・解説が詳しくなくて、申し訳ありません。
・文字が読みにくくて、申し訳ありません。
・e-ラーニングを家庭学習にご活用ください。

国語科から上祖師谷中学校の生徒の皆さんへ

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日本の大和言葉を美しく話す
ーこころが通じる和の表現ー
高橋こうじ 東邦出版より引用

文章を読んで考えるということは、感性を磨くきっかけにもなります。

短文ですので、ぜひ読んでみてください。

「学ぶ」は「まねる」から生まれた動詞と言われていますが、少なくとも私たちにとっては「まねる」にはない重みと深みを感じる言葉です。

「名詞の頭が母音かどうかを考えて、アとアンのどちらをつけるか決めるの? 絶対5秒はかかるよ」。中学1年の英語の時間、私がそう呻くと、長く英語塾に通っている隣席のYさんは笑って「そのうち早くなるよ」。でも、信じられませんでした。

 ところが、2週間後、会話の自主練習の最中に、Yさんが卵の絵をさして「ホヮッツ ディス?」と聞くので、私はとっさに「イッツ アン エッグ」。「ほらいま自然にできたでしょ」と言われた私は、自分が一番驚いてしまい、「う、うん……」としか言えませんでした。

「学び」の不思議なところは、いわば「お客さん」として頭に入れた知識や技術が、いつのまにか「自分の能力」になることです。その変化の瞬間をイメージすれば、「学び」は「変身」なのです。

 今日も子ども達が次々に変身している、と思うと、今まで何気なくみていた近所の学校がまぶしく思えますね。

『日本の大和言葉を美しく話す
ーこころが通じる和の表現ー』
高橋こうじ 東邦出版より

自習課題(3月13日)

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家庭学習にご活用ください。
・文字が読みにくくて、申し訳ありません。
・提出課題ではありません。
・解答は16日のホームページで。
・e-ラーニングを家庭学習にご活用ください。

自習課題(3月12日) 解答

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・解説が詳しくなくて、申し訳ありません。
・文字が読みにくくて、申し訳ありません。
・e-ラーニングを家庭学習にご活用ください。

学校休業期間中の緊急的なお弁当の配達について

学校休業期間中の緊急的なお弁当の配達について、世田谷区より連絡がありましたのでご連絡いたします。詳しくは13日更新の配布文書

学校休業期間中の緊急的なお弁当の配達についてをお読みください。

自習課題(3月12日)

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家庭学習にご活用ください。
・文字が読みにくくて、申し訳ありません。
・提出課題ではありません。
・解答は明日のホームページで。
・e-ラーニングを家庭学習にご活用ください。

自習課題(3月11日) 解答

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・解説が詳しくなくて、申し訳ありません。
・文字が読みにくくて、申し訳ありません。
・e-ラーニングを家庭学習にご活用ください。

国語科から上祖師谷中学校の生徒の皆さんへ

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投資家 藤野英人さんのコラムより引用した文章です。

文章を読んで考えるということは、感性を磨くきっかけにもなります。

短文ですので、ぜひ読んでみてください。

 十代の頃からたくさんの文学に触れる体験は、人生をどこまでも豊かにしてくれるー。子どもの頃に大量の本を読み、大人になってからは投資家として「人を見極める」経験を重ねてきた私は、そう強く確信しています。

 文学で描かれるのは人間そのもの。決してキレイには割り切れない、矛盾した感情の複雑性や両面性を垣間見るごとに、「人を複眼的に見て、寄り添える力」が養われたように思います。

 「人に優しくありなさい」と教育するためには、ただその言葉を繰り返すのではおそらく足りない。さまざまな立場の人間の背景や内面を知る体験が不可欠だと私は思います。文学はその役割を担うはずです。物語という、心躍らせる引力に乗せて。

 そして、文学によって磨かれる“共感力”は、そのまま“稼ぐ力”と直結します。なぜなら、世の中のビジネスというものはすべて、人が心から満たすことで成り立つからです。世界の名だたる企業の経営者の多くが読書家であり、独自の哲学を語れる教養を身につけていることも、それを証明しています。

 教室で文学に出会う経験は、世界を無限に広げる入り口。せっかく同じ作品を皆で読むのですから、何をおもしろいと感じたか、ぜひ語り合ってほしいと思います。そこに正解は決してなく、完成の違いを認め合える時間こそが尊い学びになるでしょう。

投資家 藤野英人
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