7/27 水泳の心得・ヒマワリ続報左の写真は、1年生がプールサイドで水遊びの心得について学んでいる学年集会のようすです。今年は新型コロナウイルス感染症拡大防止のための臨時休業があり、学校再開後も定期健康診断が実施できない状況が続いたことから、水泳系の運動領域は全都で見合わせることとなりましたが、すべての学年で水泳の心得については学習します。1年生がプールサイドに来たのは、学校探検に続いて2回目です。水遊びの心得と安全についての話をよく聞いています。 中央と右の写真は今朝のヒマワリ花壇のようすです。地域の方が昨日、ヒマワリの片付けをしてくださいました。86本あったヒマワリは、ワカケホンセイインコにほとんどのタネを食べられてしまったようです。最後に1本残っているヒマワリは、茎の中程に脇芽があって小さなつぼみがついています。子供たちとワカケホンセイインコの出会いをもたらしてくれた今年のヒマワリのことは、きっと忘れられない思い出の一つになるでしょう。今、4年教室の廊下に掲示され始めた学校新聞の中には、ヒマワリ大事件を取り上げた記事が多くあります。その他の記事もよく取材されていてとても興味深い内容ですし、効果的に構成されていて素晴らしいです。ぜひ読みに行ってほしいです。 そしてヒマワリの後ろのプランターからは、4年生が観察するヘチマがツルを伸ばしています。 7/24 さらさら どろどろ いいきもち1年図画工作「さらさら どろどろ いいきもち」の学習のようすです。この活動は「造形遊び」です。土を掘ったり積んだり丸めたりすることを通して土の触り心地を味わい、土や泥などの特徴を生かして自分の活動を工夫していく学習です。土や泥から感じたことを活動のイメージに置き換えて試してやってみる活動を通して「ここは○○に見えるよ」という造形的な発見や、さらに「こうすればこんなこともできるよ」という創造的技能のよさを互いに味わう姿を期待しています。 活動に没頭する姿は、子どもたちの発達段階にまさにふさわしい学びの姿です。下校後おうちで話題になっているといいですね。 7/24 1年生が6年生の教室へ左の写真は、6年生の教室でお礼とお誘いを述べている1年生のようすです。なんのお誘いでしょうか? カードから読み取っていただければ幸いです。では、なんのお礼でしょうか。それは体力テストの反復横跳びの補助や応援をしてくれたお礼です。生活科「みんなであそぼう なつ」や体力テスト後の「がっこうたんけん」での校舎3階探検など、子どもたちの発見や気付き、思いや願いを引き出しふくらませて、6年生との「なかよしいっぱいだいさくせん」につながってきているのです。生活科は教科書通りに進めるのでなく、子どもたちが主役になって自立し生活を豊かにしていくストーリーを担任がさりげなく紡いでいくことが大切です。願いや思いがかなっていく生活科の展開に今後もご期待ください。 6年生の注目を浴びながら緊張気味に代表の言葉を述べる1年生から「水遊び」と聞いた時の6年生のどよめきや微笑みが印象的でした。はるばる3階の6年生の教室までやってきた1年生を、この後6年生は教室までお見送りしていました。 縦割り班活動をはじめとする異学年交流については、これまで通りの実施は難しくても、今回のように機会をとらえて自然な形での実現を探っていきたいです。 7/23 ワカケホンセイインコ続報左の写真は、4年生が放課後に学校の近くで撮影に成功したワカケホンセイインコです。シルエットがくっきりと写っています。図鑑やネット上の画像からは写真を見ることはできても、なかなか実物をカメラでとらえるのは至難の技です。あまりに素晴らしいので許可を得てご紹介することにしました。 次は,校庭や屋上でワカケホンセイインコの取材を続ける4年生のようすです。雨が降っている日は目撃情報が多いので、なんとか写真におさめたいと粘り強く努力しています。頻繁に校庭や校舎の上を飛びまわっていて、肉眼なら尾羽のようすまで見ることができます。目撃情報を記録している4年生が教えてくれました。最初に気付いたのは7月10日(金)の5時間目だったそうです。体育館の方の木にとまっていて、その後、ひまわり学級の近くの木に来て、ヒマワリのタネや花がらを食べたそうです。翌日11日(土)も2-3羽を目撃したそうです。 今朝もヒマワリはワカケホンセイインコのレストランになったようです。右の写真から分かるでしょうか。とうとう茎しか残っていないヒマワリも出てきてしまいました。 7/23 体育・生活・総合左の写真は、4年体育「変わりゆく体とわたし」です。昨日ご紹介した6年生と同じく保健領域の学習です。体の発育・発達、思春期の体の変化について理解するとともに、体がよりよく発育・発達するための生活について学ぶ単元です。 中央の写真は、2年生活科「つくって ためして」です。単元導入に際し、子どもたちがこれまでのおもちゃ作りの経験を想起している場面です。子どもたちの思いや願いを引き出して生活科は展開していきます。 右の写真は、3年総合的な学習の時間のオリエンテーションのようすです。3年生から新しく始まる「総合的な学習の時間」では、教科の枠を超えて探究する価値のある課題について、各教科で身に付けた資質・能力を活用・発揮しながら解決に向けて取り組んでいきます。写真は、2年生の生活科で特に心に残っている経験や体験を出し合って、学びを振り返っている場面です。町探検についてとうとうと語る姿からは、思いや願いをかなえるために主体的な学習が充実していたことが見取れました。 7/22 音楽・図画工作・国語左の写真は、1年音楽「拍にのって歌おう」です。「ピクニック」の歌に振りを付けて楽しんでいる場面です。繰り返すごとに伸びやかな表現になります。1年生の教室から低学年音楽室までの道のりはかなりの距離なのですが、音楽専科との音楽の学習も楽しみにしてくれていたら嬉しいです。 中央の写真は、4年図画工作「ペーパーわんこハウス」です。のりしろを考えて紙で立体的な形態を表現する学習です。「ペーパーわんこ」については5月26日の学校日記で明正小独自の動画配信のご紹介をしました。臨時休業中に子どもたちが取り組んだ課題の作品が、今日の創作活動につながっているのです。自作の動物の家を作るとあって「猫だから暖かい色にしよう」「私は牧場のような家を作ろう」などアイディアが続々と湧いてくるようでした。 右の写真は、3年国語「仕事のくふう見つけたよ」の新聞発表会のようすです。実物投影機で仕上げた新聞を大型テレビに映して発表している場面です。授業後にはたくさんの子たちが「ホームページ見ましたよ」と教えに来てくれました。7月16日の学校日記のことです。調べた仕事に対して抱いているそれぞれの子の思いが胸にぐっときます。上級生にも発表を聞いてほしいし、掲示したらじっくり読んでもらいたいです。学年や年齢を超えて強く伝わる思いを感じます。 7/22 音楽・算数・体育左の写真は、6年音楽「ラバーズコンチェルト」練習のようすです。木琴・鉄琴・オルガンなどを演奏して旋律を確認しています。 中央の写真は、5年算数「整数の見方」です。偶数と奇数の意味や性質を学んでいます。 右の写真は、6年体育「病気の予防」です。病原体が主な原因となって起こる病気の予防について理解を深めている場面です。体育には「運動領域」と「保健領域」があります。保健領域の学習は、高学年は年8時間、中学年は年4時間の設定となっています。 7/21 ヒマワリ大事件!ひまわり学級の前のヒマワリが大変なことになりました。つい先日、見事に咲きそろったようすをご紹介したはずと思いホームページの学校日記を遡って調べたら、6月29日に満開の写真がありました。ぜひご覧ください。あまりの違いを一緒に驚いていただきたいです。 実は、今日、国語で学校新聞に取り組んでいる4年生から「最近、桜の木にインコがとまっているのはなぜですか?」と質問を受けたので、4年教室に行って窓の外の木を見に行ってみました。その後、下の階のひまわり学級に行ってその話をしたところ、目撃者がいました。朝インコが食事に来ているそうなのです。 見るも無残なこの姿は、どうもワカケホンセイインコの仕業のようです。夕刻、学校の近くで鳴き声に気付いて見上げると、まさしくワカケホンセイインコが飛んでいました。 7月16日の学校日記でご紹介した本「つれてこられただけなのに」にもワカケホンセイインコが掲載されていました。 ワカケホンセイインコに関心をもっている4年生は大勢います。テーマは様々ですが、その子なりの理由で取材をして新聞作りをしているのが興味深いです。 インタビューに来る子がいれば、すぐに答えを手渡すのでなく、こだわりの理由を聞いたり予想を聞いたり解決方法の見通しを聞いたりするように心がけています。せっかく主体的な学習の場面に立ち合わせてもらえているので、できるだけファシリテーターに徹するようにしています。たくさんの対話ができて楽しいです。時間はかかりますが学びは過程が大事です。 里山のノハカタカラクサだけでなく、明正小でもワカケホンセイインコにより大変なことが起きていたことが分かりました。4年生の中には、インコの目撃記録をつけている子もいるそうです。「外来生物問題は人間の問題」という気付きにつながる子もいるかも知れません。拙速に促すのでなく、子どもなりの見方・考え方の変容を見守っていきます。 7/21 のんびりタイム・毛筆書写・体育左の写真は、1年生の朝の「のんびりタイム」のようすです。今朝は、学校図書館司書が読み聞かせに来ています。朝の支度を済ませた子たちが集まっています。 中央の写真は、3年国語の毛筆書写「おれ」のようすです。折れの筆使いに気を付けて練習しているところです。この後「日」の字を書きました。 右の写真は、4年「走・跳の運動」のかけっこです。体力テストで50m走の自己タイム更新に挑戦しています。力強い走りです。 7/20_屋上で実測左の写真は、4年国語「学校新聞を作ろう」の取材と実測のようすです。この2人が関心をもって取材しているのは校庭に設置している「投げるくん」です。投擲の運動遊びのための手作り用具である「投げるくん」のロープの長さを知りたいと言うので、用務主事にも応援を依頼して一緒に実測することにしました。ロープを結びつけている屋上フェンスから巻尺を校庭に垂らしてから校庭に行き、ロープに沿って巻尺をタイヤまで引っ張り、再度屋上に戻って長さを読み取っている場面です。この角度からは全体の様子をご紹介できないのですが、4年生の教室からはこの実測のようすがよく見えたそうです。級友たちが気付いてくれたことを後から聞き、嬉しく思いました。巻尺が木に引っかかって苦労する場面もありましたが、知りたいことを自分たちで実際に知るための手立てを考えて実行して「ロープの長さ」の数値を手に入れたのです。喜びに満ち溢れていました。屋上を移動して、もう一基の「投げるくん」のロープも実測しました。課題解決という学びに向かう力が発揮されていました。 中央の写真も屋上です。3年理科「かげと太陽」の学習のようすです。時間がたつと影の向きと太陽の動きはどのように変わるか、屋上に模造紙をひろげて調べて記録している場面です。先週は雨が続いていましたので今日は絶好の観察日和でした。学年4クラスが協力して、1日かけて記録を取りました。 右の写真は、明正小にある日時計です。さて、どこにあるでしょう。ぜひ見つけてほしいです。 7/17 トウモロコシの皮むき今日は、1年生とひまわり学級がトウモロコシの皮むきをしました。全校の給食準備のために、9時半までに作業を進める必要があります。責任重大ですが、子どもたちはとても嬉しそうではりきっています。担任や栄養士の話をよく聞いて、ていねいに大切に皮をむき、ひげをとっています。現れた実の美しさに笑顔がこぼれます。 今日の給食は、冷やし中華・ゆでトウモロコシ・牛乳です。ご家庭で話題になったら嬉しいです。機会がありましたら、ご家庭でも食材との体験的な出会いを設けていただければ幸いです。 7/16 オンライン委員会発表集会各教室の大型テレビで情報を発信・共有する形での集会を行いました。委員会紹介を通して、高学年児童には明正小のリーダーとしての自覚と責任感が高まることを期待するとともに、明正小の児童みんなで「明正小をよりよい学校にしていこう」という気持ちをもてるようにと企画し、時間をかけて準備してきました。写真のように全学級が視聴しました。写真は左から、整美委員会・環境委員会・ミュージック委員会です。 集会委員会児童の「はじめの言葉」をご紹介しましょう。 「今日は今年最初の集会です。新型コロナウイルスの流行で、全校で集まることができず非常に残念ですが、動画で集会をすることになりました。動画の集会は明正小で初めてです。何もかもが初めてですが、委員長・副委員長のみなさんががんばってくれて、やっとできた1本の動画です。楽しんでくれると嬉しいです。みんなでよりよい明正小にしていきましょう。」 ちなみに今年は13の委員会が発足しています。「企画」「MEISEIランチ」「広報」「栽培」「掲示」「集会」「整美」「運動」「ミュージック」「図書」「健康」「放送」「環境」の13委員会です。どの委員会も低・中学年児童にも分かりやすいように工夫してメッセージを発信していて見応えがありました。 委員会活動については、6月29日と7月6日の学校日記も併せてお読みいただけると嬉しいです。今後も各委員会の活動のようすをお知らせしてまいります。 7/16 ノハカタカラクサ調査成城三丁目緑地里山コア会議のみなさんの活動日である今日の昼ごろならば、ノハカタカラクサの駆除について教えていただけると知り、児童有志がお話をうかがいに行きました。環境委員会と運動委員会から各3名、計6名の有志です。 バイオトイレのある広場には既に5袋ものノハカタカラクサがありました。午前中にコア会議のみなさんで、「きよみづばし」周辺から抜いたもので、区の規定に沿って回収をするそうです。橋の周囲はぬかるんでいるので児童には難しいだろうと考えてくださったのです。 案内いただいたのは、子どもたちにはなじみのある湧水の近くでした。日ごろからサワガニを探したり水に手を浸したりしている辺りです。確かに、ノハカタカラクサが大量に見つかりました。白い花がたくさん咲いていました。先生と一緒ならば少し奥まで入って活動することも認めていただきました。砧公園管理事務所に明正小児童の活動として届け出をしてあるそうです。 先端に根があるだけでなく、節から根が出ているので、抜くときに切れてしまったら2本に増えてしまいます。根っこから長く抜くことが大切なのと、抜いたものをどこかに置かないで、ビニール袋などに入れて回収する必要があることが分かりました。それでも数を減らすのが難しいそうです。元は園芸種として好まれて輸入され庭に植えられたものだそうですが、里山の環境が大好きなようです。根が靴底についただけでも移動する強さがあるそうです。 様々な学年の子たちが関心をもっています。今後どのような活動ができるでしょうか。1回だけのイベントでなく持続可能な取組を作っていけるでしょうか。高学年は計画的に考え、中学年はすぐにでも里山に向かうようです。いずれにしても長袖・長ズボンと足首がしっかり覆える靴下、タオルを首に巻き帽子をかぶるという里山ファッションで臨んでほしいです。抜いたノハカタカラクサを回収するストッカーも学校にお借りしました。 最後に、お勧めいただいた本を紹介します。「つれてこられただけなのに (外来生物の言い分をきく)」というタイトルの本です。ノハカタカラクサだけを悪者に感じてほしくないのです。外来生物を連れてきてしまった人間の行動に気付くことができそうな本です。図書室にもぜひ置きたいです。 7/16 仕事の工夫 見つけたよ3年国語「仕事のくふう見つけたよ」の学習のようすです。調べた内容を整理して報告したい内容を選んで組み立て、報告書を書いています。(1)調べたきっかけ・理由、(2)調べ方、(3)調べて分かったこと、(4)まとめ、という展開になります。看護師の仕事、作家の仕事など、自分で選んで決めた仕事にはそれぞれ明確な理由があり感心します。 7/15 校内研究放課後、体育館で校内研究会を行いました。本校の今年の研究主題は「主体的に課題解決する児童の育成」です。深い学びを実現するための指導の工夫を明らかにすることをとおして研究を進めます。写真は、学年別の分科会協議のようすです。目指す児童像や児童に育てたい資質・能力について協議し、生活科や総合的な学習の時間の単元イメージを可視化しているところです。児童が主体的・対話的に学びを展開する「探究的な学習の過程」を構想して図に表わしている場面です。昨年・一昨年度に続き、今年も講師 寺崎千秋氏の指導のもと、校内研究に取り組んでまいります。 7/14 見て見て見つけて4年国語「学校新聞を作ろう」では、テーマを決め割付けの見通しをもち、取材活動が展開しています。左の写真は、正門入って左手のトーテムポールについて調べているようすです。いろいろな方向から見ることを続けるうちに刻まれた文字に気付き始めます。解読しようと角度を変えながらじっくり見入っている場面です。どうしてここにこういうものがあるのかという問いが子どもたちに生まれたら、私たちはすぐに答えを知らせるのでなく、答えを自分たちで見つける楽しさが味わえるような行動が取れるように助言したいと考えます。取材をはじめとする追究場面では、総合的な学習の時間で身に付けてきた力が発揮されていて頼もしさを感じます。様々な教科と総合的な学習の時間の学びが互いに往還し合っています。 中央の写真は、1年図画工作「みてみていっぱいつくったよ」の作品です。作りたいものをいろいろ見つけることも大事な学習です。一人一人の中でストーリーが展開しています。粘土遊びは繰り返し楽しんでほしい活動の一つです。 右の写真は、2年「めざせ生き物はかせ」で里山に行ったときに、子どもたちが見つけた植物です。見るもの見えるものはたくさんありますが、目線の高さが変わった途端に見つかるものがあるのが面白いところです。里山の大切な宝物なので、どの辺りで見つけたかは内緒にしておきます。散策の際に出会えるといいですね。 7/13_里山探検2年の生活科「めざせ生き物はかせ」で里山に出かけました。セミの抜け殻、サワガニのハサミ、カワニナ、大きなアリなどなど。見つけたものはみんなで見せ合って絵を描いています。植物に関心がある子もいます。木の葉や木の実、形の面白さに気付いては、天を仰いで「どの木かなあ」と探していました。降りるときには気付きにくいのですが、階段を上がるときには、様々な種類のキノコに気付いた子たちがいました。雨上がりだからこその発見があるのも、この季節ならではの楽しみです。 7/13 ノハカタカラクサ7月11日の土曜朝会では、里山で激増しているという外来種のノハカタカラクサについて話をしました。詳しくは7月2日の学校日記「ビジターセンター」に記載のとおりです。危機感と明正小の子どもたちの取組や行動を期待いただいていることを話しましたところ、関心をもった子たちが、校長室に話をしに来てくれました。委員会として取り組みたいという申し出や、放課後や休みの日におうちの人と駆除に行きたいという話、クラスでの里山探検のときに探してみたいという話など、低中高学年それぞれに気持ちを伝えにきてくれて大変嬉しいです。里山コア会議のみなさんにお伝えし、小学生でも可能な取り組みを具体化していけそうです。 左の写真は、校長室廊下の掲示板を見に来た3年生です。国立環境研究所の侵入生物データベースを読んでいます。右は里山で撮影したノハカタカラクサです。「きよみづばし」の近くにたくさん繁茂していました。湧水の流れがあり足元がぬかるんでいるので注意が必要です。木曜日にコア会議の方々と打ち合わせをしてきます。 7/11 避難訓練事後指導本日は引き渡し訓練の予定を中止して校内での避難訓練を実施しました。写真は左から6年、4年、1年の避難訓練事後指導のようすです。 6年生は、社会科で震災や復興について学んできたところでの今回の訓練となりました。4年生は大型テレビで「ダンゴムシのポーズ」「サルのポーズ」を確認している場面です。1年生は、机の下に入って机の対角する足をしっかりと持っています。これが「サルのポーズ」です。避難訓練は「練習」でなく、自分の命を自分で守る行動を身に付ける「訓練」です。 今回は地震を想定しての訓練でしたが、今後は大型の台風やゲリラ豪雨に備えた訓練も必要です。東京都の「マイタイムライン」を活用してご家庭でも安全な避難の約束事をぜひ話題にしてください。明正小は「水害時避難所(第2次)」の指定を受けました。本日午後には令和2年度の第1回避難所運営委員会を本校体育館で実施いたします。 7/10 理科に夢中理科室では5年生が、校庭では3年生が理科の学習をしています。 5年「魚のたんじょう」では、解剖顕微鏡でメダカの卵の観察をしています。 3年「植物のからだのつくり」では、ヒマワリやホウセンカの観察をしています。 どちらの学習も小中学校理科の「生命」を柱とした内容です。 |
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