3年生 リハーサル6年生 リハーサルリハーサルを参観し合った1年生からは、「あんなにたくさんの楽器が演奏できるなんて、すごいと思った。」「重たい楽器を持って、歩きながら演奏することがすごい。」などの感想が寄せられました。(写真右) 運動会のラストを飾る6年生の赤小パレード。明日の運動会では、最高学年の責任とプライドを胸に、コロナ禍の状況に負けずに練習を重ねてきた自信と、自分たちが守ってきた赤小パレードの来年度…そして、10年後・20年後の赤小パレードを思い描きながら、力一杯演奏します。 5年生 リハーサルかけ声をかけることで、踊っている子どもたちがより大きな力を発揮することができるようにと、全員がマウスシールドを着用してかけ声をかけます。子ども同士の間隔は、通常の学校生活でのソーシャルディスタンスよりもはるかに広くとりました。これだけの間隔で演技をして、かけ声が一つに響くだろうか…集団としての一体感が表現できるだろうか…前後左右と合わせた演技ができるだろうか…。教員のそんな心配をよそに、子どもたちは、自分たちでより大きく、より迫力のある動き方を求めて工夫してきました。かけ声からも、隊列からも、子どもたちの動きからも、学年としての一体感を感じる表現が完成しました。明日の運動会では、高学年らしい力強い動きと、仲間とともにつくり上げた一体感を表現します。 4年生 リハーサル「よさこい 鳴子おどり」は、腕の動きと足の動きを合わせることが、とても難しい踊りです。鳴子の「カチッ」と乾いた音を、ピッタリとそろえて響かせることも、とても難しい踊りです。腕の動きを一瞬止めて手首のスナップを利かせるようにして「カチッ」と響かせます。腕や足の動き、隊形移動に気をとられていると、響く音は出せません。しかし、4年生は、クラスでの練習を繰り返し、わずかな学年合同練習の中で、これらの動きを見事に身に付けました。明日の運動会では、「お祭り」の楽しく賑やかで、力強いイメージを表現します。 2年生 リハーサル1年生 リハーサル1年生は、「元気いっぱい キラキラ鬼滅ダンス♪」です。1年生にとって初めての運動会。そして、赤堤小学校に入学し初めて学年全体で取り組む行事です。手首にキラキラ光る装飾をつけて、このキラキラが、太陽の光を浴びて青空に輝くように踊ります。リズムに乗って軽やかに、大きく腕を動かして、楽しそうに踊ります。リハーサルをお互いに見合った6年生からは、「かわいい、かわいい。」の声、「踊りに一生懸命になっているところが、とってもよかったです。」「初めての運動会なのに、自分たちで考えて踊ろうとしているところがよかったです。」などの感想をいただきました。1年生は、「かわいらしさ」でいっぱいの演技を、明日、精一杯の力でお届けします。 事務主事さん ありがとうございます。このはっぴ。事務室の事務主事さんが手配をし、世田谷区に借り受けに行ってくれました。自分たちがはっぴを身に纏った姿を、このはっぴを借りてくださった事務主事さんに見ていただこうと、練習の場面にお招きしました。そして、5年生全員から事務主事さんに、「ありがとうござます。」とお礼の言葉が伝えられました。 各学年の演技で必要な物品の発注などに、事務室の皆さんが力を注いでくださり、校庭の整備や校舎周辺の環境整備に、主事室の皆さんが力を注いでくださり…そういう多くの人々の力が集まって、運動会を迎えることができます。 学校では、明日の運動会に向けて、最後の準備に取りかかっています。 保護者の皆さまから、6年生へのメッセージピンチはチャンス、自分たちの赤小パレードを作り上げてほしい…と、子どもたちのこれまでの歩みに寄り添い、その姿を称え、当日を期待している…という、心のこもったメッセージを、たくさんいただきました。保護者の皆さまが、このように「第52代」の子どもたちを見つめてくださっていることを知り、子どもたちも担任や音楽専科をはじめ教職員全員がとても嬉しい気持ちになり、感謝の思いでいっぱいです。 「いつもと同じ赤小パレードができないことは、残念なことではないと思います。『こんな赤小パレードは見たことがない!』と、みんなの思い出に残るような、そんな『赤パ』ができるのは、この第52代赤小パレードだけです。がんばれ!!」 いただいたこの言葉のように、今年度ならではの、第52代ならではの「赤パ」を、力いっぱい演じていこう…。今、6年生は、その気持ちを一つにしています。そして、その姿を、1年生から5年生が見つめています。 赤小パレードをともにつくる仲間へ・・・赤堤小学校のリーダーらしい力強い言葉に、6年生の熱い思いを感じます。 |
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