感染防止のための取り組み1 検温・手洗いとうがい

芦花中では感染防止のために、
生徒の登校時に検温と手洗い、うがいをしています。

健康カードの提出や手洗いうがいが習慣になってきた生徒が多いですね。
気持ちのいいあいさつができる生徒もいて、芦花中生の良さが改めて実感できます。

急に気温があがるなど、コロナウイルス以外の体調不良も心配な時期です。手洗いうがいだけでなく、生活リズムを整えて、しっかりと予防していきましょう。
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今年度初めての避難訓練

3年生とI組は6月8日(月)の10:20〜10:40に、報道にあった事態への対応として、校庭へ緊急避難をしました。事前に避難訓練は実施されていませんでしたが、素早く整然と避難することができました。

同じ8日の午後には、2年生を対象に避難訓練を行いました。さらに、1年生は9日(火)に避難訓練を行いました。

2・3年生は上級生としてとても立派な様子でした。
1年生は教室の場所もまだ把握できていない中での避難訓練でしたが、担当の先生の指示にしたがい、「お・か・し・も」の約束を守り、しっかりと行動することができました。

災害はいつ起こるかわかりません。日ごろから自助行動への意識を高めていきましょう。

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分散登校中の授業風景 2

6月9日(火)1年生の授業が本格的に始まりました。

小学校とは違う授業の雰囲気に緊張感もありましたが、徐々にほぐれている様子でした。
数学の授業では、トランプを使った計算トレニーニングで正負の数への理解を深めるなど、臨時休業中の課題で培った学力を、さらに意欲的に高めていました。

3年間を通じて、様々なことを主体的に学んでいきましょう。


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分散登校中の授業風景 1

6月8日(月)から分散登校による授業が本格的に再開しました。

感染防止策を徹底しながらも、楽しく学びの多い授業になるよう、様々な工夫をしています。
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令和2年度 入学式

令和2年度入学式が6月7日(日)に行われました。

社会的距離を保ちつつ、115名の新入生が体育館に集いました。
呼名では、マスクを着用しているにもかかわらず、大きな声を響かせていて、とても立派な姿でした。コロナに負けない凛々しさを感じました。

新入生のみなさん、ご入学おめでとうございます。
ようこそ、芦花中学校へ!
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1年生 初登校

新型コロナウイルス感染症の影響で、臨時休業が続いていましたが、本日、待ちに待った1年生が登校してきました。初日は、体育館などの広いスペースで社会的な距離を保ちながら、学年集会や学級集会が行われました。
みんな少し緊張している様子でしたが、しっかり話を聞き、返事をすることができていました。
6月中は分散登校が続き、まだまだ、普段通りの生活とは言えませんが、これから芦花中生として大きく成長していってください!
ようこそ!芦花中学校へ!!

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2・3年生 始業式

午前中は3年生が、午後は2年生が登校し、
社会的な距離を保っての始業式が行われました。

約3か月ぶりに学校に主役が戻ってきて、とてもうれしく感じています。

しばらくは社会的な距離をあけるなど、なかなか元通りの学校生活はおくることができませんが、様々な制限の中でも最大限充実した学校生活を過ごせるよう、一人ひとりが「より適切な行動」について、自主的に考えていきましょう。
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休校日記 32号

日差しが強くなり、暑く感じる季節になってきました。皆さんは元気に過ごしているでしょうか?

いよいよ来週から学校が再開し、学校生活が始まります。
分散登校ということで、普段とは違う形に戸惑うこともあると思いますが、みんなで乗り切っていきましょう!

ところで、皆さんは本日(5月29日)のお昼頃に、ブルーインパルスの機体が飛んでいたのを知っていますか?
ブルーインパルスとは、航空自衛隊の存在を多くの人に知ってもらうことを目的に、華麗なアクロバット飛行を行うチームです。
さて、ブルーインパルスが飛んでいるのを見て、「いったいどれくらいの速さで飛んでいるのだろう?」と思いました。

ここで皆さんにモンダイです。ブルーインパルスの速度を調べてみましょう。

また、Aくん(50m走の記録 7.44s)が、50mを一回走る間に、ブルーインパルスは50mを何回飛ぶことができるでしょう?
皆さんぜひ調べて考えてみてください。

それでは、皆さんに会えるのを楽しみにしています!

休校日記31号

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朝顔やアジサイの花を見かける季節になりました。
来週から6月、いよいよ新学期を迎え、学校生活のスタートです。
しばらくの間は感染防止ため、分散登校になりますが、学校にみんなの元気な声が戻ってくるが今からとても楽しみです。
さて、その「分散登校」。この言葉は、コロナ禍に使われるようになった新しい言葉のようですが、英語では、どのように表現するのでしょうか。そもそも、海外の学校では「分散登校」をしているのでしょうか。
新聞などの記事から調べてみると

In Denmark, arrivals and departures at schools are staggered by
grade.
(デンマークでは、登校と下校を学年によって分散させています)

Many schools are using staggered schedules so that fewer students attend school at the same time.
(多くの学校では、同時に登校する生徒数を少なくするために分散登校を実施しています)

Schools have begaun to reopen with staggered attendance.
(分散登校により、学校が再開されました)

この3つの英文に共通して使われている語が「分散(登校)」を意味する語になります。見つけられましたか。

そうです。stagger という単語です。
stagger は「よろよろ歩く」「ふらつく」という意味が辞書の一番最初の意味に出ていますが、他にも「重ならないように時期をずらす、調整する」という意味があります。
どうやら「分散登校」は、この stagger を使って表現することが多いようです。

それでは、「3密」や「密接を防ぐ」は、英語でどのように表現するのでしょうか。
興味があったら、ぜひ調べてみてくださいね。



休校日記 30号

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【フランス人の箱】

私の好きな話の中に「フランス人の箱」というものがあります。これは、私の高校の先生に教えて頂いた話ですが、おもしろかったので、生徒の皆さんにもお伝えします。

まだ日本という国が近代国家としての歩みを始めたばかりの頃、様々な工業や科学技術はイギリスやフランスを始めとした西洋諸国から輸入されていた。
さて、そうした技術の中に発電技術も含まれているのだが、日本の技術者はフランス人の技術者から教えを受けることとなる。装置や回路の説明は複雑で難解なものであったが、日本の技術者たちは必死に勉強し、ついに自分たちだけでその装置を稼働させることができるようになった。しかしただ一つ、彼らにもわからないものがあった。発電装置の中に設置されている弁当箱ほどの箱、中身は実に複雑な回路が組んであり、フランス人の技術者は「絶対にそれには触らないこと、修理・解体も全てフランスがやる。新しく発電装置を作るのなら、フランスにその箱を注文してくれれば設置しに来る」と言い残して本国へと帰っていった。以降、箱以外の部分は日本でも作れるようになったが、謎の箱だけはフランス人技術者に頼んで、高い料金を払って設置してもらっていた。謎の箱は発電の過程において一体何の役割を果たしているのか。
日本人の技術者の一人が発電に関する勉強を必死で続けていく中に、ある一つの結論にたどり着いた。・・・この箱がなくても発電はできるのではないか?先輩技術者や周囲の人々は彼を止めたが、その技術者は箱を設置しないままで発電装置を稼働させた。結果は成功。箱は何もしていなかったのである。皆はフランス人技術者に金をだまし取られていたことに憤ったが、同時に喜びもした。日本人が始めて自分たちの力だけで発電装置を完成させた瞬間でもあったからだ。

世の中には「フランス人の箱」がたくさんあります。テレビ、マスコミなどで紹介されている流行、価値観、全く中身のない空箱をありがたがり、時間・労力・お金を費やすことも多い。それでは何が本質で何が空箱なのか、書いている私自身もわかっていないところでもある。だからもっと勉強しようと思うし、生徒の皆にも勉強をしてほしいと願う。話中の日本人技術者のように、その「ものの本質」は、自分の力で必死に勉強してこそ見えるものなのだろうと思うのだ。勉強自体がいらないものなのでは・・・なんて思っている人も、ぜひ、必死に勉強してあるものの不必要性を述べるに至ってほしい。

休校日記 29号

先週の体育の課題はストレッチでした。
みんなの感想には「肩のあたりが痛かった」、「ふくらはぎが固まっているのがわかった」、「息を吐きながらやると、のびるのがわかった」と書いてありました。

私は今だけ無料で動画配信されているヨガの1時間コースを見ながら、インストラクターのお姉さんに言われるがままに、体をのばしたり、ねじったり、よじったりして楽しんでいます。1時間を終えると、身も心もスッキリします。
今しかできない、今だからできることをしようと思っています。

 2週間後には、みなさんと体育の授業ができそうです。今、できる授業の内容を考えています。今週の課題にはなっていませんが、ストレッチやトレーニングをしておいてくださいね!

元気に登校していました!

皆さん、こんにちは。今日は3回目の資料配布・回収日でした。報道によると今日の夜にも緊急事態宣言解除が発表され、それに伴って来週から学校生活が始まろうとしています。来週の月曜日は、いよいよI組と3年生が午前中に始業式、2年生はその日の午後に、1年生は次の日の火曜日の午前中に行うことになりました。また、みんなと一緒に学べることをとてもうれしく思っています。

 さて、この休校日記も今週で終わりを迎えようとしていますが、今日は英語のクイズを出しますので、考えてみてください。日本でもあだ名があるように、外国でもニックネームがあります。一般的には「あきら」だったら「あっくん」とか「みさき」なら「みっきー」とか名前にちなんでつけることが多いと思いますが、外国人の名前はその限りではありません。そこで、問題です。次の名前は(ア)〜(カ)のどれでしょう。

(1)Anthony (アンソニー)      (ア)Peg (ペグ)
(2)Edward  (エドワード)    (イ)Lisa (リサ)
(3)Elizabeth(エリザベス)      (ウ)Ted (テッド)
(4)Catherine(キャサリン)      (エ)Bill (ビル)
(5)Margaret (マーガレット)    (オ)Tony (トニー)
(6)William (ウィリアム)      (カ)Kate (ケイト)


 答えは次の通りです。いくつ当たりましたか?

  (1)オ(2)ウ(3)イ(4)カ(5)ア(6)エ

(5)のマーガレットや(6)のウィリアムのニックネームはずいぶん名前と違いますね。今年度のALTの先生の名前はこの中にあるでしょうか。楽しみにしていてください。では、始業式の日に皆さんに会えるのを楽しみにしています。プリントをよく見て、時間に遅れないように登校してください。朝は家で検温を忘れずに!See you next week!

休校日記 28

 アイザック・ニュートンという人を知っていますか?「万有引力の法則」などを発見した科学者です。2〜3年生は理科の授業で「N(ニュートン)」という力の単位を学んだと思いますが、この由来となった人物ですね。

 実は、ニュートンが万有引力を発見したのは大学の休校期間だったそうです。ニュートンが大学生のころ、ヨーロッパでは腺ペストという恐ろしい感染症が流行っていて、彼が通う大学は休校に追い込まれました。その期間、なんと2年間。
 その間は故郷に戻り、これまでの研究の整理をしたり、いろいろと思考をめぐらせたりしていました。そのとき、木からリンゴが落下するのを見て「万有引力の法則」を発見するヒントをつかんだそうです。
 のちに、この腺ペストによる休校期間は「ニュートンの創造的休暇」と言われるようになりました。

 みなさんもこの休校期間を過ごし、以前のように普通に学校に通いたいと感じている人も多いでしょう。でも家にいる時間が多い時こそ、意外なことを発見できるかもしれません。「発見」というものは、時間と心に余裕があるときにこそできるものだからです。
 「なぜ雨が降るの?」「タッチパネルが反応するのって不思議」「リモコン操作でちゃんとエアコンがつくのってすごい」
 当たり前だと思っていることを、改めて考えてみませんか?ぜひ残りの休校期間を「創造的休暇」にさせてください。

学校日記 27号

 芦花中生の皆さん、がんばって課題に取り組んでいますか。わからないところは質問の「メモ」をつけてみてくださいね。きっとお返事が来ると思います。

 今日は二十四節気(にじゅうしせっき)の「小満(しょうまん)」、万物の成長にとてもよい時期です・・・が、そもそも二十四節気を知っていますか。
 二十四節気とは、1年を24の季節に分けたもので、皆さんが知っているのは、立春、夏至、大寒あたりでしょうか。これらの季節は、地球から見て太陽が移動する通り道である黄道(こうどう)を24に区切って決められています。昔は1年を月の満ち欠けで決める太陰暦だったので、今でも1月、2月・・・というのですが、太陰暦は太陽の動きとはちがうので、だんだん季節にズレができてしまったので、現在は太陽の動きでカレンダーが決まっているのです。

 今は太陽や月の動きに頼らなくても、日時を簡単に知ることができるので、「天体観測はロマンチックな趣味」と感じるかもしれませんが、天文学は現代の私たちにとっても、非常に身近な学問なのです。

 今日は残念ながらくもりがちですが、晴れていれば、夕方、北西の空(千歳烏山駅のほう)に水星と宵の明星(よいのみょうじょう:金星のこと)が大接近して見えます。24日には細い月も近づき、3つの天体の集合が肉眼で見られます。今日、見られなくてもしばらく楽しめるので、ぜひ空を見上げてください。日没後、1時間位までがよく見えますが低空なので、できるだけ空がひらけているところで見ましょう。
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学校日記26号

※昨日に引き続き、読書のススメの投稿です。
(今日のHP担当も国語科教員なので。)

芦花中生のみなさん、MY時間割に「芦花モーニングタイム(朝読書)」は入れましたか?

「読書をして心を豊かに!」「あなたを変えた一冊は?」
・・・そんなものあるわけないじゃない。
と、私も学生時代はただ点数アップを目的に、文章の読解力を鍛えていました。ところが高校の教科書に載っていた

『山月記』 著:中島敦

この作品が私の読書人生を変えました。プライドの高い男性がトラになってしまい、最後は人間としての自分を・・・という話です。
◇リズミカルな出だし
◇風景の美しさ
◇人間の苦悩
が全体を通して、むなしく綺麗に描写されており、初めて「この文章をもっと奥深くまで理解したい!味わいたい!」と感じ、あれこれ調べたのを覚えています。

作品として出来上がった文章をバラバラにして読解するのは、おいしい料理を分解して「この野菜の産地は〜」「調理時間は〜」「コツは〜」と説明だけ聞いて、最終的に食べないのと同じです。教科書の文章も味わってくださいね。

世の中には本当に「自分を変える一冊」があるようです。
じっくり探してみてください。

5月19日の休校日記

今日は5月19日です。
5月19日は剣豪宮本武蔵の命日とされています。宮本武蔵といったら、皆さんは今やゲームの中のサムライといった認識かもしれません。でも、宮本武蔵といったら、ぜひ吉川英治の『宮本武蔵』を読んでほしいです。昭和の時代に新聞に連載され、またたく間に日本国民を熱中させた小説です。あの『サザエさん』にも、熱中しすぎて家事を忘れるサザエさんの様子が漫画になっています。代表的な大衆小説です。長編ですが、個性豊かな登場人物とその人生、手に汗握る決闘の場面、ドラマチックな展開と、今読んでも夢中になること必至です。最後がまた印象に残る味わい深い文で締めくくられています。ぜひ、挑戦してみてください。きっと何か心にエネルギーが沸き起こるのではないでしょうか。
ちなみに、青梅市に吉川英治記念館があります。昔々訪れた記憶は、いかにも小説家らしく落ち着いた和室の仕事部屋の印象と、近くで紅梅まんじゅう(だったか?)を売っていた店に、吉川英治の奥様がいらっしゃって、品の良い方だなと思ったことです。吉川英治は紅梅を愛したそうです。今もやっているでしょうか。機会があったら訪れてみてください。

学校日記24号

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 みなさん資料等配布・回収お疲れ様でした。小雨が降り少々肌寒い1日でしたが、体調を崩さないよう気をつけましょう。また、新しい課題にも計画的に取り組んでいきましょう。
 
 話は変わりますが、本日5月18日は「国際博物館の日」なんだそうです。この日は多くの方に博物館に親しんでもらうことと、博物館の役割を知ってもらうことを目的に設けられ、例年は入館料が無料になる博物館もあるようです。

 そんな特別な日でなくても、中学生のみなさんは普段から博物館に割引料金、もしくは無料で入館できるところが多くあるのですが、知っていましたか。ぜひ興味のある博物館を調べてみてほしいと思います。

 残念ながら現在は新型コロナウイルスの感染予防、および拡散防止のため多くの施設が休館となっていて博物館を訪れることが難しい状況ですが緊急事態宣言が解除された際には、ぜひ、多くの博物館を訪れて興味や知識の幅を広げてみてはいかがでしょうか。

資料配付の様子(5月18日)

本日は、第2回目の資料配付日でした。
天気は良くはありませんでしたが、標準服を着た皆さんはりりしく見えました。

1年生は「せたがやスタディTV」の課題が出ていましたが、できましたか?
2・3年生の「せたがやスタディTV」の課題は今週から始まります。
普段の課題とは違い、取り組みにくいと感じる人もいるかもしれませんが、「習うより慣れろ」ということわざもあります。頑張ってください。
もちろん、学校からの課題プリントもあります。こちらもしっかりと取り組みましょう。
そして、来週の月曜日に、皆さんが元気に登校してくれることを楽しみにしています。

下の写真は、左 資料配付の様子  右 資料を仕分けしている先生の様子 です。
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学校日記 23号

芦花中学校のみなさん、こんにちは。

昨日は“温度計の日”とのことでしたが、
本日は“日曜夕方のテレビ番組”、そう“笑点”が始まった日だそうです。

では、“中学校での英語学習の始まり”、そう”アルファベット“について書きます。


2・3年生のみなさん、
アルファベットにはなぜ“大文字”と“小文字”があるのか、
疑問に思った人はいませんか。
これからアルファベット学習を始める1年生のみなさん、なぜだと思いますか。

まず、“大文字”と“小文字”では、どちらが先に生まれたでしょうか。
そして、どちらの方が簡単(書くのが楽)か、利便性があると思いますか。




結果からいうと、“大文字→小文字”の順ですが、
では、なぜ小文字が誕生したのか。

そこで二つ目の質問が関係してきます。
“言葉”は、それを使用する私たち人間の生活と密接にかかわっています。
何か不便なものがあったら、便利になるように工夫します。
難しくて複雑ものがあったら、それがより簡単・楽になる方法を考えます。
言葉も同じです。

小文字は画数が少なく、小さく、速く書くことができて楽です。
文字を使う私たちにとって、より楽・便利になるように大文字が少しずつ変化した結果、
小文字が生まれたのです。

こうした背景を理解していると、
間違えやすい“b / d”も、正確に書けるようになると思います。


さまざまなことに疑問をもつこと、
これこそ“生きた学び”だと私は思います。

それを調べるツールは至る所にあるのが、今の世の中です。
たっぷりある課題に取り組む傍ら、せっかく時間があるので、
身の回りにあることに興味をもって調べることも楽しいのではないでしょうか。


月曜日、皆さんに会えることを心から楽しみにしています。

学校日記 22号

本日の世田谷区の最高気温は「26°C」です。
皆さんこんにちは
本日も暑いですね
部屋にいるときも、水分を十分にとって熱中症にかからないように気を付けてくださいね。

さて、さて
日本ではよく温度計測の単位で用いられる「°C」は摂氏温度と呼ばれ、アンデルス・セルシウスの中国音訳「摂爾思」から「摂氏」となったといわれています。
もう一つ温度計測の単位で、「°F」(°CのCの部分がF)があるのをご存知ですか。これは華氏温度と呼ばれ、ガブリエル・ファーレンライトの中国音訳「華倫海」から「華氏」になったといわれています。

なんとそのファーレンライトは、水銀温度計を発明した人であり、
今日はそのファーレンライトが生まれたにちなみ、「温度計の日」だということです。

ちょっと周りを見渡してみると、いろいろな単位に気が付くと思います。
その単位の由来を調べてみても面白いかもしれませんね。

最後に、各教科からの課題お疲れさま!
解答に単位を付け忘れたり、間違えたりしないように見返してみてくださいね。

        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
学校行事
10/10 体育祭 延期の時 特別時間割
10/12 体育祭予備日1
10/13 体育祭予備日2

学校関係者評価

PTA

新型コロナウィルスの対応

生徒の皆さんへ

保護者の方へ

部活動活動方針