分散登校最終週です来週から通常登校になることを考えると、今週中に身体を慣らさなければなりません。食事と睡眠をしっかりとり、暑さに負けない体づくりしましょう。授業もだいぶ中学校の授業らしくなってきました。 身体計測をはじめました。だいぶ暑くなりました!しかし、マスクと手洗いの徹底とソーシャルディスタンスの確保がコロナ対策の基本で皆、頑張っています。 烏山中学校は異常ありません!落ち着いて授業しています2か月遅れの入学式2・3年生の登校日ある生徒に、身長伸びたね!と話しかけると、「横にも広がりました!」と返事があったり、「マスクしていて暑いです!」と話しかけてくれる生徒もいました。 2.3学年登校日少しずつ、いつものにぎやかな生徒の声が聞こえそうです。 1学年登校日> 放課後に先生たちは・・・今日は2年生!3学年登校日授業が始まりました。 クラス半分ずつの登校なので、授業中も休み時間も教室はなんだか淋しい感じがします。 検温のお願いGravity〜休校中の君たちへ〜
「Gravity」は引力という意味です。万有引力の法則を発見したニュートンの「創造的休暇」にあやかり、このリレーコラムを「Gravity」としました。
5月25日に緊急事態宣言が解除され、6月1日から段階的に登校が始まります。 「学校に行けない時間」ではなく、「新しいことに挑戦できる時間」「夢を叶えるために練習できる時間」「好きなことに没頭できる時間」に変えてほしい、という思いを込めて続けてきたリレーコラム「Gravity(=引力)」も今回で一区切りです。 「課題にだらだら取り組むのではなく、身につけることを意識してやりたい。」 これは先日、提出された烏中生の作文の一部抜粋です。「Gravity」を読んで、休校中に意識したことや中学校生活に向けての決意がつづられていました。先生たちの思いをしっかりと受けとめてくれて、本当にうれしかったです。 ニュートンのような大発見はそう簡単にできるものではありませんが、誰にとってもそれぞれに可能な小さな発見ならできるはずです。まだ新型コロナウイルスは終息していません。新たな学校生活を「創造」することが求められています。今を改めての出発点として、希望ある未来を創造していけるような烏山中学校にしていきましょう。では学校で皆さんと会えることを楽しみにしています。 「今日できることに全力を注げ そうすれば明日は一段の進歩を見るだろう(アイザック・ニュートン)」 Gravity~休校中の君たちへ~
先生たちのおすすめ本ベスト3
いつものようにチャイムで時間が区切られていないからといって毎日だらけた生活をしていませんか? 来週から学校が始まります! まとまった時間がとれるのは夏休み前最後かも!? 今週は4人の先生たちのおすすめ本を紹介します。 梅津先生のおすすめ本 1位:ブンとフン 2位:十津川警部 シリーズ 3位:赤かぶ検事 シリーズ 西村京太郎のトラベルミステリー。和久俊三の法廷もの。内田康夫の浅見光彦シリーズが梅津の好物ですが、それでは紹介にならないな〜と思い横を見たら思いついた!!井上ひさし先生のこの本。変な題名通りに奇想天外!? 今川先生のおすすめ本 1位:ぼくは明日、昨日のきみとデートする 2位:もものかんづめ タイトルをみて、どういうことだろうと興味わきませんか?最後まで読むと必ずもう一度読み返したくなります。今という時間は一度きりだからこそ、その一瞬を大切に過ごす。そんなことを感じることができるお話です。 安藤先生のおすすめ本 1位:ガリレオ シリーズ 2位:加賀恭一郎 シリーズ 3位:新宿鮫 シリーズ 天才物理学者湯川学が大学時代の友人である刑事草薙俊平の依頼を受けて事件を科学によって解決していく話。どれも読みやすく自然にのめりこんでいきます。映画化された「容疑者Xの献身」は本と映画どちらもおすすめです。 増田先生のおすすめ本 1位:銀河鉄道の夜 2位:こころ 3位:罪と罰 宮沢賢治は、緑溢れる森から幻想的な銀河まで、読む人を美しい世界へと連れていってくれます。銀色に光るすすきが茂り、サギが飛ぶ不思議な銀河を、何かを知っている友人と列車で旅をします。面白いですよ。 ぜひこのうちの一冊でも手に取って読んでみてください。 「今日できることに全力を注げ そうすれば明日は一段の進歩を見るだろう(アイザック・ニュートン)」 段階的な再開に向けてGravity〜休校中の君たちへ〜
「なぜ私たちは働くのか?」
「なぜ大人たちは働くのか?」 烏山中学校の先生が働く大人たちにインタビューしました。私たちが生きるこれからの社会は不確実性が高く、予測不可能だと言われています。私たちはこれからの社会をどのように働き、生きていけばいいのでしょうか。時間がある今だからこそ、「働く」「生きる」の大事なことを予習しましょう。 職業:小売業(スーパーマーケット店長Uさん) Q1、仕事内容は何ですか 仕事内容は店舗での商品販売、利益管理、人件費管理、従業員の管理、など円滑な店舗運営を行う仕事です。店長の仕事は、その責任者にあたります。 Q2、なぜこの仕事に就こうと思ったのですか 当時の自分の実力で人の役に立てる仕事をと考えた時に、食を提供できる仕事が一番よいなと考え就職しました。学生時代のスーパーでのアルバイトの経験も活きると思い、更には、あらゆる人の生活にかかせないものだと実感できたこともこの職を選んだ理由の一つです。 Q3、やりがいや嬉しかったことは何ですか。 まず、一緒に働いている学生スタッフに「店長と働けてよかった」と言ってもらえた時です。ひとりひとりの従業員と接しながら、共に成長できる喜びもこの仕事を選んでよかったと思える瞬間です。そして、何よりお客様から直接感謝の言葉を頂けた時です。客層増加、顧客満足度など言葉を交わしていないお客様からの支持が上がった時にも、自分の計画により誰かの役に立ったと感じた時も、とても嬉しくなります。 Q4、仕事で必要な力は何ですか。 思考力、判断力、体力です。この仕事は常にお客様と私たちとの間で動き続ける職場です。常に考え、その場その場で判断を重ねて行く力が求められます。状況に合った指示、助言、判断によって働いている従業員の負担や、お店にものが並ぶスピードなど劇的に改善されることがあります。そして、体力がなければ疲れてしまいますので体調管理は大切です。 Q5、社会で活躍するためやっておいた方がよいことはありますか。 自分を知ることです。できること、できないこと、好きなこと、苦手なこと、自分自身を知ることで、どんな環境があっているかなど少しずつわかってくると思います。後は、合っている環境で当たり前のことをしっかり、ひたむきに仕事をすることで活躍できると思います。そして何より健康第一です!私は新卒の時に一番お金を使ったのは寝具でした! 働くということは、思考、判断、体力を必要とし、人とのつながりを大切に感謝の気持ちを持つことが重要だということがわかります。これらのスキルは中学校生活の中で伸ばすことができます。まず、思考・判断は、いつもの学習活動で養うことができ、体力も体育や毎日登校するエネルギーで培えています。そして、何より人とのつながりは中学校生活や実生活で欠かせないものです。いつも何気なく学んでいることは、実は将来の自分を作る土台作りになっているのです。ぜひ、そのようなことを意識して、これからの学校生活で共に学んでいきましょう! 「今日できることに全力を注げ そうすれば明日は一段の進歩を見るだろう(アイザック・ニュートン)」 Gravity〜休校中の君たちへ〜
教科のメガネ
学校では多くの教科を学びます。 教科によって学ぶ内容は様々ですが『学ぶことで世界が今までと少し違って見える』そんな きっかけをもらえることは同じです。 このコーナーでは、世の中の様々な出来事を今までとは違った視点で見ることができる『教 科のメガネ』をみなさんにプレゼントしたいと思います。 数学のメガネ〜伝播の力~ 『ペイフォワード』という映画を知っていますか? 「もし自分の手で世界を変えたいと思ったら、あなたは何をしますか?」 これは映画『ペイフォワード』で、中学1年生の少年が学校で出された課題です。 皆さんだったら何をしますか? 主人公の少年が出した答えは「自分が受けた善意や思いやりを、その相手に返すのではなく、 別の3人に渡す」というものでした。 あなたはこれで世界をかえることができると思いますか? 【考えてみよう】 ?曽呂利新左衛門は、豊臣秀吉から褒美を下される際、何を希望するか尋ねられ『今日は米 1粒、翌日には倍の2粒、その翌日には更に倍の4粒と、日ごとに倍の量の米を100 日間 もらう事』を希望した。この希望について、あなたはどう思う? ?「地球から月までの距離は約 38万km ある。では、はたして1枚のコピー用紙(厚さ 0.08mm)を何回折ると、紙の厚さが地球から月に到達するのでしょうか? ?なんで『ステイホーム』がこんなに言われているのかな? 「今日できることに全力を注げ そうすれば明日は一段の進歩を見るだろう(アイザック・ニュートン)」 Gravity~休校中の君たちへ~
stay home生活向上計画
このstay home期間は、家での過ごし方や家族との時間についてなど、自分の身の回りの物や人ついて考え、よりよい生活を送るために準備をするチャンスです。自分のために何ができるか?家族のために何ができるか?時間がある今だからこそ、じっくり考えてみましょう。 皆さんこんにちは。今日のGravityのテーマは「学校再開に向けて準備はOK?」です。 新型コロナウイルスの感染者も減り、緊急事態宣言が解除されました。学校生活も徐々に再開していきそうです。いきなり今まで通りの生活とはなりませんが、友達と過ごす時間も増えるので、楽しみにしている人が多いのではないでしょうか。先生たちも、同じ気持ちです。早く皆さんと会って話したり、授業を通してそれぞれの学習に取り組んだりすることを楽しみにしています! 学校再開に向けて、先生たちも皆さんを迎える準備を進めています!! みなさんの準備はどうですか?学校の課題にしっかり取り組んで、学習面の準備も進めていってください。また、新しいクラスで、新しいクラスメイトとの生活が始まります。自分の好きなテレビの話をしたり、休校中何をしていたか話したり…。友達とどんな話をしたいか考えて、スタンバイしておきましょう!学校が再開したら、ソーシャルディスタンスをしっかり守って、友達や先生とお話ししましょう! Gravity〜休校中の君たちへ〜
「みんなで対話!」
「なぜ対話が必要なのか。」 人と関わるための、もっとも大切な手段の一つがコミュニケーションです。コミュニケーション能力を高めるためには様々な人と話をすることが必要です。世界の人口は77億人。人の数だけ、考えや価値観、生き方があります。考えや価値観、生き方に明確な答えはありません。答えが見えないからこそ、様々な人と対話をして考えを広げましょう! ___________________________ 学校が休校になってから3ヶ月が経とうとしています。様々な人の努力により、新型コロナウイルスの感染者は減少傾向が見られます。学校も再開に向けて準備を進めています。 今回の対話は、「コロナが収まり、世界が元に戻ったら何がしたいですか?1番したいことから順に5個あげてみましょう。また、理由や具体的な内容も考えてみましょう。考えたら友達や家族と話し合ってみましょう!」 ちなみに先生たちにも1番したいことを聞いてみました。 A先生- 外食!お寿司を食べたい! B先生- 旅行。青森の白神山地に行きたい。今行けないから。 C先生- ゴルフ。みんなで一緒にするのが楽しいから。 D先生- テーマパークに行ってジェットコースターに乗りたい!アトラクションが好きだから。 みなさんはどうですか? 「今日できることに全力を注げ そうすれば明日は一段の進歩を見るだろう(アイザック・ニュートン)」 |
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