今日の午後は、世田谷区教育研究会がありました。太子堂小学校では、情報教育部の5年算数「正多角形と円」の研究授業を5年2組で実施しました。Scratch2.0というソフトウェアを使った正多角形のかき方を考える授業です。まず、Scratchを操作しながら、今までの学習を生かして、正六角形をかくプログラムを一人一人が作りました。そして、できたプログラムを隣の人と見せ合ったり、スクリーンショットを使って保存してロイロノートで提出したりして、みんなで確認し合いました。他校からも情報教育部の教員が来校しましたが、密にならないように廊下に大型モニターを設置して参観する形式で実施しました。研究協議会では、講師や情報教育部の先生方から、子どもたちがパソコンの操作に慣れて落ち着いて学習に取り組んでいることや新学習指導要領にのっとった先進的な授業であることなど、たくさんほめていただきました。