特別の教科道徳の授業より【3年生】〇ねらい「みんなで使う場所を大切にすることが,そこを使う人々の心地よさにつながることを理解し,公共のために進んで尽くそうとする意欲を高める。」 〇教材の内容 こうちゃんの住む町のはずれに,県内でも有名なおいしい水がわき出る泉がありました。 こうちゃんは毎日のように水をくみに泉に通っていましたが,ある日友達のけんちゃんと泉に行くと,泉に落ち葉がいっぱい落ちていました。 こうちゃんは泉の横の木に,掃除に使うほうきがかけられていることに気付きますが,けんちゃんと顔を見合わせてしばらく黙ってしまいます。 しばらくして,こうちゃんはほうきで黙々と落ち葉の掃除をはじめました。するとそれを見ていたけんちゃんも,泉から一枚一枚落ち葉を拾い始めました。 すっかりきれいになった泉に小さな女の子とお父さんがやってきて,うれしそうに水をくみました。 それを見ていた二人は,木にほうきがかけられていた意味がわかるような気がしました。 〇児童の反応 前半は,普段大切にしているものについて振り返り,「大切にしているもの」の捉えを確かめてから,「みんなのわき水」を読み聞かせました。すると,子どもたちは,大切にしている泉が落ち葉で汚れてしまっていた場面でのこうちゃんやけんちゃんの気持ちを「水がくめない。」「水が汚くなる。」などと,残念な気持ちとして捉えました。 中盤では,泉の横の木にかけられたほうきに気付いた2人の心の葛藤に迫りました。「ご自由にお使いください。」という看板が何を意味するのか分かっていながらも,すぐに行動に移すことのできない2人の気持ちに寄り添うことができました。 後半は,掃除をしたことによって,小さな女の子とお父さんが喜んでくれた場面から,2人が人に役立つことを実感することができた様子を捉え,「いつもきれいなのは,わき水をみんなで守っているからなんだ。」と2人が公共心の意味に気付いた様子に迫りました。 終末には,子ども達一人一人がそれぞれの生活を振り返り,「公園」「学校」「すずらん通り」など,自分たちにも大切にできる公共の場所がたくさんあるということに気付く様子が見られました。 この授業が,子ども達が「公共心」について考えを深めていくためのきっかけになれば嬉しいです。 算数の授業【6年生】国語の授業【1年生】図工「心の自画像」【6年生】図工「木々を見つめて」【4年生】理科の授業【6年生】国語【1年生】研究授業【5年生】
9月18日(金)5校時、5年4組で研究授業を行いました。都内各地から、先生方が参観されました。体育の「体つくり運動」の単元で、「ボールわたし」や「みんなでジャンプ」、「長縄跳び」など、柔らかい動きや巧みな運動を学習しました。チームワークも光っていました。
教育実習生避難訓練校内研究授業【4年3組】50メートル走【1年生】自転車安全教室【3年生】図工「心もよう」【5年生】授業研究【6年生】薬物乱用防止教室【6年生】セーフティ教室【1〜5年生】図工「楽しく見よう!」【4年生】個人面談学習支援日 |
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