図工室から 5年生
毎年本校では、5年生が図工で「よい歯のポスター」に取り組んでいます。「歯は何本かな?」から始まり、「どんなことばだとうまく伝わるかな?」「どんな色をぬると歯をみがきたくなるのかな?」とアイデアを出し、悩みながらポスターを仕上げていました。子供たちは、歯みがきの大切さをよく理解しています。ポスターを製作しながら再確認し、歯の健康を人に伝える表し方の工夫を学びました。
7/28 2年 国語 まる(。)と点(、)とかぎ(「」)
まず、まる(。)と点(、)とかぎ(「」)は、どのように使われているかを学習しました。
そして、まる(。)と点(、)とかぎ(「」)がついていない文を読み、読みづらさを感じ、まる(。)と点(、)とかぎ(「」)の大切さを実感しました。その後、どこに「。」と「、」を付ければよいか考えました。 まるは分かるけど、「点はどこがいいか」「かぎはどこからどこまでか」など一人一人よく感上げています。その後、発表し合い答えを確かめました。 すすんで発表する子がたくさんいます。モニターの画面に直接書き込みながら発表することで自分の考えと比較しながら確かめ、学びを深めることができました。 7/28 2年 長さのたし算・ひき算
2年生の長さの学習では、「cm」「mm」という単位を知り、ものさしを使って物の長さを測ったり、目盛りをよんだりすることを学びました。
今日の授業は、測った2つの長さをたしたり、ひいたりする学習です。 4cm5mm+3cm+7cm5mmの問題では、 単位が同じもの同士で計算することを確かめ、正しく求めることができていました。 また、ひき算では、「どちらがどれだけ長い?」と「ちがいは何cm?」は、式は同じだけれど答え方が違うということも改めて学んでいました。 放送委員会の活動が始まりました。インタビューしたことから、原稿を作成し、放送をしています。緊張感をもちつつも、楽しんで活動しています。教室にいる子どもたちも興味深く放送を聞いています。 7/28 3年 初めての習字
書写で習字の学習が始まるのは3年生からです。
そして、今日3年生のあるクラスで初めての習字の学習が行われました。 新品の習字道具を開け、硯や筆や文鎮等を出し、決められた場所に置きました。 初めての事ばかりなので、先生の話をよく聞いて準備することができました。 いよいよ、筆に墨を付けて書きます。 硯に墨汁を出してドキドキしながら筆を付けていました。 いよいよ紙に書きます。慎重に一画、一画書いています。三画目は、力強くかけてきました。 自分が書いた字を満足そうに見ている子もいました。 これから、習字の学習を積み重ね、三学期の書初め展では力を発揮できるようになるとよいと思いました。 全校朝会 「交通安全」表彰7月27日の全校朝会で代表して代表委員会の児童が校長先生から感謝状を受け取りました。感謝状を受け取ったあとは、代表委員会から今後も継続して交通安全を意識すること、夏休みに入ってからも事故にあわないように気を付けるなど呼びかけを行いました。 もうすぐ子どもたちが楽しみにしている夏休みが始まります。 学級でも夏休みの過ごし方について指導しますが、ご家庭でも交通安全に気を付けることを改めてお子さんにお話して、よりよい夏休みを過ごしてください。 2学期に全員が元気に笑顔で学校に登校してくることを願っています。 7/27 5年 社会 食料生産とSDGs
今年度の本校の研究のテーマは
「人・くらし・環境のつながりについて知ろう・学ぼう・行動しよう」 〜SDGsを通して高める行動意識〜 です。本授業の導入において「食料生産」とSDGsの17の目標とどうつながっているのかノートにウェビング形式で考えていきました。子どもたちは、これまでの学習を生かして「食料生産」というキーワードを中心に関連付けています。 「食料がなくなれば、2の飢餓の問題につながる」「そうなると3の健康の問題にもつながっていく」または、「1の貧困の問題にも・・」と一つのキーワードから持続可能な社会に向けての目標と結びつけながら子どもたちは考え、話し合うことで学びを広げ深めることができました。 その後、上のような大きな問題に発展する「食料生産」についてこれから詳しく学習していくことを確認しました。そのためにまずは、身近な今日の給食の食材からスタートして、どのように自分たちの食卓に届いているのかという「食料を生産する」こと自体から知ることにしました。 7/27 5年 理科 子葉は養分か?
授業の導入では、インゲンマメが発芽する動画を見ました。その時の種子の変化の様子に着目しました。そこから、子どもたちは種子からできた子葉が養分になって発芽できているのではないかと予想し、本時の課題
「インゲンマメの種子の中の子葉には、発芽に必要な養分がふくまれているのだろうか」へとつなげていきました。この課題に対して子どもたちは予想を立てました。これまで学んだメダカや赤ちゃんの成長の仕方と関連付けて考える発言もあり、深く考え予想していることが分かりました。 次に実験方法を確認しました。養分を確かめるために「ヨウ素液」という薬品があることを知り、その役割、使い方について確認をしました。その後、発芽する前の種子と発芽した後の子葉にヨウ素液をたらし観察しました。そのうち反応が出てくると子どもたちは「あっ 黒くなった。」「こっちは変わっていない」と実験結果をまとめ、さらに結果から考えられる考察も深く考えることができました。 このように「課題」から「結果を予想」し、「実験方法」の確認、「実験」その「結果」を知る、そして「考察」し、最後に「課題に対しての結論」をまとめる、という流れで学習することで自ら問題を解決する力を高めています。 全校朝会 〜7月27日〜
7月27日(月)の朝の時間に全校朝会があり、
校長先生から「良心」についてお話がありました。 校内やクラスの教室には、「人格の完成を目指して」ポスターが 掲示されています。 世田谷区の教育の特色の1つで、子供たちに人として 生きていくうえで大切なことを月ごとにテーマを 決めて取り組むものです。 世田谷区の小学校61校、中学校29校、 合わせて90校が同じように取り組んでいます。 学校だけでなく、町中のあちこちに貼られているので、 地域の方にもお知らせしています。 今月のテーマは「良心」です。 昔、中国の孟子は、「性善説」を唱えました。 人は生まれながら良い心をもっているという考えです。 一方、荀子は「性悪説」を唱えました。性善説とは反対に人間は欲望を もつため、もともと悪であり、悪い心を努力で抑えているという考えです。 どちらが正しいかという判断は出せません。 しかし、人間の心の中に善と悪のどちらも もち合わせていると考えます。 「魔が差す」という言葉があります。悪魔が 入り込んだかのように、ふと、普段では 考えられないような悪いことをしてしまうことをいいます。 悪魔は人間の弱い心です。嘘や嫌がること、いじめを 黙って見ていたことはないでしょうか。それは弱い心です。 弱い心に打ち勝って良心に従い行動することが、 人間にとって大切です。 7月は今週で終わりです。 「先生に叱られるから。」「誰かに見られているから。」ではなく、 自分の良心に恥ずかしくない行動を心がけましょう。 6年生 家庭科「布を染めよう」布を折ったり、絞ったり、結んだりして布の染まり方を考えます。 その布を筒に入れ、どの色をどの順番で染めるか考えます。子どもたちは自分の好きな色を選びました。 できあがりを予想して「染め」をしますが、思い通りにならないところが「染め」の面白さでもあります。世界で1枚だけの自分の布ができあがりました。「もっと暗い色になると思ったけど、違った。」「意外と色が薄くなった。」など自分の予想と違った仕上がりになった子どもも活動を楽しむことができました。 2学期以降この布を使い、クッションに仕上げていきます。3学期の花の子作品展に出品しますので、楽しみにしていてください。 6年生 総合「学校のために」またパソコンで作成した「1年生への手紙」も渡しました。 1年生はさっそく教室で、6年生からの手紙を読んだり、もらったプリントを楽しんだりと喜んでいたそうです。 1学期も残り1週間です。今後も子どもたちが学校の中心となって活動できる機会を大切にしていきます。 図工室から 4年生
4年生の1学期の図工が終わりました。短い時間でしたが、意欲的に活動できました。課題の作品は、「ABCダンサー」。水彩絵の具の筆以外の道具で彩色した“じぶん色紙”で、すきなアルファベットを切り抜き、画用紙にはり、ダンサーが楽しく踊っている様子を想像してあらわしました。英語で学習しているアルファベットも、スラスラと書いていました。
最終回、机の上にはカラフルな作品がたくさん並び、鑑賞の時間で1学期をまとめました。また、2学期の授業が楽しみです。 7/24 2年 算数 「長さ どちらが近いかな?」
桜丘小学校から恐竜公園までのルートは、2通りあります。
どちらが近道かな? その解決方法を考え出し合いました。 「ものさしで測る」「1本の線を測って、2本を後でたすといい」 その後、地図上での長さを測ってみました。 青いルールは3cmと4cm だから3cm+4cm=7cm 赤いルートは4cm5mmと4cm 4cm5mm+4cm=? この計算はどうすればよいのか話し合いました。 「cmとmmが単位が違うから一緒にたせないと思う」 「同じ単位どうしで たすとよいと思う」など、子供たちは自分の考えを発表することができました。 そして、7cmと8cm5mmということが分かりました。 子どもたちはいろいろな方法で自分の考えをもち、ノートに整理しながらまとめることができていました。 7/24 1年 国語 「あいうえおのうた」
授業の導入は「あいうえおのうた」をみんなでいろいろな読み方をしました。「はっきり」「はずむように」「のばして」など子どもたちは楽しそうに歌うように読むことができました。
その後、『じぶんの「あいうえおのうた」をつくろう』をめあてに一人一人考えました。 どんな言葉を使おうかな、リズムよくよめるかな、などといろいろ考え作っていました。 子どもたちが作った中には次のようなうたがありました。 「あいすが あまいよ あいうえお」「するする ソーメン さしすせそ」など楽しいうたの完成です。 もっともっと考えて次はクラスの「あいうえおのうた」を作ろうと楽しみにしていました。 7/24 6年 図工 SDGsのメッセージを絵に
今年度の本校の研究のテーマは
「人・くらし・環境のつながりについて知ろう・学ぼう・行動しよう」 〜SDGsを通して高める行動意識〜 これを受けて、図工の授業では、まずSDGsの17の目標に応じたアイコンのイラストを知りました。 それぞれのアイコンを見比べて、伝えたいことを簡単なイラストで表すよさを実感しました。 その後、「SDGsの17の目標から一つ選び、そのメッセージを絵ハガキにしよう」という活動を行いました。 子どもたちは、選んだ目標のイメージや伝えたいことを工夫しながら絵に表していました。 この絵ハガキが完成したら、掲示して互いの作品を見合い、SDGsの実現に向けての興味関心が高まればと思っています。 7/23 1年 算数 式に0を使ってもよいのかな?
「いちどめと にどめに とったかずを あわせると なんびきになるでしょう?」
2人の先生がそれぞれ2回金魚すくいをする場面(3+0=3)を教具で示し、子どもたちは何を求めればよいのか課題の把握をしました。 子どもたちは、答えを出すために「しき」「ことば」「図」などを使って自分の考えをノートに書きました。「0をどのように図で表せばよいだろう。」「式の中に0を入れてもいいのかな」とあれこれ考えながら集中して取り組んでいます。 友だちの考えを聞き合い、話し合いました。 「0も数だから式に入れる」「0をいれないと2どめをやっていないことになる」などと0を使った式について学びを深めることができました。 7/23 3年 外国語活動 How many?
英語専科とALTの先生が明るく「How are you?」とみんなに問いかけ授業が始まりました。子供たちは「I’m fine. 」「I’m hungry.」「I’m sleepy.」など様々な言葉で答えることができました。
その後、歌にのせて1〜20の数を発音し、楽しく英語で話すことに慣れ親しみました。 また、チャンツのリズムに合わせて「How many?」の発音の練習をして使い方について学びました。 最後に漢字の画数や計算の答えを「How many?」で聞いて答える活動も行い「How many?」の使い方、答え方に親しみました。 2人の先生が、授業全体をとおして簡単な英語とジェスチャーを使い子どもたちに話しかけることで、子どもたちは自然と何をしてよいか分かり楽しく授業に取り組んでいました。 2年生〜生活科の様子〜7/22 1年 算数 のこりはいくつ
「のこりはなんびきになるでしょう」
5匹の金魚から3匹とって、別の水槽に入れる場面を教具で示しました。子どもたちは実際の場面をイメージすることができ、課題の把握をしました。 これまで学習したたし算とはちがって「へる」「ひく」などの言葉が子どもたちから発表され、今日は「ひきざん」の学習をすることを確かめました。 子どもたちはこの問題の解決に向けて「式」「図」「ことば」「ブロック」などいろいろな方法を使って考えています。 その後、考えを発表し合いました。自分の考えを説明するときにみんなに分かるようにとすすんで前に出て話す子もいます。また、説明していて分からなくなると説明を助ける子もいます。意欲をもってみんなで学習する1年生です。 最後は、今日の学習をまとめて練習問題を解くことができました。 ただ教えられるだけでなく、友だちと話し合いながら自分で考え、解決する力を育てています。 7/22 1年 国語 「くちばし」
説明文「くちばし」では、鳥のくちばしの特徴と役割について
読み取りを行っています。今回の授業は「きつつき」「おうむ」 に続き、「はちどり」のくちばしについて、文章の構成を基に 読み取りを行いました。 「とくちょう」 「もんだい」 「こたえ」 「せつめい」 文章構成を確認した後、子どもたちは「はちどり」になりきって 自分のくちばしの特徴と役割について説明を行いました。模型を 使いながら説明したことで、聞き手の子どもたちにも分かりやす かったようです。 最後に「はちどり」が花の蜜を吸う様子を実際に映像で確認し ました。「きつつき」や「おうむ」のくちばしと比べながら、 「はちどり」のくちばしの働きに驚いていました。 文章で読み取ったことを実際の動作や映像と合わせて考えたこと で、より深く読み取ることができました。 |
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