喜多見小学校の様子を紹介しています。

1月13日の給食

(今日の献立)
 ・ゆかりごはん
 ・松風焼き
 ・きんぴらごぼう
 ・牛乳

 2021年の給食が始まりました!今年も安全でおいしい給食提供に努めます。どうぞよろしくお願いいたします。
 初日の今日は、おせち料理から「松風焼き」と「きんぴらごぼう」を作りました。今年も喜多見小のみなさんが健康に過ごせますようにとの願いを込めました。
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音楽室からこんにちは♪ その13

 新年あけましておめでとうごさいます。
 年末の「紅白歌合戦」で、音楽の持つ「希望の力」を改めて感じました。今年も多くの制限の中で音楽の授業をすることになりますが、一生懸命工夫していきたいと思います。みなさんの笑顔や歌声は、喜多見小のエネルギーです。今年もよろしくお願いいたします。
 
 昨年末、6年生では「日本の音楽に親しもう」というテーマで、「越天楽今様(えてんらくいまよう)」を学習しました。「今様」とは「今風に」という意味があり、平安時代後期から鎌倉時代の流行歌だったと考えられています。歌詞は時代を映し出すものが多くあったそうです。
 そこで6年生も「越天楽」の旋律に合わせて「最近思うこと」「嬉しいなぁと思うこと」「みんなに伝えたいこと」などを歌詞にしてみました。まさに令和の子供たちの歌詞で、「ユーチューブ」「インターネット」「ゲーム」などの言葉がたくさん使われていました。中にはコロナ禍での辛い思いを歌ったものもあり、忘れられない「越天楽今様」になりました。

「コロナウイルスなくなって ぼくは旅行がしたいんだ GoToトラベル 使えるわけない 誰でもいいから対策を」
・・・本当にそうですよね。

 また、歌うだけでなく、リコーダーで「雅楽の楽器っぽく」演奏したり、お筝(こと)で伴奏を付けたりして1000年以上も前の音楽を現代風にアレンジして演奏しました。授業後の感想には「お筝の音色に癒された」「日本の音楽は安らぎの音楽だと思った」「平安時代にも流行歌があったのにはびっくりした」など、いろいろな発見や驚きが書かれていました。少しでも「日本の音楽のよさ」に気付いてもらえたら嬉しいです。
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