今日のラストは社会科です
今日のラスト、社会科の試験に入っています。問題作成者が各教室を回り、問題文に読みづらい箇所がないか、答えづらい問いがないかを確認しています。実際の入学試験ではこういった場面はないのですが、より正確性を期すためと生徒の不安解消のため、砧中学校では各教科担任の判断により実施しています。生徒たちに聞いてみると、問題作成者が回ってくるという安心感は大きいようです。
さあ、もう一踏ん張りですね。 窓を開放して
先週来、今日から三日間の気温が気になっていました。換気の励行にあたって急激に気温が下がると、生徒の受験環境にも影響を及ぼすのではないかと。
お陰様で今週は晴天に恵まれ、穏やかな気候となる見通し。各教室・廊下とも積極的に窓の開放を行うことができました。一安心です。後は問題に集中してくださいね。 (写真は2校時の国語の様子です。) 今日を乗り切れば
I組の生徒たちは数学の試験に取り組んでいます。「テスト嫌だぁ〜」と言っていた生徒もいましたが、今日を乗り切れば明日は砧公園への校外学習です、と伝えると笑顔に変わりました。まずは今、この時に集中しましょう。
真剣に解答中
教室では、保健体育の試験が始まりました。
教室には、鉛筆を走らせる音、紙をめくる音だけが聞こえてきます。 期末考査の朝今日から期末考査、少し緊張の面持ちで登校してくる生徒たち。それでも「おはようございます」と声をかけると、笑顔で返してくれました。朝の笑顔は一日の活力源でもありますね。どんな問題が出題されるか不安もあると思います。まずは自分がこれまで取り組んできたことを信じて、大きく深呼吸してみましょう。 学活、そして短時間の自習タイムから今日のスタートです。 バドミントン部 男子新人戦保護者の皆様、日々バドミントン部の活動へのご理解、ご協力ありがとうございます。 今後とも部員、顧問一同上達するために励んで参りますので、応援よろしくお願いいたします。 バドミントン部顧問 大野 竜太郎 大澤 里奈 質問力と回答力生徒総会に向けての取り組みは、既に1ヶ月以上前から進んでいました。全ての生徒が各委員会の活動方針案をまとめた議案書を読み込み、事前に質問を提出し、担当生徒が総会当日までにその質問に対して回答をまとめていきます。事前に質問する仕組みは、回答に正確性を期すために一定期間を設けるという考え方がベースにあります。総会当日に質問する仕組みを取り入れている学校もあります。確かにその方が議論が盛り上がり、ダイナミックであるという見方もできます。一方で質問に対する回答をその場で行うことから、表面的な受け答えに陥る可能性もあります。どちらの仕組みにもメリットとデメリットがありますが、砧中では事前に質問をし、時間をかけて回答を練り上げ、その正確性・実現性を向上させるという方法を採っています。 今回、生徒会本部に対する質問を受けて、役員の生徒が直接世田谷区教育委員会に問い合わせを行い、助言を受けるという場面がありました。回答をまとめるにあたって、なぜそういった回答に至ったのか、その根拠を明らかにしたいという考えからです。その助言を基に法令上の問題点などを整理していました。ある意味手間のかかる作業と言えます。しかし思いつきではない熟考した回答をすることで、少数意見としての質問を尊重する姿勢であるとも言えます。 集団が何かの意思決定をするためには、多数・少数それぞれの意見を尊重して、その決定の精度を向上させることが求められます。誰かが考えればいいというお任せではなく、一人ひとりが参画意識を持って議論を進めていく。質問する側は個人的な損得を越えて、集団全体の利益を視野に入れながら質問する。回答する側は自分たちの提案が反対されたという感情論ではなく、根拠を明らかにしながら説明責任を果たす。まさに生徒総会は、運営する生徒たちの自治力が試される場でもあり、また教員にとってはこれまで行ってきた教科の学習や特別活動の質が問われる場でもあります。 感染症拡大が懸念される中にあっても、生徒会活動の意義を改めて生徒・教職員が共通理解し、より自治活動が活性化されるよう生徒たちを支援したいと考えています。18歳選挙権を契機として、主権者教育の重要性が全国的に指摘されている中、今週の生徒総会が授業とは別の意味での有意義な学びの機会となりますことを心から祈念しています。 砧中学校 校長 建部 豊 バスケットボール部(男子)新人戦砧中12 - 111日本学園中 です。 力及ばず負けてしまいました。 しかし、良かった点や課題、改善策などが 得られた試合だったと思います。 また次の大会に向けて練習していきましょう! 野島佑太 バスケットボール部(男子)新人戦2クォーターが終わり、 砧中4 vs 55日本学園中 です。 苦しい試合展開ですが、残り半分全力で頑張ります!! 野島佑太 バスケットボール部(男子)新人戦砧中 vs 日本学園中 まもなく試合開始です。 今まで練習してきたことを出し切って、勝利目指して頑張ります! 野島佑太 『富岳の眺め』 No.148【ラストまで駆け抜けて】左欄「最新の更新」をご覧ください。過去の記事をお読みになる場合は左欄「カテゴリ」から「校長室より」を開いてください。 4連覇へ準備着々「4連覇目指します」選手からの頼もしい決意表明がありました。帰宅途中の生徒たちからも声援が飛んでいました。 一週間が終わり…
今週もお疲れ様でした。帰りの学活が終わり、生徒たちが校舎から出てきました。いつもの週末は開放感に浸る雰囲気が見られますが、週明けからの期末考査のことが気になるのか、ちょっと沈滞ムードの下校風景でした。
「自信はどうですか?」と尋ねると「全くありません」の即答。いえいえ土日を有効に使えば、きっと挽回可能なはず。もしかしたら謙遜かもしれませんが。 生徒のみなさん、気をつけて帰宅してくださいね。また来週、お待ちしています。 リアルな休み時間
25分間の昼休み。
これぞ昼休み。 それぞれの居場所で それぞれの過ごし方を。 午後からの活動に向けての エネルギーチャージですね。 それぞれのお気に入りの場所でバスケットボールで遊ぶ生徒、バレーボールで遊ぶ生徒 それぞれ、スペースを確保して、思いっきり体を動かしていました。 (副校長) 試験前日の気迫
2年生の教室を見て回りました。残り時間に自習している生徒たちの気迫が伝わってきました。毎日、学習計画表に基づいて学習している皆さんにとって、計画の遅れがあった時には学校での自習時間は大切に使いたいですね。(副校長)
2校時と3校時の間はさあ、先生がやって来ました。 「起立、礼!」 ものづくりに励むI組美術グループでは、引き続きのミニチュアフードづくりです。こちらは更に細かい作業をしています。マグロや玉子、ドーナツからマカロンまで器用に型どっていました。 その隣の木工室からは金槌のトントンという音が心地よく響いてきました。2年生の技術です。金釘の打ち方にもコツがありますね。曲がらないよう 慎重に、正確に、ですね。 期末考査前の金曜日ですが、ものづくりへの集中力はさすがですね。何かに打ち込んでいる砧中生の姿、輝いています。 感染症対策の強化についてこれまでの換気の徹底やマスク着用・うがいや手洗いの励行に加えて、 (1) 可能な限りZoomなどを活用して、大人数での集会の機会を減らす。集会が必要な場合には体育館やランチルームなどの暖房設備がある広いスペースを確保して換気を徹底する。 (2) 教室内においては外窓と廊下側の窓を対角線上に開けることが科学的にも効率的であることから、教職員共通理解のもと推進する。なお、生徒の寒さ対策として、生徒個々の判断で教室内での防寒着着用を推奨する。 (3) インフルエンザ予防対策も含めて、全学級に加湿器を設置する。 以上が砧中学校としての当面の強化策です。尚、今後国などの動向を踏まえて、更に強化すべき点があれば随時導入してまいります。 校長 建部 豊 寝ているのではありません |
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