学ぶこと(特別篇)さて、写真の花はアマリリスです。この花は副校長先生が準備してくださり、学校支援コーディネーターの方々が定期的に手入れをしていただいているものです。皆さんが登校したらぜひ、きれいなアマリリスを見てください。アマリリスは皆さんが登校することを昇降口で待っています。 学ぶこと(保健体育編)1.好きになったきっかけ・・中学時代から陸上のハードル走がうまく褒められたこと。また、いつも成績がよかった。できないことができるようになること、小学校のときの縄跳びで、前まわしから後まわし、二重跳びとできることが増えることが好きでした。また、マラソンで長距離を走りきった感は何ともいえません。 2.面白さ・・記録が伸びていくところ。チーム型のゲームがいい。得点をとること、チームで勝ってともに喜ぶこと。スポーツが共通のものとして人とかかわれること。仲間がいるから、できることが増えること。 3.家庭学習へのアドバイス・・適度に体を動かそう。毎日一回でも体力を維持する運動をしよう。体力は一度落ちたら取り戻すのは困難です。今は、家での生活ですがいつかこの経験が役に立つときがきます。大人になったら学ぶことはさらにたくさんあります。 以上9教科の先生から学ぶことをテーマにお話を伺いました。皆さんに少しでもその教科の先生、教科の魅力を知ってもらおうと思って連載しました。来週からまずは、分散登校です。学校に集って、自分の好きな教科を見つけたり、増やしたりして楽しい学校生活にしていきましょう。待っています。 学ぶこと(美術編)1.好きになったきっかけ・・ものを作るのが好きでした。覚えているのは、友達の家で友達のお母さんに教てもらってつくったうさぎのぬいぐるみ、とってもかわいくできてうれしかった。切手の収集が好きでした。切手趣味シリーズで東海道五十三次の浮世絵を思い出します。今思えば、そこで美の基準を学んでいたかもしれません。家族の影響でものを作るのが好きでした。保育園のときつくった粘土の象さん、母に褒められ大切にしまってくれてました。 2.教科の面白さ・・夢中になって作品をつくり表現することが面白い。作品に向かうときに、他の人はどう表現するだろうと考えるとやはり自分と向き合えることがいい。同じ絵を描いても人によって違う、それも面白いところです。学校で静物画のデッサンを6時間もかけてやりました。集中して作品ができた瞬間が何ともいえません。 3.家庭学習へのアドバイス・・家庭学習で皆さんの作品をみるのが楽しみです。学校で作業をするとさまざまな条件をつけてしまいます。家庭だとお手本どおりではなく、自分はこうしたい、表現したいという気持ちが伝わってくる作品が多いです。家庭にいる時間、ゆったりと空気や風、雰囲気を感じてほしい。感受性豊かになってほしいと思います。 以上です。授業が再開になったら夢中になって作品に向かってほしいと思います。 次回につづく 学ぶこと(技術・家庭編)1.好きになったきっかけ・・ものを作ることは好きだった、電気工作でラジオを作成してそこから流れる音を聞いたときの完成した喜びは忘れられない。プラモデルが好きでした。そのうち、木材を集めて家の棚づくりを時間を忘れてつくったこと。人形の洋服をはじめは、布に手を入れる穴を2つあけただけだったものから、完成度の高いものを作ろうとしたこと。高校の時においしいチーズケーキを食べて、自分でつくろうと思って本を買ったり、自分の部屋にガスオーブンを設置してもらったりして毎日つくりました。つくったものは友達に、大変喜ばれました。 2.教科の面白さ・・完成めざして時間をかけて丁寧に作業すること、ものを作って人に喜んでもらえるところ。これがあったらいいなというものが実現できること。自分の頭で考えたことが、うまくいかなかったけれど何度も何度も工夫してやり直して思い通りできる達成感。 3.家庭学習へのアドバイス・・テレビや新聞で、環境問題や持続可能な社会について調べてみてください。健康第一です。電池の交換をするなかでその電気機械の構造を知ることは楽しいです。ただ、課題に取り組むだけでなく他に何かないか、どんなふうにしたらいいのか、深くいろいろなことを調べて知識にしてほしい。 お話を伺うなかで、早く学校が再開されていっしょにものをつくりたい、ものづくりの楽しさを知ってほしいという気持ちが伝わってきました。以上です、次につづく。 ロイロノートの導入について正常に起動するかを確認するために本校では、5月29日(金)13時半以降に学校からテスト配信をします。それまでにご家庭でプリントをご確認ください。よろしくお願いします。「ロイロノートの使い方」は改めて6月以降に授業で生徒に向けて説明します。 今回はテスト配信ですので、ログインや受信ができなかった場合は、次回登校日に生徒を通して担任へお知らせください。 25日(月)は三回目の課題提出・配布日です時間割を組み、それに沿って課題を進めるリズムに、少し慣れてきた頃でしょうか。 すてきな週末を過ごすポイントは、なんといっても「計画的に進めること」です。 中には塾のオンライン授業や習い事のオンライントレーニングなど、動かせない用事が入っている人もいるでしょう。そういう人は、前倒しで学習を進める必要がありますよね。 たとえそういった用事がないという人も、週の前半にさぼってしまうと、週の後半、特に土日に苦しい思いをすることになりますし、限られた時間では課題の完成度も今ひとつ、ということになりがちです。「やりたいこと」より「やるべきこと」を優先して片づけていきましょう。 来週25日(月)は、三回目の課題提出・配布日です。今回は各学年の受付時間が10分短くなっているので、あまり終わりギリギリに来過ぎないようにしてください。 首都圏の緊急事態宣言の解除を待って、学校もいよいよ再開に向けて動き出す予定です。朝起きる時間が遅くなっている人は、来週あたりから少しずつもとに戻すように、意識して生活していきましょう。 第2学年 教職員一同 25日は3回目の課題提出日ですさて今週も金曜日の週末がやってきました。課題のほうは順調に進んでいますか。今回は3回目となるので、だいぶ慣れてきたと思います。ですが、まだ課題に記名していないものがあり、誰の提出物なのかがわからずに先生たちも困ってしまうことがあります。せっかく取り組んだ課題なので、しっかりと記名を忘れないようにしましょう。 また、就学援助の封筒(青色の封筒)や個人情報掲載の確認書などが未提出の人がいますので、未提出者は忘れずに持ってきてください。提出物は記名してある封筒に入れるのも忘れないでください。 さて、来週月曜日は暑くなる予報が出ています。自分自身で、水筒を持ってくるなどの暑さ対策をしっかりして、登校をしてください。それではまた月曜日に元気な顔を見せてください。 月曜の登校日も 5月22日皆さんが提出した課題を返却し、 新しい課題を渡すのも 最後になる予定です 前回は雨模様だったので あわただしく終わってしまいましたが、 25日は天気も良さそうなので 担任の先生と少しだけお話ししてみましょう また月曜日に会えるのを そして、集まれる日が来ることを楽しみにしています 学ぶこと(音楽編)1 好きになったきっかけ・・ミュンヘンオリンピック(1972)の閉会式で、トランペットソロの演奏を聞いて、恰好いいなと感動したこと。 2 音楽のたのしさ・・大人数で歌うこと、これは学校でしか味わえない。学校だからこそできることです。コロナウイルス感染防止のため、やれることに限りがありますが、ぜひ、感じてほしい。また、歌や演奏というのはどんな民族、国民にもある。皆が集まり、歌ったり奏でたりする魅力は何ともいえない。 3 家庭学習へのアドバイス・・ふだん聞かない曲を聞いてほしい。2・3年生にはわからないことがあったら、復習をしてほしい。 お話を伺った後、クラシック音楽の話で盛り上がりました。特にオーケストラの指揮者 についてたくさんお話しました。今年はベートーベンの生誕250周年、世田谷中は10周年、歓喜の歌でも歌いたいですね。 次回もお楽しみに 課題問題の訂正ですさて、今回も数学の課題でミスがあったので訂正させてください。「因数分解1の解答」の訂正です。 因数分解1解答の部分ですが、最後の問題に、54にできるだけ小さい自然数をかけて…の問題ですが、解答が2乗になるように模範解答を作成してしまいました。正解は「4」ですので、ここに訂正してお詫びいたします。 今週の課題についても頑張って取り組んでください。 3年数学科担当 学ぶこと(社会編)1 好きになったきっかけ・・他の教科と比べると書いて覚えることが大変ではなかっ た。勉強はきらいだったけれど、社会は得意だった。教科書を声を出して10回読めば覚えられるという先生のアドバイスを信じたら覚えることができてテストができた。 2 楽しさ・・ 先生になってから生徒に説明することが多くなって、社会のしくみがわかって面白い。社会で覚えたことが、野外で観察することで、このことだったのかと思うことが面白い。例えば、梅丘という地名から丘という地形があること。渋谷だから谷間で低い土地が広がっていることなど。 3 家庭学習へのアドバイス・・時間があるので、興味のあることをとことんネットで調べ続ける。例えば、織田信長を調べる。調べた内容からもっとこのこと知りたいと思えばまた、調べ続ける。最初に調べた言葉を忘れるほどに。夢中に探究すること。 教科書で勉強する内容は、社会科のなかの氷山の一角です。教科書に書かれていないものを知れば知るほど、社会、人間社会の深さ、面白さがわかってきます。面白いなと思ったことを人に伝えることもいい学習方法かもしれませんね。 以上です。次回に続く 18日(月)は第2回の資料配布・回収日です(1)11日(月)に集めた国語の「漢字ノート」を18日(月)に返却し、来週の課題とする予定です。そこで注意なのですが、11日(月)に漢字ノートを提出できなかった生徒は、18日(月)は漢字ノートは提出しないで、そのまま自宅に持っておいてください(課題ができなくなってしまうので)。いずれ改めて提出日を設定し、まとめてチェックしたいと思います。 (2)「プリントに名前を書き忘れた生徒」「ノート類の表紙の『クラス』『番号』が昨年度のままになっている生徒」が一定数いました。約160人分の封筒から中身を出し、分類し、点検し、確認しながら封筒に戻しているので、これらがあると非常に混乱します。もう一度、これから提出する分を確認してください。 (3)「提出をしなくてもよいもの(ワークの解答冊子、過去の学年だより、提出済みのプリントなど)」は、封筒に入れないでください。理由は(2)と同じです。 (4)青い封筒(就学援助の書類)がまだ家にある人は、今日中にカバンに入れて次は忘れずに持ってきてください。 課題をためこんでしまうと、あとがどんどん苦しくなります。先週の提出物で出ていないものがある人は、(漢字ノートを除き)月曜日にできるだけ提出するようにしましょう。時間は前回と同じ10:00〜11:00です。お待ちしています。 集まれないけど・・・ 5月15日ほとんどの生徒がきっちり課題を提出してくれました しかもどの課題もしっかり取り組んだ跡が見られます 1年生の学習に対する意識の高さをうれしく感じています 今後も続けていきましょう さて、学校再開まではまだ時間がかかりそうです クラスで、学年で取り組む授業や行事ができない状態です なかなか難しい日々が続いています けれども、同じ時間割に同じ課題に取り組むことで みんなでやっているんだという意識もわいてくると思います 「集まれないけど、心はつながる」 皆さんもそんな気持ちでいてくれたらと願っています また来週の月曜日に会いましょう 1年家庭科の課題について数学問題訂正があります数学課題・発展問題6です。 問題文には、「書かれている数の和が3の倍数…」となっていますが、正しくは、「2個とも赤玉である確率を求めなさい。」です。申し訳ありません。お詫びして訂正いたします。 明日は金曜日、週末となります。昨日は都内で10人の感染者でした。皆さん一人ひとりの努力が少しずつ成果として表れてきました。もう少しの辛抱ですので、頑張りましょう。 学ぶこと(理科編)1好きになったきっかけ 小さい頃、家のまわりが自然にあふれていて植物を観察したり、虫を発見するのが好きだった。同じく小さい頃、毎日のように家のそばで象を見たこと。科学の実験で液体を混ぜた時に液体の色が変わって魔術のようだった。 2理科の面白さ 身近にあるものに興味をもってそのしくみを知ると面白い。例えば、植物の種の形なども意味があって、しくみがわかると面白い。実験で手や体を動かすこと。理科で習ったことが日常生活のなかで発見すると面白い。ガスコンロの火の色がなぜ、青いのか。生命の神秘に触れるとまだ、わからないことが多いのが魅力です。 3家庭学習のアドバイス 身近な自然、動植物、空に浮かんでいる雲、星に興味をもって見てほしい。なんでそうなっているのか、気づいてほしいし見つけてほしい。 「テレビの画像はどうして映っているのかな」という具合になぜ、なぜ、どうしてと身近なものに疑問をもとう。 では、次回に続く 学ぶこと(英語編)1好きになったきっかけ 英語の先生がALTと会話している姿がかっこよかった。好きな洋楽や洋画があってその世界に夢中になって言葉を覚えたのがきっかけ。海外にいったとき、うまく英語が伝わらなかった経験から、もっと英語を勉強したいと思った。 2その教科の面白さ 国を超えて、人と人とがお互いに通じ会える。世界中に友達ができる。英語で話すと気持ちが弾み、歌をうたっているようだったり、キャラが変わったりするところ。実際、性格が明るくなった人もいるそうです。 3家庭学習へのアドバイス 取り組んでいる問題に対して、間違っても、繰り返し繰り返しやってみること。英語は積み上げです。前の復習は大事です。ネットで英語の動画を見る、洋画もいい。何回でも見る。また、その動画の世界を知りぬくことでさらに、英語の世界に入れます。 お話を聞いて印象に残ったことは、英語はことば、ツール(道具)です。英会話は、その人になったつもりで発話すると楽しく、洋楽では、アーティストになったつもりで歌うのもいいと思います。 2年技術課題について(1)等角図を書いてみよう 題字の下に「1目盛り10mm」とありますが、目盛りを気にせず、「キャビネット図の実寸(定規をあてて測った長さ」で作図してください。(例えば、図Aの正面下辺は4cmなので、4cmの線を引く) (2)キャビネット図を書いてみよう プリント左下の「等角図A」のぬりつぶした面が、印刷が悪く読み取りづらくなっているものがあります。該当する面は、「等角図の正面」にあたる、図で向かって左側の面(50×20の長方形の上に20×20の正方形が重なった形の面)となります。 以上2点をふまえ、教科書も参考に授業内容を思い出しながら作図してください。 ※すでにプリントを終わらせていた場合、(1)については上記に沿った修正をせずにそのまま提出してもかまいません。 学ぶこと(数学編)印象に残っている話は、数学の先生だと生徒の皆さんは暗算が得意だと思って聞いてくるそうですが、それは誤解。数学は、たくさんの考えの引き出しから必要だなと思う考えを取り出し、一つの答えを導きだすことが数学の面白いところで暗算が得意とは関係がないそうです。 皆さんは、一問一問で苦労していると思いますが、答えが合っていただけでなく問題を繰り返すなかで答えを見つける方法、考えがわかったら、数学もより得意になると思いますよ。 1 好きになったきっかけ・・苦手で補習ばかりだったけれど、その時間分、先生との付き合いが長く影響されて。立体模型をつくる先生に興味をもって。満点をとった達成感。 2 面白いところ・・答えは一つ、パズルがはまったのと同じ感覚。覚えるのではなく、一つがわかったら次がわかるように次の答えのためにわかったことが活用できる。式が美しく見えること。数式、関数、図形の分野の区別はあるけれど、考えは一つにつながっているところ。 3 家庭学習のポイント・・できない問題ではなくできる問題からやること、計算はミスしないようにじっくり正確に。面倒くさいと言わず途中を大切に。繰り返し練習。 では、次回をお楽しみに まず初めにやるべきことさて、皆さんが提出してくれた課題に目を通しています。初めての課題提出でしたが、よく頑張ってやっている人が多く安心しました。残念なのが、せっかくやった課題に名前が書いていないものが多いように見受けられます。テストでもプリントでも、まず配られたら『名前を記入すること。』を忘れずにやりましょう。 今週の課題についてもしっかり取り組んで、頑張ってください。 3学年教職員より |
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