4月9日校長先生日記は今日で4日目。三日坊主にならずにすみました。 校庭の桜はだいぶ終りに近づいてきて、枝の花が少なくなりました。その足元を見ると黄色い花が咲いています。やまぶきです。写真は門の近くで撮影したものです。 このやまぶきは一重ですが、ふとこんな和歌を思い出しました。 七重八重 花は咲けども やまぶきの実の一つだになきぞ悲しき 突然のにわか雨に会った太田道灌が、みの(雨具)を借りようと立ち寄った農家のむすめにだまって差し出されたのが、やまぶきだったということです。みのがないです、ということを実のならない八重のやまぶきにかけたお話し。 このやまぶきは春の最後に咲く花とも言われています。桜が終わる頃に、やまぶきが咲く、ちょっとさみしい感じもします。 やまぶきを見つけたら、春の終わりを感じてみてください。 4月8日カラスが枝に止まっています。東側の桜の木に何かあるようですが...その真相はまた明日にしましょう。 今夜はピンクムーンというのだそうです。満月です。昨日とはまた違った表情を見せています。 児童のみなさん、今日はどんな一日でしたか? 4月7日臨時休業2日目。八幡小学校児童のみなさん、どんなふうに過ごしていますか? 子どものいない学校は、ひっそりしています。ときおり学童の子どもたちの声が聞こえてくると少しほっとします。 校庭で珍しいものを見つけました。 ヤゴからトンボへの変身の瞬間です。近くで見ていても逃げようともしません。しばらくじっと見ていましたが、動きがないのでそのままそっとしておくことにしました。 、大きな月が出ました。スーパームーンです。みなさんは見ましたか? 4月6日(月) はじめまして朝からいい天気です。校長先生として八幡小学校にくるようになって、今日で4日め。 新校長の峯岸敦子といいます。よろしくお願いします。 「誉れの歴史極みなき その源を八幡の 松の緑に培いし ああ伝統の八幡校」3月に早々と花を咲かせた学校の桜が、風に花びらを散らしながらも、今もまだ咲き誇っています。 「新年度が始まりました。140年という歴史ある八幡小学校の子どもたちが、この地域で学び、新しい歴史を作っていく一年間の歩みの第一歩です。」と皆さんに会えることをとても楽しみにしていました。 でも、その機会は新型コロナウィルス感染症によって、先送りされてしまいました。 学校はいつ再開してもいいように、先生方みんなで準備をすすめ、皆さんと出会える日を待っています。 校長先生日記をお送りしますので、児童の皆さん、読んでください。 令和2年度がスタートしました。校庭からは元気に遊ぶ子どもたちの声が聞こえます。 新型コロナウィルスの感染拡大の不安を感じながら、新学期からの学校準備を進めています。子どもたちの元気な姿が、不安を払拭する希望の光のように思えます。 八幡小学校の児童の皆さん、どのように毎日過ごしていますか。学校では6日の始業式に皆さんと会えるのを楽しみに、待っていますよ。 手洗い、うがいなど感染症の予防に一層 気をつけるよう、よろしくお願いします。 |