1月最終日
今日で1月の授業日が終わります。先日、お正月を迎えたと思ったのですが。時の流れははやいものです。こんな調子で「そういえば、あのころは新型コロナで大変だったな〜」という日が来ることを期待しましょう。こんな中、フナキボ生は早くも学年末考査へ向け意識を高めているようです。
今朝のフナキボ
昨日の雪から一転、朝日がまぶしいフナキボです。北風はあいかわらず冷たいですが、その分校舎から見える景色の美しさは格別です。
室内トレーニング(石塚) かくことが大切
授業中の先生のアドバイスは「教科書にも図は載っていますが、同じ図をノートにかくことはとても大切です。自分でかいてみることで、様々なことが見えてきます」その教え通り、みんな実に丁寧にノートに図形が、かかれていました。
証明問題
10期生の数学は「四角形が平行四辺形になることを証明しよう」をめあてに証明について取り組んでいます。このクラスは十数人の文字通り「少人数」クラスなので、黒板との距離も近く、全員が授業に集中しやすい環境になっています。生徒の横顔からそれがよくわかります。
今朝のフナキボ
今朝も朝焼けが美しいフナキボです。朝焼けがきれいな日は、天気が下り坂に向かう、と子どものころに聞いたことがあります。そして、何と午後には雪が降り出しました。
ソーシャルスキルトレーニング今回は2回目で、「話す、聴く」がテーマでした。 生徒は自分の考えを伝えるために、一生懸命に取り組んでいました。 稲見 思わず慎重になります
箱を空けるのも、包装紙を取るのも慎重に事を進めます。最初に感じたこの気持ちを忘れないでくださいね。
やっぱりうれしい
新しいものを受け取ることができる時にはうれしさがこみあげてきます。それは表情からもうかがえます。
やった〜〜♪?
今日、世田谷区から貸し出されるタブレットPCが11期生に配られました。段ボールを運んでいる時からやっぱりニコニコしています。そして、先生から「いまから配ります」と言われると、「やった〜!」と歓声が。んっ?なにかおかしい…。一番下の画像からはどうも喜びが伝わってきませんね−。それもそものはず、手を挙げているのは明らかにカメラ目線の‘やらせ’です。。でも、こんな演技ができるのも、担任と生徒の信頼関係の証ですからね。
タブレット配布の影で(石塚) そして討論
後半は、それぞれの主張に異論、反論をたたかわせます。燃料の持続年数の問題や二酸化炭素の排出量問題、爆発の危険性の有無など、資料の出展を明らかにしながらの本格的討論に、思わず聞き入ってしまいました!最後は、討論を聞いて最終的にどちらの立場に賛成かを挙手で決めます。このクラスでは原発以外の発電方法を優先する派が多数をしめました。
手も使います
他の班の主張を聞きながらワークシートにも手書きで記入していきます。どの生徒も真剣にびっしり記入していました。
耳と目で
最初は、各班の主張を聞きます。班ごとのタブレットが配られているので、発表に耳を傾けつつ、タブレットに映る班のプレゼンを目でも確認できるところが、最大の利点です。
原発か?Noか?
10期生社会科の授業はロイロノートを使った討論をしています。今日はその2時間目。「地球温暖化対策のために、クリーンエネルギーといわれる原子力発電を増やす」「原子力発電は危険を伴うので、他の発電方法を優先させる」のどちらかに分かれて討論をしています。フナキボの社会科では、昨年の2学期からこのロイロ討論は3回目となります。
サンバ(石塚) 今朝のフナキボ
今朝も朝日が美しいフナキボです。ひんやりした教室では、担任の先生が黒板にメッセージを書く音が静かに響いています。このクラスでは、一時ある理由から担任がメッセージを書くのを控えていました。すると、クラスの代表生徒が担任に代わりメッセージを自主的に書くようになりました。その内容が日を重ねるごとにいろいろなことを考えて成長していく過程がわかり、心の中で感動しながら私も見守っていました。そして、今週から担任も再び書き始めています。
ぜひ来てください
「学旅行の事前学習にも最適な本がたくさんあるなあ」と思いつつ仏像の本を手に取ってみると、知らないことばかり。「歯が40本」本数が決まっているの?「声が大きく、美しい」仏像の声って聞いたことない!そもそも仏像ってしゃべるの?と疑問が次々沸き起こってきます。知識欲ってこういうところからくるものなのですね。フナキボ生のみなさん。自習のためだけではなく、たまには本をゆっくり見に来ましょう。
フナキボ再発見
22日の点検読書の撮影で図書室に訪れた私(校長)は、入り口の「今日は何の日」札に注目。カメラを生徒に向けながら、思わず料理本を探していると面白そうなものを見つけました。こんな本がフナキボ図書室にあったとは…4年間いて気がつかなかった!
今週を振り返って 2
9期生が推薦入試で頑張っていた22日、10期生はいつもと同様、学習に取り組んでいました。国語授業の冒頭、先生からは「一年後の今日、みんなの中に推薦入試を受けに行く人がいる。そういう意識をもってあらゆることに真剣に取り組む姿勢をもってほしい」と激励がありました。そして、社会科はロイロノートで討論と発表に取り組んでいます。読解力、表現力を鍛える新たな学習に全力で取り組む10期生もあと数ヶ月で3年生です。
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