こっちも動き出している!
「啓蟄」という言葉を聞いて、中庭に出かけた1年生。自分の目で確かめようとしています。
虫を探している子が多くいましたが、池の中の生き物に注目している子もいました。 ビオトープの中にある小さな池には、つい先日まで氷が張っていました。そんな中で、生き物はどうしていたのでしょう。 今日、池をのぞいて見ると、なんとメダカが何匹もすいすいと泳いでいました。 学校の中で自然を観察することができるので、笹原小学校の生活科は一年中楽しみがいっぱいです。 もうすぐ啓蟄
今朝の放送朝会で、校長先生から「啓蟄」の話がありました。
(今年は3月5日が啓蟄にあたるそうです。) 「虫が少しずつ眠りから覚めて、動き出す季節です。」 校長先生のそんな言葉を聞いて、1年生はさっそく生活科の時間に生き物をさがしに行きました。 冬の間には全く虫の姿が見られませんでしたが、植え込みや花壇をよ〜く見てみると、今日は小さい虫が動き出していました。 「校長先生の言ってた通りだ!」と子どもたちは大興奮していました。 季節がゆっくり春に移っているのを、感じることができました。 3月1日の給食*ごはん *鶏肉とじゃがいものうま煮 *糸寒天と野菜の和え物 *牛乳 ◆本日の給食の主な食材と産地 *にんじん 千葉 *さやいんげん 沖縄 *ごぼう 青森 *じゃがいも 鹿児島 *もやし 栃木 *たまねぎ 北海道 *こまつな 埼玉 *きゅうり 群馬 *鶏肉 群馬 ◆一口メモ 今日から3月の給食が始まりました。1年前の3月は、学校の休校が始まり、給食もありませんでした。こうして毎日登校し、勉強したり友達と一緒に給食を食べたりすることは、当たり前のことではないのだと気付かされましたね。 まだまだコロナウイルス感染症は収まってはいませんので、給食前後の手洗いなど、今一度感染予防を徹底しましょう。 3/1 3年 そろばん3/1 委員会活動から代表委員会では、1年間のまとめとともに、ユニセフ募金活動のまとめ、学校新聞づくり、来週に取り組む3月のあいさつ週間に向けての準備など、分担しながら打ち合わせや作業を進めていました。 保健給食委員会では、1年間の活動のまとめとして、一人一人が感想などを発表し合ったり、互いの頑張りに拍手を送ったりしていました。その他の委員会でも、まとめと普段の活動を、みんなで協力して進めていました。 これからは、常時活動(日常の活動)を中心に、よりよい学校づくりを目指して活動を進めていきます。頑張る4年生代表委員と5年生・6年生全員の子どもたちです。 3/1 全校朝会を行いました!校長からは、1点目に「思いを伝え合う」ことの大切さについて、2点目に二十四節気の「啓蟄」(3月5日(金))についてキーワードとして示し、話をしました。 「思いを伝え合う」については、代表委員会が中心となって取り組んだ「ユニセフ募金活動」の成果と募金への全校の「思い」が伝わってきたことと、6年生を送る会を通して、下級生からは6年生へ卒業のお祝いと感謝の「思い」が伝えられ、また6年生からは笹原小学校を引き継ぐことや今後への期待の「思い」が伝えられ、互いに「伝え合う」ことができたことを話し、互いの立場を考えて伝え合うこと・聴き合うことの大切さについて話しました。よりよい毎日をつくるため、これからも意識して過ごすことへの期待についても伝えました。 次に今週の看護当番の教員から今週の生活目標「いつでも どこでも だれとでも あいさつをしよう!」についての話がありました。 3月の「人格の完成を目指して」のテーマは学校独自テーマの「あいさつ」です。朝のあいさつに始まり、様々な場面での「あいさつ」を大切にしていきましょう、また、来週は3月のあいさつ週間なので、みんなで気持ちの通い合うあいさつをしましょう、とのメッセージが伝えられました。 3月の学校生活は、1年生から5年生までが20日間、6年生は卒業式を入れて21日間となります。今週も「早起きをして、しっかりと朝ごはんを食べて、心も体もスイッチ・オン!」で元気よく過ごしましょう。 |
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