今日の５校時は各学年とも学級活動の時間に当てています。９期生は体育館で２学期の心構えの話を聞いています。廊下の方が涼しい？と思うほどの暑さの中、さすがフナキボ最上級生は微動だにしません。
ちょうど同じ時刻にＮＩＥコーナーでは、家庭科の先生が中高生新聞に見入っています。『段ボールが生まれ変わる』段ボールアティストの方の記事で段ボールのお財布の作り方が載ってました。

例年ならば１学期で終了していたはずの健康診断が９月にめじろおしとなっています。今日の歯科検診を皮切りに、心臓、内科、眼科と続きます。昨年までは歯をチェックする器具は１本だけでしたが、今年は感染症予防のため直接手を触れないよう、両手に器具をもって検診をしています。終わったあとにはおびただしい数の器具が。。。もちろん、これを全て消毒してから専門の業者に渡し滅菌をしてもらいます。

今朝の登校前の教室黒板です。最近、黒板にメッセージを書く先生が増えました。黒板の文字は朝には消えてしまいますが、少しずつ少しずつ心に残っていくもの。大切にしたいです。おっ、数字をこんなふうに表現する方法もあったか〜♪
こちらはＦＢＣですね。（Funakibo Black board　Communication）

２学期が始まり、今日から本格的に授業や委員会、部活動などがスタートします。そして忘れ物しないようにねという係からのメッセージ、感謝のことば、など様々な気持ちが教室のホワイトボードには表現されています。落書きとは違う、きちんと節度があって、感謝の気持ちがあって。
　これはまさしくＦＷＣ！！Ｆunakibo Ｗhiteboard　Ｃommunication！素敵だなあ。。

式のあとには、生活指導主任と生徒会役員からのひとことも放送で流れました。　

もちろん、今日の始業式も収録動画による校長講話です。１学期の終業式に続き、校歌のＢＧＭに載せた校長講話が各教室のモニターに。講話の前後には、ＨＰの夏休み画像が流れます。フナキボクオリティーの高さを実感！

［始業式での学校長の話］
　今日から２学期です。いつもより少し短い１ヶ月の夏休み、みなさんは有意義に過ごすことができましたか。部活動の大きな大会もなくなり、とりあえず宿題をやって部活や補習で学校に来て過ごしていたら、あっという間に終わってしまったというフナキボ生も多かったのではないでしょうか。でも今年の夏はそれで十分です。しっかり休養をとることを優先にした夏休みにしてほしかったからです。今現在、夏の疲れが出ている、と感じている人は早いうちに深呼吸をたくさんして、体に酸素を送ってあげてください。
　さて、今日から始まる二学期は一学期の３倍以上の日数です。
この期間を楽しく、充実したものにするためには、体力と気力が必要です。例えば、運動会。練習のやり方も、当日の中身も例年と違います。感染症拡大予防のため、保護者や地域の方の応援も遠慮をしていただこうと考えています。では、何のために運動会をやるのか。新たな目的や目標を各学年、クラスで見いだしていくことになります。例年とは違うところに体力や気持ちを傾ける必要があります。
　しかし、もし運動会を成功させることができれば、感染症予防のための制約の中でも、これだけのものが得られる、という自信にもつながります。マスクが手放せない今日からの学校生活では、ぜひこのように新しいやり方で、新しい価値を見いだすことを心がけてほしいと思います。
　では、長い２学期ですが、全員で前向きな心で取りくんでいきましょう。「振り返ってみたら、今学期もあっという間だったね」と１２月終業式に感じられるように。
　以上、始業式の話を終わります。

始業式までの１０分間はやることが盛りだくさん。まずは宿題など集めるものを先に集めるクラス。今日の予定をみんなで後ろのホワイトボードを向いて確認するクラス。そして今日から始まる教育実習の先生を紹介しているクラス。

９月１日、例年だと８時２５分登校で体育館に集まり始業式。ですが、今年はまず健康観察が優先なので、健康観察と出席確認、そして担任のあいさつから始まりました。

第３部の特別支援教育も含め、２時間ほどの研修でしたが、単なる講義の研修とは違う、様々なタイプを組み合わせておこなったのであっと言う間に時間が過ぎました。

第二部は、道徳の模擬授業。国語科３年目の若手の先生が「先生役」となり、生徒役の先生方に「道徳」の授業をしています。途中指名されたのは副校長先生。そして、途中講師役の先生から、何度かダメだしの「手」が。改善点をみんなで共有します。

１０分の話合い活動にも、積極的に意見を出し合うフナキボの先生方です。この姿を見ていると、フナキボ生の授業中を思い出します。

第一部では、来年度から中学校でも導入される新学習指導要領について。あらかじめ担当する先生が作った動画を夏休み中に視聴、その結果を受けて話合い活動を中間にやっています。

夏休みの最終日。校内には数人の生徒が図書室で勉強している姿がありますが、部活動の生徒の姿はありません。恒例になった先生の研修の日だからです。

明日の登校に向けて教室を掃除しました。先生方は久しぶり皆さんの登校を楽しみにして、しっかり準備を進めています。安心して登校して下さい。
(石塚)

夏季校内研修の様子です。

学習指導要領や特別な教科道徳、特別支援教育に関する研修を行いました。(田村)

今日は夏休み最終戦でした。ユニフォームの着方から始まった夏休み。何とか勝ち越すことが出来ました。頑張りが成果になり、努力することの楽しさを知りました。保護者の皆様はいつも解散のミーティングまで見守って下さいます。選手も指導者も支えられていることを感じられます。
(石塚)

「休校中の悲しさ、心に穴があいた寂しさ」夏の終わりのこのコンサートで埋めることができたでしょうか。来月からまた新たな目標を掲げ、元気な笑顔がたえないポジティ部活動をお願いします！

もうひとつ今日のコンサートでうれしかったことは、同じ苦労をしてきた尾山台中学校の吹奏楽部がともに演奏してくれたこと。そして、入部間もない１年生部員が自分たちのスタイルで一生懸命に演奏を盛り上げてくれたこと。これこそ‘心のつながり’を感じた瞬間です。

ソロパートも今までにない緊張感が…カメラ越しにそんな感じが伝わってきました。

今日、観客である保護者の方を体育館に招いて演奏会ができたことは本当に幸せなことです。今までの苦労も報われる思いです。