雨上がりの虹、中庭の枝垂れ桜3年留学生との交流会
3月13日(土)3年生は日本で学び、働く様々な国籍の方たちと交流する会を行いました。日本、アメリカ、イギリス、イラン、インド、フランス、ブラジル7か国9名の方を講師にお迎えしました。全体での講演会の後、6つのブースに分かれて日本と自国とを比較して感じたことなど各国の方のお話を聞くことができました。実際に学び、働く方の話を聞き学習や仕事の対する視野が広がったり、日本の文化や日本人の国民性を再認識することができたりしたのではないでしょうか。講師の皆さん方は、とても明るく、前向きに日本での生活を送っていらっしゃいます。グローバル化が進むこれからの社会で、語学力だけではなく、本当の意味でのコミュニケーション力を育成していくことが大切だと感じました。
「東日本大震災を経験して」
3月11日(木)10年前の3月11日に宮城県東松島市で被災し、避難所生活を経験した本校の教員による「道徳」の授業がありました。当時中3だった本校教員が、実際どんな日々を過ごしたか、映像や画像使って説明がありました。どんなに怖く、不安だったか、友達、知人が亡くなったことを知らされた時の気持ち、周囲の人たちがどれだけ支えてくれたか、家があること、温かい食べ物が食べられることへの感謝の気持ちなど、一つ一つの言葉に重みがあり、1年生の生徒たちもしっかりと受け止めワークシートに記入していました。今の生活が当たり前だと思うことなく、感謝して生きていくことを学んだと思います。
14時46分 哀悼の意を表して黙とういたしました。 生徒会朝礼3年進路報告
2日に都立高校一次・前期発表があり、3年生全員の進路が決まりました。3月3日(水)校長室で一人一人しっかりと進路報告をすることができました。
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