東日本大震災が起こってちょうど１０年です。多くの死者、被災者、行方不明者を出しました。行方不明２５２５人。４万１０００人の人たちの避難も続いています。原発事故が起こった福島の被災者の人たちは、１０年経っても何も終わっていないと感じています。今はコロナの事で、意識がコロナばかりにいきがちですが、１０年目の節目の年に、あらためて「３月１１日を風化させてはいけない」と強く感じています。被災された人たちへの応援していく気持ち、亡くなられた方々への慰霊の気持ちをいつまでも持ち続けていきたいと思いました。

校庭に集合し、人数を確認。担任の先生たちが副校長に報告しました。避難訓練の放送があって約３分で安全報告完了でした。

地震発生の時にまず行うことは「物が落ちてこない」「倒れてこない」ところを探して頭を守って避難することです。校庭では、校庭の真ん中に集まるように指示がありました。
すぐに座り込む人や、サッカーゴールのそばに座ってしまう生徒もいました。
みんなどうしていいかわからない様子でした。

１０年前の３月１１日２時４６分１８秒、東日本で大規模な地震、地震による津波が起こりました。
弦巻中学校では、昼休み中１３時１５分に大きな地震が発生し、校舎内で火災が起きたという設定での避難訓練でした。

「コロナに負けないお口のケア」

最後に「コロナに負けないお口のケア」についての話をいただきました。ぜひ、マスクをしていても、元気で丈夫で長持ちな歯をもち続けるために、しっかりと歯磨きしましょう。

ＤＶＤを視聴しました。虫歯によって引き起こされる病気などについてや歯磨きの起源なども学びました。

１年生、校医の先生をお招きして「歯科講話」を行いました。コロナがなければ、はみがきの練習もするのですが、今年はお話し中心です。コロナ禍で、マスクをしているのに乗じて、食べた後に、歯を磨かない人が多くなっているようです。歯科検診で、小中学生の歯の状況を見た時に、昨年度より状況がとても悪くなっていると校医さんが言っていました。

卒業証書の受け取り方も、石原先生が校長代理。いい例と悪い令を仲先生が生徒になって披露しました。その姿をじっと見つめる３年生。どんな気持ちかな。いよいよ卒業ですね。

はじめてなのに、ぴたっときれいそろうところが、さずが今年の３年生。立派です。

１時間目、三年生の卒業式練習がはじまりました。まずは、礼法の練習。学年主任の仲先生のお話しではじまりました。

美術の授業です。素敵な作品ができていますね。

美術の授業。ちぎり絵で桜の木を作りました。

感染リスクをひくくするために、Ｉ組では、百人一首をする時は、フェイスガードをつけます。

Ｉ組の社会と百人一首の授業です。

「大地讃頌」の曲をボディパで！！

音楽の鑑賞の授業です。オーケストラの演奏を聴いていました。

美化委員が植えてくれたパンジーも玄関できれいにさいていました。

生活委員会１年間ありがとうございました。

今日は、今年度最後の生活委員による「あいさつ・声かけの日」の活動でした。忘れずに集まった生活委員。登校してくる生徒や通勤途中の人、犬のお散歩の人…元気にあいさつをしていました。