伝統遊びをつないでいく 〜新春遊び月間〜

駒沢小学校では例年「こま回し」や「はねつき」などといった日本の伝統的な遊びを、なかよし班ごとに、地域の方々に教えていただいて楽しむ「新春遊び会」が行われています。しかし今年度は、感染予防対策の観点から異学年や地域の方との交流が制限され、いつもと同じ形で遊び会を開催することはできませんでした。
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伝統遊びをつないでいく 〜新春遊び月間〜

子供たちに「新年に日本の伝統的な遊びをする」という経験をさせてあげたいという教員の思いから、遊ぶ内容を精選して、学級ごとに「新春あそび月間」を設けました。
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伝統遊びをつないでいく 〜新春遊び月間〜

「はねつき」「竹とんぼ」「けん玉」「こま回し」「あやとり」「だるま落とし」「お手玉」「めんこ」といった、普段はあまり遊ぶことのできない道具を使った遊びの数々に挑戦しました。子供たちは目を輝かせながら楽しんでいました。友達との会話も弾みます。
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伝統遊びをつないでいく 〜新春遊び月間〜

竹とんぼをどこまで高く飛ばせるか競い合ったり、手乗せごまを何度も何度も練習したり。私たち大人にとっては昔懐かしい、子供たちにとっては新鮮な取り組みになりました。
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伝統遊びをつないでいく 〜新春遊び月間〜

「はねつき」に挑戦する子供たち。「コン、コン」と軽快な音が響きます。小さな羽を羽子板にあてるのがとても難しく、はじめは苦戦していましたが、子供たちの吸収力はとても大きく、あっというまに上達します。みんな楽しそうです。
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伝統遊びをつないでいく 〜新春遊び月間〜

この取り組みで活躍したのは、集会委員会の5・6年生の子供たちです。集会委員会では毎月、全校の子供たちが楽しめるようにと番組をつくっていますが、1月の番組のタイトルは「新春遊び紹介」でした。様々な遊びを紹介し、「こまポン」がけん玉やだるま落としに挑戦するなど、子供たちのアイディアが散りばめられた番組になりました。日本らしさ、新春らしさを学校全体で感じられる、風情のある取り組みになりました。
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いっぱいとったよ! おいしい小松菜

2年生は、近くの秋山農園に小松菜を採りに行きました。「たくさん小松菜を採りたいな。」「楽しみで眠れなかったよ。」とこの日をとても楽しみにしていました。最初に、秋山農園の方に小松菜を採るときのこつを教わりました。
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いっぱいとったよ! おいしい小松菜

いざ小松菜を収穫しようとすると、なかなか思うように採ることができません。初めてのことに難しさを感じている子供たちもいましたが、体験しているうちに、こつをつかんだようです。たくさん小松菜を収穫することができました。うれしそうな笑顔が広がります。
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いっぱいとったよ! おいしい小松菜

小松菜を収穫した後の畑をしっかり整えました。自然への感謝の気持ちを伝えるかのように積極的に行動する2年生。帰りは自分で採った小松菜を「たくさん採ったから重いな」「大変だけど大切に運ぼう」などと言いながら、家野に持って帰るために、一生懸命に歩きました。みんな満足そうな表情です。
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地球を守る第一歩 〜リサイクル活動〜

1月、2回目の「牛乳パックのリサイクル活動」を行いました。「今日はリサイクルの日です。」と子供たちに声をかけると、待ってましたと、流しで牛乳パックを洗い始める子供たち。2回目のなのでみんなリサイクル活動に慣れてきました。きれいに洗った牛乳パックを手でびりびりと開いていきます。かごにたまった牛乳パックを、係児童が押し洗いをします。そして、ベランダに干します。その後、全校分の牛乳パックをリサイクル業者の人に回収していただきます。
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地球を守る第一歩 〜リサイクル活動〜

この日、リサイクルした牛乳パックでトイレットペーパーが約40個できるそうです。いつかトイレットペーパーに変身した牛乳パックと再開することでしょう。なんだかとっても良いことをした気分です。子供たちも、そんな思いを味わっていることと思います。
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力作ぞろいの書き初め展

書き初め展の様子をご紹介します。
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力作ぞろいの書き初め展

3学期が始まった早々に、1・2年生は硬筆で、4年生以上は毛筆で、気持ちも新たに書き初めを行いました。
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力作ぞろいの書き初め展

今まで学んだことを生かして書いた力作がオープンスペースにずらりと掲示され、各学年で鑑賞しました。
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力作ぞろいの書き初め展

「わあ、すごくうまいな。」「力がこもっている。」「この字が好き。」などと友達と感想を言い合いながらじっくり見て回りました。高学年の子供たちは、印象に残った友達に感想を書いた手紙を渡しました。手紙をもらった子供たちはうれしそうにその手紙を読んでいました。
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力作ぞろいの書き初め展

一生懸命に書いた作品を全校で鑑賞し合い、それぞれいろいろな感想をもったことでしょう。今年度は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、保護者の皆様や地域の皆様への鑑賞は行いませんでしたが、子供たちが作品を持ち帰ったときには、たくさん認め励ましていただきますようお願いします。
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落語の世界を味わおう

5年生は、休校期間中に国語の学習で落語について学びました。その学びを「つなぐ」ために、落語家の柳家花緑さんにほんものの落語を披露していただくことになりました。出囃子の音楽に合わせて登場した柳家花緑さんを、5年生の子供たちは胸躍る思いでお迎えしました。「つる」「初天神」の演目で大笑いし、そばを食べるしぐさやリンゴをむくしぐさのポイントを習いました。子供たちもとても上手に演じていました。
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落語の世界を味わおう

5年生の子供たちは、1時間の落語教室でたくさんのことを学びました。落語は人を楽しませる力があることや、人の心を和ませたり、あたためたりするすてきな力があることも感じました。言葉を大切に、言葉が人の心を感動させることを知る、充実した機会になりました。
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スイミーの世界を表現しよう

1月のある日、2年生が友達と協力して、国語で学習した「スイミー」の世界を絵で表現していました。スイミーの物語をイメージしながら、子供たちが感じた海の世界を表現する活動です。国語と図工の時間を関連付けながら教科横断的な学びを行いました。
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スイミーの世界を表現しよう

色とりどりの海の世界。スイミーをはじめとする魚たち。イソギンチャクやイセエビ。太陽の光・・・物語の世界を感じた色で表していきました。
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