児童引き渡し訓練
9月5日、児童引き渡し訓練を実施しました。10時30分、震度6の大きな地震発生を想定しての訓練です。世田谷区では震度5弱以上の地震発生時には、基本的には子供たちをご家族の方に引き渡すことになっています。この日は、10時35分に学校からメールを送信し、ご家族の皆様には、メールを確認した後に学校に向かっていただきました。子供たちは地震発生の放送を聞いたのち、とても迅速に自分の身を守る行動をとることができました。
児童引き渡し訓練
防災ずきんをかぶって、先生のお話をしっかり聞く子供たち。ご家族の皆様に子供たちを引き渡す訓練がはじまりました。
児童引き渡し訓練
保護者の皆様、ご協力ありがとうございました。一人一人の子供たちが安全に楽しく学校生活を送ることができるよう、学校では安全教育にも力を入れています。学校での避難訓練を確実に重ねていくとともに、ご家庭では、お子様と一緒に災害時の行動について話し合っていただければ幸いです。
6年 「プールの思い出」
9月5日、土曜授業の日。とっても暑い1日になりました。青空と白い雲が広がっています。6年生の子供たちが、思い出づくりとして、「みんなで水遊び」を企画しました。屋上に行ってみると、子供たちの元気な声と笑い声。みんなで楽しむ6年生の姿がありました。
6年 「プールの思い出」
小学校生活5年間、子供たちは夏に駒沢小学校のプールでたくさんのことを学んできました。水に慣れ、水に浮く練習からはじまった1年生。学年が上がるにつれいろいろな泳法で泳ぐこともできるようになりました。長く泳ぐことも、速く泳ぐこともできるようになりました。思い出いっぱいの駒沢小学校のプールでの学習も今年度が最後になりました。6年目の夏、小学校生活最後の夏・・・コロナ禍で実施できなかった水泳指導。子供たちにプールでの活動、思い出を少しでもつくってあげたいという担任の思いも重なり、記念写真を撮ることになりました。短い時間でしたが、プールで友達と楽しいひとときをもつことができました。みんなとっても楽しそうです。笑顔あふれる時間になりました。
2年 「進んで取り組んだ係活動」
2年生の係活動の様子です。実は、1学期の終わりごろ、「赤ずきん」の人形劇をクラスの友達に見せるために、係の仲間と練習と準備をしていることを2年生から聞いていました。招待状もいただいていました。子供たちは、最後の準備を夏休み中も続け、9月1日に発表の場が設けられたのです。招待状をもってクラスを訪問すると、チケットにスタンプを押してくれました。いよいよ人形劇のはじまりです。練習の成果が発揮されました。
2年 「進んで取り組んだ係活動」
劇を見せる子供たちも、劇を見る子供たちも、どちらも真剣なまなざしが印象的でした。
2年 「進んで取り組んだ係活動」
「赤ずきん」の劇を見せてくれた友達に、大きな拍手がたくさん寄せられました。
2年 「進んで取り組んだ係活動」
2年生が一生懸命に取り組んだ「人形劇」。この係活動の中には、本校がめざす「主体性」「協働性」「創造性」の姿がたくさん見られます。1学期の係活動を最高のものにするために、夏の「つなぐ」教室での勉強後の少しの時間を重ねて、納得がいくまで準備した子供たち。練習にも力を注いでいました。練習は子供たちが自分たちで計画しました。・・・子供たちの主体的な行動です。仲間と力を合わせて創り上げた「赤ずきん」の劇。仲間の努力をたたえる拍手。・・・子供たちの協働的なかかわりが見られます。チケットを配付するなど、様々な工夫がありました。・・・子供たちの創造的な取り組みが見られました。これからも子供たちの主体的で協働的・創造的な学びを大切にしていきます。
KOMAZAP (駒ザップ)第8弾
9月7日から1週間行われるKOMAZAPの新しいバージョンの撮影を9月2日に行いました。その撮影風景を見ていた学童クラブの子供たちが先生たちを応援しはじめました。一生懸命に声を出して「がんばれ!」と応援しています。先生の動きを見ながら思わず一緒に体を動かしはじめました。子供たちの応援がとても心強かったです。
KOMAZAP (駒ザップ)第8弾
KOMAZAP (駒ザップ)第8弾の撮影が順調に進む中、雨がぽつりぽつりと降ってきました。それでも撮影は続きます。
KOMAZAP (駒ザップ)第8弾
子供たちの声援がかき消されてしまうくらい雨風が強くなってきました。それでも先生たちは最後までKOMAZAP(駒ザップ)に取り組んでいます。子供たちのことを思いながら・・・
KOMAZAP (駒ザップ)第8弾
雨の中で撮影したKOMAZAP(駒ザップ)第8弾の教室での様子です。子供たちは、映像を見ながら「今度は校庭だよ」「雨の中かな・・・」「雨がいっぱい降っているね」「冷たくないのかな」など、様々な感想をつぶやきながら、運動に取り組んでいました。先生たちの動きをよく見て、心ひとつに体を動かしています。これまでは8時35分にスタートしていましたが、第8弾は通常の朝活動の時間に合わせて8時25分開始になりました。みんなで規則正しい学校生活をKOMAZAP(駒ザップ)で元気いっぱいにスタートしたいと思います。
2学期始業式
31日間の夏休みが終わり、2学期がスタートしました。まだまだ暑い日が続いていますが、子供たちの元気な姿を見ると、とてもうれしい気持ちになります。今日は最初に始業式を行いました。子供たちには4つの目標についてお話しました。
始業式の話はこちら その1 その2 3名の代表児童が2学期の目標について発表しました。2年生の代表児童は、2学期にがんばりたいこととして「漢字」「算数」「なわとび」を挙げました。最後に「先生とクラスのみんなと一緒に勉強したり遊んだりしたいです。」と伝えました。目標に向かってがんばろうとする決意とクラスを大切にしている思いがすてきでした。4年生代表児童の言葉もすばらしかったです。特に3つ目では、係活動で協力してくれた友達がいたことのうれしさを伝えました。そして、「ぼくは人に悪口を言いません。がんばっている人を応援できる言葉をかけようと思います。やさしくて頼りになる存在になれるようがんばります。」と友達を大切にするやさしい心を見せてくれました。 2学期始業式
最高学年の6年生代表児童が2学期の目標を伝えました。すばらしい内容です。さすが6年生と感心してしました。休校ではじまった令和2年度。様々なことが例年と違います。そうした中において感じた思いがよく伝わってきました。「6年の意思」と題名がつけられています。
『今年は例年と違い、6月からの新学期となりました。年度はじめに最高学年として、何事も全力でがんばっていきたいと思っていたものの、私たちが5年生のときに出席するはずだった6年生の卒業式に、新型コロナウイルス感染防止のため出席できず、また、今年入学した1年生の入学式にも出席するはずでしたが、それも出席できませんでした。正直私は、新学期になって数週間たっても、「最高学年である6年生になったんだ」という実感を持つことができませんでした。しかし、新しく駒沢小学校にいらっしゃった先生へのインタビューや、あいさつ運動がはじまり、だんだんと6年生になったんだという実感を持つようになりました。2学期は、運動会などの行事、委員会、クラブなどの予定もあるので、私たち6年生が中心になってみなさんをひっぱっていきたいです。新型コロナウイルス感染防止のため、できることも限られていくとは思いますが、「全力でがんばりたい」という気持ちは変わりません。全てのことに一生懸命に取り組んで、一日一日を大切にし、卒業まで、あと7ヶ月、笑顔あふれる駒沢小を目指して、充実した学校生活を送っていきたいです。これからも私たち6年生の活躍にご期待ください。』 6年生を心から応援していきたいと思います。6年生の活躍を支えていく駒沢小学校でありたいと思っています。 2学期始業式
始業式の最後は「校歌」を歌います。みんなで声をそろえて歌うことはまだできないけれど、6年生の歌声のリードで、心を一つにすることができました。始業式後は、生活指導上のお話が担当の先生からありました。「駒沢小学校はとてもきれいな学校です。でも、ほんとうの美しさは中身です。一人一人が駒沢小学校をよい学校にするために、自分でしっかり考えて行動することが大切です。さあ、2学期がスタートしました。みんなのがんばりを期待しています。」と伝えました。子供たちは、きっとこのメッセージにこたえ、実り多い2学期を送ってくれることでしょう。
KOMAZAP(こまザップ)
KOMAZAP(こまザップ)に取り組む子供たち。先生からのメッセージに見守られながら、2学期初日を迎えました。2学期も様々な場で子供たちの活躍を見ることができることでしょう。楽しみにしています。
KOMAZAP(こまザップ)
子供たちにもすっかり運動することに慣れ親しんできた様子です。この「KOMAZAP」、9月の第2週までは毎日続けていく予定です。2学期初日の教室には、担任からのメッセージも・・・2学期がはじまりました。2学期も子供たちとともに、楽しい学校生活を送ることができるようがんばっていきます。
プログラミング教育研修
8月31日、教員によるプログラミング教育研修を行いました。この日は、専門性の高い講師の先生をお招きしての研修会です。「今求められているプログラミング教育とは?」「小学校に求められていることは?」などについてお話いただきました。実際にプログラミングを体験しながら、研修を深めました。
プログラミング教育研修
教科書で扱う内容について、実際に体験しました。講師の先生から、「先生はプログラミングのプロでなくてもいい。何より大切なのは先生自身がプログラミングを実際に体験すること」ということを学びました。私たちが想像もできないような未来社会を、子供たちは社会の中心的な形成者として活躍していきます。子供たちの未来のために、私たち教員も研修を重ねていきます。
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