委員会の取組
体育祭という大きな行事が終わり、テストも近く、落ち着いて学校生活を送りたい時期です。
3年生の学級委員会は、授業態度のさらなる向上を目指して、授業の先生に点数をつけてもらい、A組B組が競い合うという取り組みが始まりました。タブレットの適切な使用も大きなポイントだそうです。写真は学級委員が先生に点数を聞いているところです。 2段目は美化委員会の取組です。ロッカーの整頓ができていないという課題があって、整頓のできていない人には警告のふせんが貼られています。そのおかげか、ふせんが貼ってあってもきれいになっているロッカーもあります。 下は、保険給食委員会のハンカチ調査です。コロナを契機に、手洗いの奨励のために定期的に行っています。 タブレットを学習の道具にして
上の写真は美術の時間。タブレットで気になる画像を映し出し、そこから5色の色を抽出して明暗を調べる学習をしていました。自分が選んだ画像はロイロノートに保存。先生にも送信できます。去年までは確か家から写真を持ってきていたはず。便利になりました。
下の2枚は理科です。生物の分類をグループで考え、クイズにしています。グループ学習ではホワイトボードを使い、まとまったものをタブレットで撮影してロイロノートで送信。クイズはロイロノートを見ながら答えます。これも、ホワイトボードが後ろの席では見づらいという弱点をタブレットで上手にカバー。生徒の意欲も高まります。 6月13日給食コラボアメリカンなプレートメニューが登場しました。『ロケットボーイズ』は NASAのエンジニアの自伝です。宇宙に興味のある人は読んでみてください。 雨の日に太陽の話
理科の授業はいつ覗いても興味深い内容です。たき火にあたるとどうして温かいのか、から太陽の熱が地球に届く仕組みについて教わっているところです。
ところで、今日から夏服完全移行に伴って、ポロシャツを着用できるようになりました。先週の暑さも一段落して、今日は雨。太陽光が届かないので、少し涼しくなりましたね。授業では、太陽光はまず地面を温めるので、時間差があるよというお話もありました。 第1回進路説明会
進路説明会は体育館とzoomのハイブリットで行われました。前半は本校の進路担当の先生から、進路選択の基本的な知識・情報についてのレクチャーがあり、進路先には様々な種類があることや、日程について認識を新たにしました。
そして後半は、國學院高校の入試部長の先生をお招きし、高校生活について、高校生に求めること、受験生に求めることの3点をお話しいただきました。 100人いれば100通りの高校生活があること、そのために、親が進路を決めるのではなく、自分で自分の進路を決めることが大事であり、高校生活に入ってもまた、自分でやりたいことを選びとる「自立」が求められるというお話しをいただきましたzoomでもたくさんの保護者の皆様の参加がありました。 少人数授業
数学は少人数授業です。今は計算の小テスト中。先生が採点している間に、仲間に解き方を教えてあげる姿もあります。一人一人に寄り添って教えているので、みんな自信をつけていきます。
さしがねを使う
1年生の技術は、いよいよ木工です。さしがねを使って正確に測定し、けがきをします。
どれもこれも初めてのこと。真剣に取り組んでいました。 「業者にやってもらえばいいんですよ」なんて声が出ていましたが、自分でやってみるから勉強です。ものづくりの基礎の基礎を知ることはとても大事ですね。 考える幅跳び
1年生の体育は幅跳びです。
踏切板を越してはいけない、踏切版の手前すぎてもそこは測ってもらえない。 ではどうするか。 踏切板のかわりの線を目標に、同じ歩幅で同じように助走をする練習です。 メジャーがおいてあるので、自分のスタート位置を決めます。 どうすれば、最もよいパフォーマンスができるか。単なる「運動神経」ではありません。考える力が問われます。 ここにも探究的な学びがあります。 SDGsを学ぶ
1年生は秋の河口湖移動教室の事前学習としてSDGsの17の目標と富士山周辺の自然、産業、文化、活動の関係についてテーマを決めて調べ始めました。探してみればいろいろとあります。今後の探究が楽しみです。
ノートは自分でつくるもの
1年生の社会の授業です。
黒板には語句しか書かれていません。プリントに即して、生徒と先生は対話しながら楽しく授業が進みます。生徒はその間にも自分で興味をもったことや探究したいことを資料集やタブレットで調べてノートにまとめていきます。これができないと、主体的に学習に取り組むとはいえない・・・というのがこの授業のルールです。 1年生もこの授業スタイルにずいぶん慣れてきましたが、まだまだ・・・という生徒もいます。頑張ってほしいですね。 教育実習生の研究授業
3週間続いた教育実習の今日が最後の日。研究授業でたくさんの先生が見ている中、実習生の先生も緊張していました。
2Aの生徒はとても協力的。ベートーヴェンの運命を観賞する授業でしたが、よく考えて発言していました。 様変わりする1年生の英語
学習指導要領が変わり、中学校では今年度から教科書が大きく変わっています。
とくに英語は、小学校での本格的な指導を受けた1年生、すでにwhat,who,where,whenがこの時期から登場します。出てくる単語もたくさんあります。 目下、英語の先生の心配は、期末テストで「書ける」かなあ?ということ。発音は元気にしていますが、「書く」ことはまた別です。 フォニックスも小学校で取り組んでいるという前提なので、文字と発音の関係はわかっているはずですが。 今日の授業では全員の誕生日が板書され、12か月の言い方と、日付の言い方を復習したうえで、「これで、自分の誕生日は書けるよね」と声をかけていました。 がんばれ1年生。 新聞でSDGs
世田谷区の施策で3年生は新聞学習をしています。
本校では日直が新聞を読んで、SDGsに関係する記事を毎日紹介しています。 環境のこと、世界各地でおこる戦乱のこと、コロナのこと・・・毎日、さまざまな記事に関心をよせています。 キャリアパスポート
体育祭を終えて、自分の取組やこの経験をどう生かしたいか、そういうことを考えることはキャリア学習になります。
その学習記録を積み重ねるポートフォリオがキャリアパスポートです。 1年生は早速1時間目に取り組みました。 |