本校では生徒会本部が中心になり、東日本大震災後の福島に注目して復興のシンボルとしてのひまわりを植える活動を毎年展開しています。福島の福祉施設から種を購入し、全校生徒で水やり等を行い育てます。再度種を収穫し、福島へ送り返し復興のシンボルとして様々な場所でまた花を咲かせます。また、種の一部は福島交通バスのバイオディーゼル燃料としても活用されるとのこと。春のバラ同様に、本校のひまわりを毎年楽しみにしてくださっている喜多見の地域の方々にも元気を届けることができればうれしいです。子どもたちの思いを温かく見守り、ぜひ応援ください。
写真は、7月6日(火)・9日(金)の放課後に行う「土づくり」や「種まき」作業に係るボランティアの応募箱。中にはすでにたくさんの申し込みが入っていました!