後輩を迎える 2
入学式の会場が整ってから、最後の調整をしています。明日は対面で12期生に会えないので、会場をしっかり整備することで新入生に気持ちを伝えます。
後輩を迎える
学級活動が終わったクラスから、入学式準備のお手伝いの生徒が体育館で作業をしています。ここでもフナキボ流発揮。体育館の入り口に荷物を置いた生徒が数名、うれしそうに走ってきて椅子並べに作業に加わります。紅白幕を付ける生徒は、卒業式に同じ作業をやっているので、先生に聞くことも指示をされることもなく、自分たちでさっさと作業を始めました。もはや‘お手伝い’のレベルではありません。
始業式おはようございます。 今日から令和3年度のフナキボの学校生活が始まります。そして明日は後輩である12期生を迎え入れる日です。とはいうものの、残念ながらみなさんは対面することができません。新入生をフナキボの伝統である先輩の合唱で迎えることができませんが、明後日から日常の「あいさつ」や授業に真剣に取りくむ姿、そして運動会や合唱コンクールで練習から手を抜かない先輩としての意気込みをぜひ見せてあげてください。 さて,今年度も感染症のことを学校生活から除外することはできません。行事の準備をしていても直前に中止になることもあります。それを目標に懸命に努力してきたのに、という虚しい気持ちを味わう可能性もあります。 一昨日、水泳日本選手権で優勝した池江選手がレース直後のインタビューで「自分がすごくつらくて、しんどくても、努力は必ず報われるんだなと思った」と答えたことが病気のこどもや国民に勇気を与えました。しかし、池江選手のように最高の形で努力が報われることは、実はそう多くはありません。頑張っても自分が思ったように報われない、ということの方が世の中は多いと思います。 しかし、卒業した9期生を含め、10期生、11期生は、昨年度の状況の中でも決してあきらめず前向きに生活していこう、という気持ちを身につけてきました。報われないかもしれないけれど「あきらめずに努力した」という事実は永遠に残ります。私を含め、教職員はそんなフナキボ生が少しでも報われるよう努力し後ろから支えていきます。 今年は船橋希望中学校創立10周年目に当たります。この「決してあきらめない」という新たな伝統を、みんなの記憶に留めておくことができる年にしていきましょう。 以上で始業式の話を終わります。 よろしくお願いします!
始業式のあとは、各学年の担任発表です。フナキボでは、体育館で校長先生から初めて担任の先生が発表されるので、生徒のワクワクどきどきが伝わってきます。
さすがフナキボ!
興奮冷めやらぬ体育館…しかし、開始予定5分前にはすでに画像のよういつもの「し〜ん」という状態になり、着任式では先生の自己紹介の話に聞き入っています。着任された先生方もこの‘フナキボ流’に驚いていました。
誰と一緒かなあ…
これから1年間同じクラスになる友達、そして今まで仲良しだった生徒がどのクラスになるのか、いろいろ気になりますね。
今朝のフナキボ!
今朝は8時過ぎからぞくぞくと生徒が校門前に集まってきました。今や遅しとクラス発表の紙が配られるのをまっていました。配布されたクラスの紙に見入る生徒たちです。
新年度へ向けて
明日から始まる令和3年度の準備のため、今日は全教職員が朝から会議の連続です。
始業式と入学式は今週です昨年の画像です!
昨年の4月3日の夕方に世田谷区から「始業式と入学式の延期」の一報が入り、慌ただしく校門前の掲示板にお知らせを出した時の画像です。翌日の土曜日と日曜日の画像には先生が11期生のカードを一枚ずつ確認し、260軒のご家庭に電話をかけ、緊急連絡メールのお知らせが届いているのか、確認をしている様子が写っています。4月1日付で新規採用教員として学校に来た数学の先生も、話す内容のメモをボードに貼り付け、それを見ながら一軒ずつ電話をかけていました。あれから1年がたったのですね。
もっとよく(石塚) 挑戦(石塚) 新しいポジション(石塚) 今日のフナキボ 夕方
午後にさっと一雨降った校庭ですが、あたりが薄暗くなってきてもソフトテニス部は元気にボールを追っています。撮影するために立ち入った1年生教室には、給食の時に使用するパーテーションの予備の分を消毒をして乾かしてありました。
今日のフナキボ 昼過ぎ
お昼をちょっとすぎたあたりのフナキボ校庭です。今日は曇り空ですが、フナキボのサッカー部は元気に明るく活動をしています。
新年度の準備
職員室も、机と椅子も新年度に備えています。部活動もあたらな目標を掲げて取り組むのが毎年この時期です。1年間、職員室の感染症対策として機能していたパーテーションも、新たにビニールを取り替える準備のため、一時撤去しました。なんだかすっきりしています。
令和3年度 開始
今日から令和3年度がスタートします。フナキボも新しい教職員を迎え、新たな出発をします。
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