広島原爆の日 8月6日(木)8時15分、黙祷。 平和の祭典オリンピックの実施されているなかで、コロナの感染拡大も続いています。世界のアスリートが今、日本で活躍して大きな感動を生んでいます。医療現場の人たちも命がけで戦っています。 今だからこそ、広島原爆の日を迎え、核兵器廃絶、世界平和の実現、戦争は絶対に起こしてはいけないこと…等々、みんなが考える必要があるのだと思います。 広島市長の平和宣言も心を強く打つものでした。また、子供代表の平和への誓いも心打たれるものでした。 原爆犠牲者の方々に心より哀悼の意を捧げ、世界平和の実現、核兵器廃絶の実現に向けて、私たちができることを考え続け、行動し続けたいです。 三日後の9日は,長崎原爆の日です。 校長 加藤ユカ オリンピック日記1 8月5日(水)
東京オリンピック大会14日目。コロナ感染者が増えています。また、感染力が高いといわれているデルタ株が広がっています。
緊急事態宣言も31日まで延びました。暑い日も続き、マスク着用での外出、熱中症は大丈夫ですか。感染対策をしっかりとった上でとにかくこまめに水分を補給してください。 さて、オリンピック感染していますか。新競技で、若者が大活躍していますね。素晴らしいことだと思います。私はスケートボードに感動しました。 今日も新競技、空手が始まります。 さて、オリンピックの開幕後に社会の意識が変わったのかを聞いた「東京オリンピックの開催に伴う民間の意識調査」の結果、スポーツやアスリートへの関心は開幕後に10ポイント以上増加し高まっている一方「コロナの不安軽減」や大会の理念に関わる「復興促進」や「差別緩和」は低調なまま大きな変化がないことがわかったとNHKのニュースで報道していました。知っていますか? 詳しくは以下のとおりです。 民間の世論調査会社「日本リサーチセンター」は、東京オリンピックの開催に伴う国民の意識について、およそ1000人の男女を対象に5月から毎週調査を続けていて、オリンピックが開幕したあとの先月28日時点の結果をまとめました。 この中では「スポーツに対する関心が高まる」という回答が28.8%と、開幕前の週から12ポイント増加したほか「日本のアスリートのレベルが向上する」は26.6%と、14ポイント近く上回りいずれも調査開始以降、最も高くなりました。 一方「コロナに対する不安が軽減される」という回答は4.9%、大会の理念に関わる「被災地の復興が促進される」は4.5%「ジェンダー不平等が緩和される」は4%と、いずれも低調なまま開幕前から大きな変化は見られませんでした。 まだオリンピックは終わっていません。今一度、オリンピックを観戦しながら、被災地に想いを馳せる、人権について考えてみてはどおでしょうか。 明日は、広島原爆の日です。原爆や戦争で亡くなった人たちに想いを馳せましょう。 |
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