新入生呼名の様子(4組)新入生呼名の様子(3組)新入生呼名の様子(2組)新入生呼名の様子(1組)入場の様子(6組)入場の様子(5組)入場の様子(4組)入場の様子(3組)入場の様子(2組)入場の様子(1組)入学式前の学活の様子(6組)入学式前の学活の様子(5組)入学式前の学活の様子(4組)入学式前の学活の様子(3組)入学式前の学活の様子(2組)入学式前の学活の様子(1組)入学式、受付の様子後輩を迎える 2
入学式の会場が整ってから、最後の調整をしています。明日は対面で12期生に会えないので、会場をしっかり整備することで新入生に気持ちを伝えます。
後輩を迎える
学級活動が終わったクラスから、入学式準備のお手伝いの生徒が体育館で作業をしています。ここでもフナキボ流発揮。体育館の入り口に荷物を置いた生徒が数名、うれしそうに走ってきて椅子並べに作業に加わります。紅白幕を付ける生徒は、卒業式に同じ作業をやっているので、先生に聞くことも指示をされることもなく、自分たちでさっさと作業を始めました。もはや‘お手伝い’のレベルではありません。
始業式おはようございます。 今日から令和3年度のフナキボの学校生活が始まります。そして明日は後輩である12期生を迎え入れる日です。とはいうものの、残念ながらみなさんは対面することができません。新入生をフナキボの伝統である先輩の合唱で迎えることができませんが、明後日から日常の「あいさつ」や授業に真剣に取りくむ姿、そして運動会や合唱コンクールで練習から手を抜かない先輩としての意気込みをぜひ見せてあげてください。 さて,今年度も感染症のことを学校生活から除外することはできません。行事の準備をしていても直前に中止になることもあります。それを目標に懸命に努力してきたのに、という虚しい気持ちを味わう可能性もあります。 一昨日、水泳日本選手権で優勝した池江選手がレース直後のインタビューで「自分がすごくつらくて、しんどくても、努力は必ず報われるんだなと思った」と答えたことが病気のこどもや国民に勇気を与えました。しかし、池江選手のように最高の形で努力が報われることは、実はそう多くはありません。頑張っても自分が思ったように報われない、ということの方が世の中は多いと思います。 しかし、卒業した9期生を含め、10期生、11期生は、昨年度の状況の中でも決してあきらめず前向きに生活していこう、という気持ちを身につけてきました。報われないかもしれないけれど「あきらめずに努力した」という事実は永遠に残ります。私を含め、教職員はそんなフナキボ生が少しでも報われるよう努力し後ろから支えていきます。 今年は船橋希望中学校創立10周年目に当たります。この「決してあきらめない」という新たな伝統を、みんなの記憶に留めておくことができる年にしていきましょう。 以上で始業式の話を終わります。 |
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