ル−ぺで見えるもの
それでも12期生。早くも集中力を発揮しています。教科書や机、服を見る時の集中した顔つきはもうフナキボ生です。
12期生の授業は
12期生の理科の時間は、ルーペの扱い方について学んでいます。中学校になって1週間経ちましたが、小学生らしさが残っているのは先生からの質問への答え方です。『手を挙げるより先に口が出る』という表現がぴったり…かな。
初・検診
今日は耳鼻科検診の日。12期生も中学入学後初めての検診です。これから検診を受ける生徒も間隔を取って静かに待っています。検診会場の前にある図書室の入り口には「今日は何の日」シリーズの本が置いてありました。
今朝のフナキボ
さわやかな朝のフナキボ校内です。4階の窓からは高層ビル群もすっきり見えます。今日は今学期初めての専門委員会の日です。
良い文化(石塚) 2年地理開始!今年は「日本地理」です。まずはガイダンスと日本の位置について取り上げました。日本の位置を説明する方法はいくつあるでしょう? (石塚) 桜の花びら清掃ボランティア43年5組、3年6組、3年7組の生徒が多数参加しました。 最終日は一番人数が多く、収穫も多かった様です。 地域の方から「ありがとうございます。」と声をかけていただき、笑顔がこぼれていました。 (大塚) 桜の花びら清掃ボランティア 3
掃除活動の面白さ、それは「その場所がきれいになる心地よさ」と「無心になれる」の2つだと思います。楽しいからやる。これが長続きするボランティア活動の極意ですね。
桜の花びら清掃ボランティア 2
近くの神社に到着したグループです。さっそく、清掃に取りかかります。
桜の花びら清掃ボランティア 1
今朝で3回目となる清掃ボランティアです。生徒会の指示のもと、早起きをした有志の生徒がさっそく清掃場所に向かいます。
今朝のフナキボ
4階の東側に面している教室からの景色は、今日のような曇りの日でも都心の高層ビル群が見えます。今日は保護者会があります。
サイコロトーキング(石塚) お手伝い(石塚) 「ここが職員室です」
12期生が、担任を先頭に校内めぐりをしています。カメラで撮影している私(校長)にも、きちんと「こんにちは」とあいさつをしてくれる生徒も増えてきました。
新入部員(石塚) 明日の保護者会の会場の変更について○14時〜学級懇談会(各クラス) ○15時〜学年全体会(体育館) 密を避けるための変更となります。 よろしくお願いいたします。 朝礼の様子入学してまもない1年生も時間前には整列しています。すでにフナキボ生としての行動が身に付いていてすばらしいです。(田村) 4月12日全校朝会の学校長の話 おはようございます。 今日は令和3年度初めての朝会です。 初めての中学校、そして2年生に進学した今、それぞれ目標をたてていることでしょう。「中学生になったら何を目標にかんばるのか」「先輩として後輩にどう接するか」それぞれめざすものを決めて新しいスタートを切ってください。 もうひとつフナキボ生として目標にしてほしいものがあります。それは先輩の姿です。これから1年間、何事にもひたむきに頑張る意識の高い先輩を見習ってください。そんな先輩を探すみなさんに、私自身も驚いたことがあったので紹介します。 2月末に9期生が豊島区の中学校の校長先生の体験を聞く講演会に参加していた時のことです。最初にその校長先生からいくつか質問がありました。簡単な質問でしたが、緊張しているのか、いつもならもっと手が挙がるであろう質問にも数名しか手が挙がりませんでした。 「まあ、体育館も寒いし緊張しているから仕方ないかな」と思っていた時です。「船橋希望中の生徒であることを誇りに思っている人がいたら手を挙げてください」という質問に対して、ほぼ全員の手がすっと、しかも本当に自然に挙がったのです。 9期生は感染症対策の影響で3年生として例年のような運動会もできず、部活動の最後の大会も中止。高校入試にも様々な制約があって例年以上の不安の中で勉強をせざるを得ず、2月末の時点では合唱コンクールもできるかどうかわからない状況でした。それでもフナキボの生徒であることに誇りを感じている。きっと3年前に入学してから先輩の姿を追い続け、懸命に学校生活を送ってきたからにちがいない、と確信しました。 みなさんも、3年生になって「この学校の生徒であることに誇りをもっていますか」という質問に、自信をもってすっ、と手が挙がる。そういうフナキボ生になれるよう学校生活を送ってほしいと思います。 今朝のフナキボ
上の画像は、ちょうど12期生がいる3階廊下の窓から見える都心の高層ビル群の景色です。今日から新しい週のスタート。担任からのメッセージにも健康への心遣いと気配りがあらわれています。
個別にも(石塚) 12期生を迎えて祝辞 新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます。 ならびにお子さまの晴れの日を迎えられました保護者の皆さまにも、船橋希望中学校の保護者を代表いたしまして、心よりお祝い申し上げます。世界的規模で新型コロナウイルスの感染が続く中、一日も早く事態が収束することを願いながら、今日という門出の日を1年生が一堂に介して迎えられましたことを大変嬉しく思っております。 さて、真新しい制服に身を包み、中学生となられた皆さん、今はどのような気持ちですか。 これから始まる中学校生活に夢や希望を抱くとともに、新しい友だちや勉強のこと、また、新型コロナウイルスの影響がいつまで続くのだろうか、という不安な気持ちを感じていることも多いでしょう。きっと隣に座っている人も同じ気持ちです。 遠い昔、私も皆さんと同じように、期待と不安を抱えながら、中学校生活をスタートしたことを思い出します。 中学では、勉強の他にも、部活動や委員会活動、そして様々な行事があり、たくさんの活躍の場があります。初めは小学校と全く違って戸惑うかもしれませんが、勇気を出して一歩ずつ、ユックリでも良いですので、踏み出してみてください。そして、自分の居場所を見つけ、成長していって欲しいと願っております。 3年生・2年生の先輩たちも、皆さんと同じ経験を経て、このコロナ禍でも勉強や部活、学校行事などで活躍してきました。学校生活において、悩みや迷いが生じた時は、一人で抱え込まず、先生や先輩方を頼ってください。 10期生・11期生の皆さん、頼れる先輩として、12期生をあたたかく見守り、様々な面でリードしていってくれると期待しております。 このコロナ禍で様々な行事が中止となっていく中、船橋希望中は、どのような形なら実施することができるのだろうか、中止ではなく延期という形で、最後まで諦めず、取り組んでくださっています。また前年度は、学校行事のほとんどが無観客となってしまい、私たち保護者は子どもたちの活躍の場を見ることができませでした。けれども学校ホームページに、子どもたちの日々の様子はもちろん、学校行事もまるで見に行っているかのようにたくさん更新してくださり、私たち保護者に対する先生方のお心遣いを感じました。 学年便りも、保護者から先生への返信欄もあり、何か心配なことがあったとしても、すぐにコミュニケーションが図れるようになっています。 ですので、安心して子どもたちを預けてください。そして、子どもたちを一緒に支えてまいりましょう。 本日出席がかなわなかった地域・ご来賓の皆さま、引き続き、船橋希望中の生徒を見守っていただきたいと願っております。学校と保護者、そして地域の皆さまと互いに協力しあってこそ、子どもたちに対し、より良い環境が生まれます。「良い地域は良い学校を作る」と私は思っています。その地域の皆さまと学校とを結ぶパイプ役が、私たちPTAです。PTAといたしまして、学校・家庭・地域がともに連携し、子どもたちが安心して健やかに過ごせるよう努めてまいる所存でございます。 菅野校長先生をはじめ、教職員の皆さまにおかれましては、新しい生活様式を取り入れての学校運営は、ご苦労が多々あるかと存じますが、成長著しい子どもたちを、今後ともあたたかく、そして時には厳しくご指導賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 12期生の皆さんが、船橋希望中で充実した3年間を過ごすことができますよう、心よりお祈りいたしまして、お祝いの言葉といたします。本日は誠におめでとうございます。 |
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