出刃包丁を、安全に使う方法を教えていただきました。「トミメ」「ムロアジ」「トビウオ」どれもピチピチしていました。初めて魚を触った人もたくさんいました。

　今年度も、感染症対策を徹底し、１クラスを３回に分けて実習をしました。社会科の学習として、島の暮らし、海産物、総合的な学習の時間として、魚を下ろす、理科の海の生き物の学習、家庭科のような技能の学習、いろいろな要素が入っています。

　５年生も、生き生きと表現を楽しんでいました。身体を使って創造的に表現する練習です。体育的な表現、癒しの効果のある表現、劇に使える表現、いろいろ出てきました。

　ミシンは駒留中からお借りし、できるだけ台数を増やして、活動量を多くしました。初めて触るミシンですが、上手に縫えた時には、「できた」と歓声が上がりました。

　電気のこぎりの扱いがうまくなりました。いよいよ本物の木を切る作業です。真剣な眼差しで取り組んでいます。

　今年度最後の水泳学習、いろいろな動物になって、水慣れをしている３年生です。

　男子女子、赤白、チームで対抗するのが大好きな４年生です。団結して頑張っていました。

　思い切り動いて、水と戯れた２時間でした。水から上がると寒いのですが、どの子も元気いっぱいでした。

　６年生の表現の様子。ペアで取り組んだ表現。「愛と憎しみ」をテーマに、彫刻になるというお題に挑戦しました。次のお題は、「愛と風」でした。

　３、４時間目は、６年生の授業でした。身体表現としてのダンスの授業でした。身体を十分ほぐして、自然の感覚を呼び覚ます感じでした。

　５年生は、「優しい」という漢字の成り立ちを勉強しました。６年生は、和気あいあいとした雰囲気の中で、話し合いをしています。

　２年生、３年生は、日直さんの司会で、朝のスタートをきりました。

　３年生、５年生、６年生の様子です。３年生は、タブレット端末を使った授業、５年生は道徳、６年生は、オリンピックの閉会式の動画を見て、コンテンポラリーダンスを研究していました。１６日にダンスの特別授業があることと繋げていました。

　１年生も２年生も、自分の考えを発表する場面です。２年２組は、係はなんのためにあるのか、考え、どのような係が必要かと話し合いを進めていました。

　今週は、人数も多く、低学年も中学年も高学年も、交差しながら上手に遊んでいます。

原子爆弾が落ちた時の日記等が台本になっているので、リアルでした。子どもを思う母の思いや、子どもの思いが詰まった内容でした。

　６年生は涙をこらえて聞き入っていました。お話工房の方は、子どもたちの真剣な眼差しで聴こうとしている姿に感動したそうです。

　５年生、６年生に、読み聞かせをしていただきました。３０年以上続いている朗読劇『この子たちの夏』です。原爆の被害を受けたその日の子どもたちや親の事実、その時の手記を台本にしたものです。お話工房の方たちは、２カ月に渡って企画練習をして臨んでくださいました。ピアノのBGMが特徴です。

　高学年になったら、自分で学ぶべきことを考えて、自学自習ができるようになることが理想です。自律的な人間になるのは、小学校での学習がどれくらい身に付いたかが大事な基礎となります。受け身でない姿勢を身に付けさせることが大事です。

　１日の学習の構えをつくる時間でもあります。低学年からその習慣をつけていきたいと考えています。