今日は、NHKが来たり、東京2020大会の事業に参加したり、オンライン授業の準備をしたり、盛りだくさんでした。明日も元気に会えますように。

　東京都教育庁が主催の事業なので、都内の小学校６校とオンラインで交流しました。目黒区立中目黒小、青梅市立藤橋小、小金井市立前原小、日野市立平山小、東村山市立秋津東小と交流しました。学校紹介を見合ったり、競泳のメダリストに質問したり、クイズに答えたりして過ごしました。生配信だったので、ボッチャの試合でなく、競泳のメダリストに、座右の銘を質問するなどのコーナーに変更があったようです。それでも、６年生が、しっかり応答している様子に感心しました。学校紹介や、質問に活躍した子どもたちにも拍手です。楽しいひとときでした。

　ＮＨＫのニュースに出た子どもたちの姿を見て、関係者の方から「青いＴシャツがいいですね。」と感想をいただきました。いつも青いＴシャツを着て登校しているのかと思った方もいるくらいの反応でした。実は、テレビ観戦で青いＴシャツを着て、中里チームで応援しようと企画しました。

　２学期、どんな学級にしたいのか、どんな自分になりたいのか、『キャリアパスポート』を作成しました。自分を見つめ、自分を高めるには、集団が居心地よい雰囲気であることが一番の土台です。そのスタートが１日目です。「先生の夏の思い出」を語っている担任に、たくさん関心を寄せている子どもたち。良いスタートが切れたでしょうか。ＮＨＫの取材も入りました。

　それぞれの学級開きの続きです。担任の自己開示をすることで、子どもたちは安心して自分を開く心の準備をします。これがリレーションです。この学級の雰囲気が、友達との安心できるリレーションづくりにつながります。

　学級開きは、まず、担任の自己開示から。夏休みの先生のエピソード、子どもたちの夏の思い出。一人一言でも対話ができるとよいですね。今回は、タブレット端末の指導に時間がかかるので、出会い体験は少ししかできません。それぞれの教室で、子どもたちの笑顔があふれていました。

　黒板に書かれた担任の気持ちです。

　いよいよ２学期のはじまりです。朝は、ソーシャルディスタンスで並んで３人ずつ昇降口に入りました。自分たちでできるようになるといいですね。
　始業式は、オンラインで行いました。分散登校で使うTeamsでトライしました。校歌は、東京フィルハーモニー交響楽団の演奏を聞きました。

　タブレット端末学校ルールも改めて配布します。９月１日は、オンライン授業の説明を、子どもたちにしていきます。各自のタブレットに、名前シールを貼ります。そして、使い方をレクチャーします。１年生は準備を学校で大人がサポートします。よろしくお願いいたします。

　各家庭で参加する時にも、いろいろな困難が予想されます。ご家庭においては、再度、区から貸与されているタブレット端末を大切に使い、学校ルールを守って、モラル教育も意識しながら、関心をもっていただけるとありがたいです。

　Ｔｅａｍｓの研修を重ね、どのような授業をすると効果的かを話し合っています。各教室に分かれて、オンラインにした時の映像をどのように配信するとよいか、検討しています。はじめは、いろいろ問題点もあると思います。ご理解・ご協力をお願いいたします。

　教材分析を綿密にすることで、子どもたちの発言を予想します。「この教材で、授業をつくる」と個々が決めた教材について、個別指導も受けました。１１月の道徳授業地区公開講座に向けて、努力を続けます。

　中里小の子どもたちに、心を育てる道徳の授業ができるよう、全教員が参加して、後藤忠先生のもと、研修を行いました。１回３時間コースで、基礎的な理論から、授業づくりのための教材分析まで、丁寧に手ほどきを受けました。できるだけよい教材を選択できる力を付けていきます。

　新型コロナウイルス感染症が広がり続け、猛威をふるっています。区の方針が出され、学校の新学期の準備は、分散登校の準備に力を入れています。子どもたちの安心・安全を守れるよう、保護者の皆様のご協力を得ながら、対策を講じていきます。『チーム中里』一体となれるようよろしくお願い申し上げます。

　外遊びができました。思い切り校庭を走り回る子どもたち。仲よく元気に遊んでいました。

　３年生のプランターも、のどがかわいていましたが、大雨で、少し元気を取り戻しました。ホウセンカの花も咲いています。

　大雨のおかげで、水は豊かにあります。今日の気温も暑すぎずに乗り切りました。ネットを直して、明日からの暑さに耐えていく準備をしています。

　このホームページをたくさんの人が見てくれますように。学校を大切にする心を皆がもってくれますように。

　今日も１階をピカピカにしてくださいました。靴下で歩きたいくらいです。これはまだ基礎磨きの段階です。

コロナ感染者も増加しています。医療従事者の方に、心から労う気持ちを忘れずに過ごしましょう。