けさのフナキボ
昨日から本格的に始まった令和3年度のフナキボ。早くもクラス目標がきまった(?)のかと思わせるメッセージが書いてあるクラスも。。今週は多忙な中学生の生活が続きます。
あいさつ運動増子 桜の花びらボランティア今日は、3ー1、3ー2が担当です。 多くのフナキボ生がボランティアの精神を持って取り組んでいます。 仕切っているのは生徒会です。きびきびと動けていて素晴らしいです。 (田島) 桜の花びら塩漬け作業その2桜の花びら塩漬け作業学級開き(石塚) 対面式 その後
12期生が教室にもどった後、1組の担任が自分のクラスの生徒に椅子の片づけを頼んだところ、あれよあれよと言う間に他のクラスの生徒が加わり、あっと言う間に片づけが終わりました。すごい意識の高さ。見事な成長ぶりの10期生です!
対面式 4
先輩としての振る舞い。後輩としてがんばる気持ち。それぞれの代表生徒が思いを伝えました。最後は花の贈呈です。
対面式 3
画面を見る態度も、話しを聞く態度もほんの2週間前の10期生とは顔つきが違います。その雰囲気に引き込まれるように12期生もすでにフナキボ生の顔つきです。
対面式 2
運営は全て10期生が行います。行事や委員会の紹介プレゼンも相当苦労して作ったようです。
対面式 1
今日は対面式です。入学式に在校生が参加できない今年度は、これが新入生との初対面です。拍手で新入生を迎え入れる10期生は、すでに3年生の風格です。途中新入生の入場が途切れた時(一番したの画像)には、会場が静寂に包まれ物音ひとつしません。おしゃべりをしないフナキボ生だからこその場面です。
2年生は教室から(石塚) あいさつ運動地域の方から「気持ちの良い挨拶をしてくれています」と褒められるくらい、明るく元気にあいさつをしていました。 さすがです! 増子 担任からのmessage 2
担任からの「オー!」の応援が12期生に届くといいなあ。さて、さっそく明日からフナキボ学校生活がスタートします。給食も明日から。ちなみに明日はカレーライスです。
担任からのmessage 1
12期生の教室には担任の先生からのメッセージも、教室後ろに書かれていました。初フナキボ生として、このメッセージをしっかり受け取ることができたかな?
12期生へのメッセージ 2
どのクラスにも、気持ちが入ったartとmessageが描かれていました。
12期生へのメッセージ 1
登校した12期生が朝、教室に入った時、最初に目に飛び込んできたであろう歓迎のメッセージです。もちろんフナキボ11期生作です。
校長式辞第10回船橋希望中学校入学式式辞 3月末から例年になく暖かな日が続き校庭の桜も新緑に衣替えをし始めました。 まずは、船橋希望中学校に入学した220名の新入生のみなさん。入学おめでとうございます。今日からいよいよ船橋希望中学校の生徒、フナキボ生となります。 昨年の今頃、緊急事態宣言を受けて小学校に行くことができない日々が続いた時、この先どうなってしまうのか不安に思っていたことでしょう。それから1年がたち、まずは無事に中学校に入学できたことを、心から喜んでください。 今の心のうちは、中学校生活に対する期待と不安が入り交じった複雑なものであると思います。みなさんの先輩も入学したときは、同じことを思っていました。しかし、みなさんが期待していることは入学してすぐに実現します。 まず小学校にはない「部活動」という新たな分野への挑戦が待っています。運動会や学芸発表会は、それぞれ練習の段階から、学校全体が熱く燃えあがります。生徒会や委員会での取り組みも、より高度になります。これらのことに情熱を注ぎ、持てる力の全てを注ぎ込むことで、友だちとともに味わえる充実感は小学校では経験できないレベルです。 一方、不安な気持ちもあると思います。特にこれからしばらくは、徹底した感染症対策の中での学校生活です。そんな中で、新たなことに挑戦しつづける。そんなことができるのだろか。大丈夫です。みなさん12期生には、10期生と11期生という頼もしい先輩がついています。昨年4月からの一年間、感染症対策のため各地の学校では様々な行事が中止となりました。そんな中、船橋希望中学校では「大変だからやめておこう」ではなく「どうしたら実現できるか」という気持ちを先生と生徒が持ち続け、世田谷区内で最も多い生徒数であるにも関わらず、最後まであきらめない姿勢を持ち続けました。不安な気持ちになったら、ぜひ先輩たちに相談してください。そしてひたむきに努力を重ねる先輩たちを追いかけてください。フナキボの先輩は、必ずみなさんに進むべき道を示してくれます。そして、そんな皆さんを、船橋希望中学校の教職員も全力で応援します。 さて、最後になりますが、保護者の皆様。本日は入学式へのご臨席、心から感謝いたします。小学校6年間を大変な思いで成長を見守ってこられたこと、そして最後の1年間は新型コロナ対策の中での学校生活でさらに心配ごとが増えたことと思います。 思春期を迎える中学校で、お子さまが人として成長していくためには、様々な経験をして失敗を乗り越えていく必要があります。このような時に、小学校では、保護者が手を貸していたこともあったと思いますが、中学校では少し離れたところから、そっと見守ることをお願いしています。そして、心のつながりだけは離さないようにしていただければ、3年後、本校を巣立つ際には驚くほど成長したお子さまの姿に感激もひとしおになることでしょう。 ぜひ、本校の教育活動にご理解とご協力をいただき、本日出席がかなわなかったご家族の方、そして地域の方とともに、12期生の成長を見守っていただけたら幸いです。 以上入学式式辞といたします。 令和3年4月7日 船橋希望学舎 世田谷区立船橋希望中学校 校長 菅野 茂男 退場の様子(6組)保護者の皆さま、本日はお子様のご入学、おめでとうございます。今後とも本校の教育活動にご理解・ご協力をお願いします。(田村) 退場の様子(5組) |
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