漢字学習が哲学へと「善悪」という漢字を書きながら、その意味について考えてみました。例えば「人の内面には善悪の心がある」について。どんな場面が想像できるでしょうか? 道路に100円玉が落ちていた。それを自分のものにするか、警察へ届け出るか、これが善悪の心? いや、100円玉なら警察に届け出れば、逆に警察の仕事を増やしてしまうのではないか。それではいくらなら届け出るべきか。いやいや金額の多さではなく全て届け出るべきだ。 先生も一緒になって、だんだんと議論が白熱してきました。 「善」つまり「正しい」とはいったいどういうことなのか、気がつけば哲学的な問いへとみんなの考えが深まっていました。 工具を作る意味
2年生技術、電気はんだごての製作。
よく考えてみると、電気はんだごては工具(道具)です。工具は物をつくるための手段です。手段である工具を作っていることになる訳ですね。 電気はんだごての製作は、電気回路の仕組みや発熱の原理などを学ぶための教材です。一方で仕組みや原理を学ぶことで、工具の正しい使い方も学ぶことになります。ものづくりの手段である工具を製作する意味、それはその工具の安全な使い方の学習にも繋がっているのかもしれませんね。 こんな雨の日は期末考査が終わり、朝読書の風景が戻ってきました。 朝の体温チェックがロイロノートになってからは、担任が読書している姿も見られるようになりました。 明日はお休み、今日のうちに本を借りて帰るのもよいかもしれませんね。(副校長) 女子テニス部 研修大会3校によるリーグ戦を行い、梅丘中に3-2で勝利し、上祖師谷中に1-4で敗退しました。 梅丘中との試合では、持ち前の粘り強さを発揮しましたが、上祖師谷中との試合には、それぞれたくさんの課題が見えました。 今年度初めての主審と副審がついた試合を行い、試合には出なかった1年生も審判のアナウンスを覚えて試合の進行を支えました。 12月の順位決定戦に向けて、さらに練習を重ねていきます。今後とも応援のほどよろしくお願いします。 テニス部顧問 古澤茜 【試合結果】女子バスケットボール部 新人大会砧中 44 - 68 深沢中 最後までチーム一丸となってよく戦いましたが、 力及ばず負けてしまいました。 しかし良かった点や課題、改善策などが 得られた試合だったと思います。 また明日からこの雪辱を期して 地道に練習していきましょう! 野島佑太 【試合途中】女子バスケットボール部 新人大会砧中 17 - 46 深沢中 でリードされています。 苦しい試合展開ですが、最後まであきらめず戦い抜きます!! 野島佑太 【試合直前】女子バスケットボール部 新人大会砧中 vs 深沢中です。 強豪相手ですが、焦らず自分たちのやるべきことをしっかりとやりましょう! 野島佑太 心はひとつ。また、本日で別れる仲間との最後の試合。 2試合9名。全力で駆け抜けました! 『楽しい時だけが、仲間じゃないだろう俺たちは。共に悔しがり、共に励まし合い 生きてゆく 笑顔の日々を』(ケツメイシ 「仲間」) 離れても心はひとつ! 田中 智也 検校 幸雄 『富岳の眺め』No.203【トイレの英雄たち】左欄「カテゴリ」から「校長室より」を選んでください。 世界トイレの日日本では身近にトイレがある生活が当たり前であり、また世界の中でも清潔で快適な公共トイレが数多く設置されている国です。 そんなトイレですが、学校トイレは長らく汚れて暗くて怖いイメージで語られてきました。怪談話の温床になったりもしてきました。昭和の時代では学校でルール違反などした罰として、トイレ清掃が課されたものです。 時は流れて令和の現代では、学校トイレの清掃は全て主事スタッフが行うようになりました。生徒たちの清掃場所は教室や廊下に限定されています。いつも清潔で快適なトイレ環境を維持していただいていることに感謝の気持ちを込めて、今週末は少しトイレについて思いを巡らせてみてはいかがでしょう。 「ほぼ皆既」の部分月食少し帰宅時間が遅れるかもしれません。お詫び申し上げます。 秋の日は釣瓶落とし
日が暮れました。
まもなく部活動が終了します。冬時間中は活動が制限されますが、終了まで中身の濃い練習に励んでいました。 秋の日は釣瓶(つるべ)落とし、と言われます。昔は井戸から水を汲んでいました。その水を汲む桶のことを釣瓶と呼びました。滑車で井戸の底まで釣瓶が勢いよく落ちていきます。秋の日がすぐに沈んでいく様を釣瓶に例えた言葉です。 さあ、すっかり暗くなりました。気をつけて帰宅してくださいね。また来週お会いしましょう。さようなら。 考査週間が終わりました心なしか帰宅する生徒たちの足取りが軽やかな気がしました。 空も飛べるはずとっ、その時です。I組音楽室から合奏曲が流れてきたのです。曲はスピッツの『空も飛べるはず』 曲調が思い出の風景と相まって、自然と目頭が熱くなってしまいました。学校生活には『空も飛べるはず』がよく似合います。 3年生へ3学年主任からのメッセージを見つけました。 11/19の給食・チャーハン ・いかのチリソース ・豆腐と青梗菜のスープ ・牛乳 <産地> にんじん:北海道 ねぎ:埼玉 にんにく:青森 しょうが:高知 もやし:栃木 青梗菜:茨城 グリンピース:北海道 豚肉:青森 鶏肉:北海道 いか:青森 たまご:栃木 米:山形 昼休み返上でこうした自治活動のおかげで、生徒の皆さんが毎日楽しく過ごせるのだと思います。今週の週番の皆様おつかれさま、来週の週番のみなさんよろしくお願いします。 生活指導主任 淵上 給食室より〜本格的中華料理を栄養士 この瞬間が・・・「ドキドキするぅ〜」 「見たくな〜い」 その思い、とても伝わってきました。答案用紙を手渡されて、得点を確認するまでが、なんとも言えない瞬間ですよね。みんな笑顔になれるといいな。 テストが返ってきたスポーツの世界でも、例えば自分に持久力がないと自覚すれば、冬場にしっかりと走り込んで持久力をつけようとします。自分の弱いところを強化することで、実力向上を目指すのです。 学習においても、正解だった問題よりも不正解だった問題に着目して、その誤答の原因を探り、強化していくのです。英単語を間違えたり、計算を間違えた時、何度も書いたり、計算し直すなどして、次回同じ問題で同じ過ちに陥らないようにします。不正解の問題はあまり見たくないものですが、弱い部分に着目して、そこから逃げずに克服を図る、スポーツにも学習にも共通する向上策だと思います。 写真は1年生英語(上段)と3年生数学(下段)の答え合わせの様子です。 |
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