三本松園地で学年写真の撮影をしました。みんなの卒業アルバムに載る写真なので、顔がしっかり写るよう確認を何度もしました。

休んで元気を取り戻し、赤沼まで歩きました。寒さはあまり感じない天候の中歩くことができてよかったです。
バスの点呼はとても早くなりました。

たくさん木道を歩いて少し疲れたようです。写真撮影用の台のあるところで休みました。寝ている子もいました。

かなり前の倒木の根っこが木道から触ることができました。みんなが触るので、つるつるになっていました。

見渡す限り湿原が広がっています。いい天気で、遠くのものもはっきりと見えます。

男体山を背景に記念撮影をしました。

周りの景気を楽しみながらさらに木道を進みました。途中でカメラマンさんに写真を班ごとに撮っていただきました。

泉門池から赤沼に向かって歩いていると、景色がさらに開けたところに出ました。男体山などの山々が頂上まできれいに見えていました。

自然をたくさん感じた泉門池から赤沼に向かいました。木道を歩き、貴重な湿原に人が立ち入る影響をなるべく少なくすることが大切であるとの話が先生からありました。

泉門池のほとりまで近づいて、水に手を浸して冷たさを感じたり、霜柱を観察したり、思い思いに自然を感じていました。

泉門池に到着しました。大きな霜柱を見つけて足でザクザク踏んでみたり、手に持ってみたりしていました。「春雨みたい。」と長さ5センチほどある霜柱を、触っている子もいました。

途中の川は凍っていて、「川が止まってる。」と言っている子がいました。

時々表示板があるので、説明を読み、また木道を進みました。すれ違う人もほとんどいません。松原小の6年生がすてきな景色を独り占めしました。

木道を歩いて行くと、木々でさえぎられていた視界が突然開けて周りの景色が見えて、とてもきれいでした。

光徳入り口で下車して、いよいよ戦場ヶ原に足を踏み入れました。木立の中の道を進んで行きました。

バスの車窓から見える湯の湖はとても美しかったです。途中でなんと野生の猿を見ることができました。道路の脇に「あ、猿がいた。」と気づいた人の声で、みんなが一斉に「え、どこどこ。」と見た後、しばらく進んでいくと道の真ん中に座っている3匹の猿に出会いました。猿はのっそりの歩き去りました。

湯の湖の湖畔でクラス写真を撮りました。青空に雪の積もった山がくっきりと見えて、とてもきれいな景色でした。
写真の後はバスに乗って光徳入り口に向かいました。

出発予定時刻より2分早く全員が集まりました。「時間を意識して行動できるようになってきましたね。」と先生に褒められました。
まずは昨夜ショートナイトハイクで歩いた湯の湖まで歩きました。

温かくおいしい朝食を作ってくださった宿舎の方に感謝してごちそうさまをしました。
いよいよハイキングに出かけます。朝方の風は止み、暖かい日差しがさしています。

朝食が始まると…みんな食欲旺盛でした。次々お代わりに並んで食べています。