日光林間学園の落とし物です。お心当りの方は、後日、ご連絡ください。

月は半月、あたりはすっかり暗くなりました。

月に見守られながら、重たい荷物を背負って家路に着く子どもたち。その背中は、楽しかった旅の思い出と旅の終わりの寂しさ、そして心地よい疲労感が少し混ざったような、旅の終わりの独特の空気をまとっていました。明日と明後日、６年生は振替休業日になりますので、旅の余韻に浸りながら、ゆっくり体を休めてほしいと思います。


延期となり、１２月の実施となった６年生の日光林間学校でしたが、引き続き感染状況が収まる中で無事終えることができました。実施に向けて様々ご理解・ご協力をいただいた保護者の皆様に改めて感謝申し上げます。ありがとうございました。


それでは、最後になりますが、宿泊学習の終わりに当たって大切なことを記して終わりたいと思います。

「家に帰って、洗濯物を出して、リュックをきれいにして片付けをするまでが移動教室です！」
【参考：川場移動教室2日目その28(最終)】
https://school.setagaya.ed.jp/swas/index.php?id...

学校に到着して帰校式を行いました。

「自覚・協力・学習」

出発式で校長先生から話のあった3つのことがどれもしっかり達成でき、よい日光での学習の旅になったようです。

児童代表の言葉では、日光のすばらしい自然や文化遺産に触れ、感動した経験とこの経験をこれからに生かしていきたいという気持ちが語られました。そしてそれを聞く子どもたちの姿勢・・・成長と未来への希望が感じられる姿でした。


順調に進んできた帰りのバスでしたが、新宿付近で渋滞に巻き込まれ、最後は少し到着が遅れました。少しお待ちいただくことになり申し訳ありませんでした。たくさんのお迎え、ありがとうございました。

羽生サービスエリアにトイレ休憩のため立ち寄りました。暖かいので上着はいらないとバスに置いてきている子がたくさんいました。学校目指して出発しました。

ごちそうさまをして、東武ワールドスクエアを出発しました。予定通りの時間でした。

日光林間学園の最後の食事はカレーライスでした。

入り口には歓迎の表示がありました。クラスごとに着席していただきますをしました。

日光江戸村を出発し、昼食のため東武ワールドスクエアに向かいました。ちょっとだけ園内の展示物が見えました。

平らなところに戻ってきました。どの班の子どもたちもとても楽しんで回っていました。

車酔いのような感じで目が回るのですぐに外に出ましたが、6年生はまだまだ頑張っていました。

忍者修行の館の中では、平衡感覚がおかしくなる感じがして、まっすぐ立っていられないほどです。その中で、6年生が迷路や椅子に座ることに挑戦していました。

厳しい修行に挑戦中です。鈴を鳴らさないように紐の間をくぐり抜けます。

忍者修行の館への道のりにもいろんな修行をしている6年生に出会いました。

班の友達を待つ間、きれいな石を探している班もありました。忍びの里コーナーの忍者修行の館を勧められたので、別れた後向かいました。

子どもたちの腕を見てください。紅庵で水ではがれるシールを貼り付けてもらいました。お互いに見せ合って楽しんでいます。

途中で一緒になった班の子どもたちと体験のお店に入りました。紅庵では何を体験したのでしょうか。

謎解きゲームに参加している班もありました。かなりの難問のようです。

次の体験グループが待っていました。

刀を抜き、鞘におさめる技に続いて、振りおろして切る技を教わりました。掛け声でやってみますが、なかなか難しいようです。

侍修行館で子供侍体験を申し込んでいる班がありました。保護者が必要なので、先生にお願いして申し込み用紙を書いてもらって受付を済ませました。
修行体験は一日の受け入れ数に限りがあるので、申し込めなかった班は窓から修行の様子を見ました。