気分はもうアスリート展示資料を並べていると、早速それに気づいた生徒たちがやって来ました。「すげぇ〜、本物だ」と言いながら、気分はもうアスリートでした。 今年の東京オリンピック・パラリンピックは観戦は叶いませんでしたが、砧中ではそのレガシーをしっかりと受け継いでいます。 冬の朝空気の冷たい朝です。 今日はこの後、 少しずつ気温が上がる予報です。 教育相談と面接練習、 自分の番を待つ緊張した生徒の姿。 「何を言われるんだろう」 「何を聞かれるんだろう」 一生懸命面接のための 台本を丸暗記している生徒の姿。 大丈夫ですよ。 あなたの事を一番わかっているのは 面接官ではなくあなた自身なのだから。 教育相談と面接練習が終わった帰り道、 生徒が笑顔であることを願いながら。 15分延長したことで例えば挫折体験も決してマイナスの要素とはなりません。その挫折が今の自分にとってどう生かされ、また将来の自分の生き方にどう影響を及ぼしていくのか、しっかりと成長過程に位置付けることで相手の心に届くメッセージとなります。美辞麗句だけではなく、その生徒のオリジナリティをどう表現できるか、面接練習を通して一緒に考える機会にしたいと思っています。 時間延長したことで、面接最終の生徒の下校が18時を過ぎる場合もあります。あらかじめご承知おきいただければと存じます。 校長 副校長 早く帰れても・・・
教育相談期間のため、給食後に下校となります。早く帰れて良かったね、そう聞いてみると。
「三者面談が不安です」 「面接練習が緊張します」 決して早く帰れるから嬉しい訳ではないようです。 校庭はI組が独占状態でした。今週一杯午後まで授業があります。I組は来週から教育相談です。 この人は誰?「私が来たことで日本が開国したのだ!」 さて、この人物は誰でしょうか? 答えはもちろん、”ペリー”ですね。 しっかり体を動かして寒い季節こそ、しっかりと体を動かすことが大切です。寒さで筋肉も固まっていますので、急に激しい運動をすると怪我に繋がることもあります。軽く汗が出るくらいのウォーミングアップがちょうどいいですね。 バスケットボールもハンドボールも、ステップとシュートのタイミングが大切です。上半身と下半身のバランス感覚を身につけましょう。 面接練習も始まります今年度は一人の面接時間をこれまでより15分長く設定しました。基本的な動作や受け答えに加えて、自分の将来展望の中にその進学希望先をどう位置付けるのか、自分の魅力をどう自己認識して、どうアピールすればいいのかなど踏み込んだ内容についても一緒に考える機会にしたいと考えています。面接はテクニックだけでなく、その人の本質にも関わるものです。ある意味人生哲学と言っても過言ではありません。そんな事を考えられる時間になればと願っています。 昨年度に引き続き、今年度も希望者は再度の面接機会も設ける予定です。 写真は2校時での3年生の授業風景です。改めて授業規律には目を見張るものがあります。 教育相談期間始まる今朝の朝読書の光景です。写真上段から1・2・3学年の順となります。この時期になると朝読書が全学年で定着し、写真だけではどの学年かわからないほどです。この時間に何をやるべきか、生徒一人ひとりが自覚しているようです。 苦心の跡もご覧ください明日からの公開、保護者の皆様も是非ご覧ください。 学び舎の日探究的な学び分科会、キャリア教育分科会それぞれ、各学年各教科の取組の確認とまとめを行いました。 2月9日は、砧の学び舎の教員が砧中学校に集まり合同研修会を行います。(副校長) 嵐の後に。野球部員としては、グランドが汚れたら片付けるのはあたりまえという気持ち。 ただ私たち指導者は、部員にやらせることがあたりまえではなく、片付けを率先して取り組んでくれている部員に 『ありがとう』 という感謝の気持ちは忘れず持ち続けようと改めて感じる時間です。 検校 幸雄 田中 智也 さようなら、また明日さて、明日からは教育相談が始まります。そして3年生の面接練習も本格的に再始動です。教育相談も面接練習も有意義な時間となればいいですね。 リサイクルで万華鏡12/1の給食・ミルクパン ・チョコチップパン ・ポテトミートグラタン ・キャベツのスープ ・牛乳 <産地> にんにく:青森 しょうが:高知 玉ねぎ:北海道 じゃがいも:北海道 パセリ:長野 にんじん:千葉 きゃべつ:神奈川 小松菜:埼玉 豚肉:北海道 大豆:北海道 自分の行動に責任を持つとはガラスを割ってしまったことを素直に申し出て謝るか、友達のせいにしたままにするか。3人の生徒の行動から、自分の行動に責任を持つということについて考えました。 誰にでも弱い心、逃げたい気持ちはあります。しかし、それを乗り越える「勇気」もあると思います。 皆さんは、この授業を通してどのようなことを考えましたか。 1学年主任 田中智也 水はけのよい校庭12月も生徒の力をかりて。昨日までの手がかじかむような寒さから 今日はなんだかほんのり暖かいような感じのある朝でした。 昨日の雨や風の音は大きかったですね。 よく眠れなかった人もいるのではないでしょうか。 気温も低く、空気が乾燥するこの季節。 感染対策をして元気に過ごしていきましょう。 今月のヘルスコーナーのテーマは 冷えについてです。 冷えの種類や 冷えと上手に付き合う方法などについて 取り上げています。 12月も 多くの生徒が掲示物作成に力を貸してくれました。 次の部分のお手伝いをしてくれています。 ・「12月」の表示 ・ 12月11日は胃腸の日の掲示物 ・折り紙の飾り ・掲示の色付け ・掲示作業 手伝ってくれる生徒の優しさに いつも心があたたまります。 ありがとう。 気温が低い日は 「湯たんぽを貸してください。」と来室する人が増えます。 まだまだ寒い冬は続きます。 「冷え知らずさん」を目指して 生活を送っていきましょう。 保健室 全校朝礼校長講話はウインザー効果について <swa:ContentLink type="blog" item="590298">校長室の窓から〜『富岳の眺め』No.204</swa:ContentLink> また、I組の区と都の青少年表彰と税の表彰がありました。 通常の登校となります風雨のピークは去ったようですが、昨夜からの強風の影響で学校周辺には落ち葉や木の枝などが散乱しています。できる限り取り除きましたが、登校の際にはくれぐれもご注意ください。 なお、登校に際してお困りの事がありましたら、学校までご一報ください。 少し西の空が明るくなってきました。 支えるべき生徒は支える長らく中学校教育では、集団における規律を重視してきました。これは昭和50年代後半から始まった「荒れる中学校」への対策として、生活指導を最重視し、規律ある学校生活の中で一人ひとりの学びを保障するという考え方に基づいたものでした。 しかしそれから40年近くの歳月が流れる中で、その考え方を見直す時期が来ていると本校では考えています。集団の規律に従わせることを重視するあまり、その集団に入れない生徒が疎外感を抱くようになってきたのです。集団があっての個人ではなく、個人を尊重した上での集団でなければならないと考えます。 そのため本校では、生徒の可能性を伸ばしながらも、支援が必要な生徒については個に応じた支援体制を整えています。別室での学習支援がそれに当たります。支援に際しては保護者の皆様との話し合いを通じて、その生徒には今どんな支援が必要かをご家庭と共有し、一人ひとりに応じた支援策を講じています。 生徒からの「なぜあの生徒だけ許されるのか」という不満につながらないよう、全校朝礼などの機会に本校の教育理念について繰り返し説明をしてきました。個別の対応は決して不公平なものではなく、公平な学びを実現するための個別の対応であることを強調してきました。そして本校の生徒たちはこの4年間、その理念を十分に理解して、個別の対応に不満を持つことなく、逆に共に支援していこうという姿勢を見せてくれています。 一人ひとりが輝いてこその砧中学校であり、そのためにも引き続き「支えるべき生徒は支え」てまいります。 |
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