「太陽の光って、どのくらいものがあたたかくなるのかな？」と、子どもたちから質問がありました。そこで理科「光を調べよう」の学習で、日光がものを温める力がどのくらいあるのかを調べるために、ソーラークッカーを作りました。今回はアルミ缶に入った水の温度の上昇で日光の温かさを測りました。
　「予想よりもずっと暖かくなった！」「こんなに温度上がるんだ！」と、驚きの声が多く聞かれました！4時間で、４０度以上の上昇がみられたことに子どもたちは、太陽のすごさを感じたようです。これからも体験を通して事象に興味をもって学習に取り組んでほしいと思います。

　理科「光を調べよう」の学習で、光の反射を使って、思ったところに光を当てる、「光のリレー」をしました。子どもたちは、「反射する角度を調整するといいかも。」「太陽に向かって初めに一枚を立てるとうまくいく。」など、試行錯誤をしながら実験に取り組みました。実験後には、「うまくいってうれしい！」「何度も挑戦してよかった！」など、実験の成功を喜ぶ声や自分たちの取組を振り返る声が多く聞かれました。
　今回の実験で得た喜びや成功体験を今後の学習に生かしてほしいと思います。

室長さんが集まり、布団の敷き方とたたみ方について、確認しました。
また、お風呂の場所を確認して、これからの行動に備えています。

マスつかみ体験を終え、つかんだマスを塩焼きにするための作業を宿舎のスタッフの方々が進めてくださっています。その様子も見学しました。
夕食でいただくことになっています。

コースターづくりでは、宿舎の方が用意してくださった木片と紙やすりを受け取り、輪切りの木片を紙やすりでなめらかにする作業をしています。仕上がったコースターにペンでデザインする様子も見られます。思い思いのすてきなコースターが完成しています。

コースターづくりでは、宿舎の方が用意してくださった木片と紙やすりを受け取り、輪切りの木片を紙やすりでなめらかにする作業をしています。仕上がったコースターにペンでデザインする様子も見られます。思い思いのすてきなコースターが完成しています。

コースターづくりでは、宿舎の方が用意してくださった木片と紙やすりを受け取り、輪切りの木片を紙やすりでなめらかにする作業を

次の体験学習は、マスつかみと、コースターづくりです。
３学級で交代で取り組んでいます。
ちょっぴり冷たい川に放たれたマスを追いかけ、上手につかんでいます。

今日の５・６校時は、「ＮＰＯ法人こども劇場せたがや」による「文化芸術ワークショップ」が体育館で行われました。
ピアノの美しい音色に合わせて体ほぐしをしてから「ミラーリング」をしました。
「ミラーリング」とは、二人組みになって、じゃんけんをして勝った人の「まねをする」「ゆっくりな動きで」「しっかり合わせて」などのキーワードで目の前に鏡があるつもりで行います。
合わせる楽しさと難しさを感じとる姿が見られました。

古民家周辺の自然の様子です。

今日の5校時は、社会の学習でした。
教科書にある歴史上の人物について自分で選んで調べたことをもとに、その人物になりきって発表しました。
お手製のお面がなかなかすてきです。
そしてしっかり聞く姿も見られました。
レベルの高い子どもたちの姿が見られて嬉しくなりました。

避難訓練をしたあと、１時から約１時間、ふじやまビレジのスタッフの方々なよる里山入門講座が開かれました。
ビレジの周囲を散策しながら、川場の自然や生き物、昔の住居の古民家などの説明を受け、里山について学びました。
世田谷区との違いを感じている子どもたちでした。

「いただきます！」
ふじやまビレジの食堂で、お弁当を食べました。
朝食が早かったこともあり、みんな食欲旺盛です。

開室式に続いて、ふじやまビレジ前で記念撮影をしました。
長い時間、バスに乗って来ましたが、全員とても元気です。

予定より早く、１１時に、宿舎のふじやまビレジに着きました。
宿舎前のお祭り広場で、開室式を行いました。お世話になる宿舎の方のお話もありました。
いよいよふじやまビレジを中心とした活動を開始します。

群馬県の山々をバックに、記念撮影をしました。
少し強く感じる日差しの中、笑顔いっぱいです。

１０時に赤城高原サービスエリアに着きました。青空に広がる景色と雄大な山々を目前に感動が広がっています。
美しい公園で、新鮮な空気を吸いました。
子どもたちは、みんな元気です。

関越道の三芳パーキングエリアで休憩を取りました。順調に高速道を進んでいます。

学級ごとに３台のバスに分乗し、家族の方々の見送りを受け、川場村に向けて出発しました。

秋晴れの天候に恵まれ、いよいよ２日間の川場移動教室に出発です。
７時半に校庭に集合して出発式を行いました。期待いっぱい笑顔いっぱいの子どもたちです！